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2020 6 30
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
先日も書いたのですが、
ビルダー代表は、仕事が終わった後の晩酌を
何より楽しみにしています。
今日のおつまみは、箸休めキュウリです。
これは、別名 ファン1号さんから
「 簡単に出来ますよ 」
と、レシピを教えて頂いたので作ってみました。
お酢やごま油、塩昆布なども入っているので、
「 サッパリしているし、お酒に合う味で旨いね 」
と、ビルダー代表も満足のようでした。
ファン1号さん、ありがとうございました。
このように、わたし達は、お客様から教えて頂くことがよくあります。
酒の肴やマス料理など、ビルダー代表の好物のレシピ、
そして勿論、釣りに関する事などもです。
先日、あるお客様から、
「 エリアクランクが管理釣り場で好調で、
小渓流でも使えそうだと思い、使ってみました。」
というご連絡がありました。
実際に渓流で使った時の画像があるので送ってくださる
という事だったのですが、容量が大きかった為、
残念ながら、工房のパソコンでは受信できませんでした。
お客様が渓流でお使いになった感想は、
「 小渓流(魚がカバーに入り出した夏)では
最強の武器になるのでは?といった感じでした。」
という事でした。
エリアクランクが、渓流で使える?
これは、ゆっくりのただ巻きで泳ぐプラグで
速い流れには適さないと思うのです。
渓流は、速い流れを泳ぎ切る「 早巻き 」が出来ないと
いけないので、これは、とても興味深い話ですね。
では、どういう事かというと、
もしかしたら、渓流のルアーフィッシングにおいて、
わたし達の知らないテクニックが存在するのかもしれません。
これから、これを基に、
もっと色々な渓流釣りを研究していく必要がありそうですね。
まずは、わたし達も実際に
渓流で、エリアクランクを使ってみようと思います。
2020 6 29
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の影のドン、田村のKさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
今週も、銀山湖の流入河川で
釣りを楽しんだという、田村のKさん。
今年は、かなり厳しいと言いながら、
20~30cm のイワナやヤマメを十数匹も
釣って来たのだそうです。
大型が出なかったとはいえ、
これだけの魚を釣られたのですから、
満足の釣りだったのではないでしょうか。
ところで、通常、渓流のイワナ、ヤマメのメインベイトは、
虫であると考えられています。
ミノープラグで釣れるといっても、
それは捕食のためにミノーを襲っているのではないとされています。
しかし、湖や本流では、
メインベイトが小魚である場合がほとんどなのです。
その証拠に、今回、田村のKさんが釣られたイワナの口から
推定10センチほどの小魚が吐き出されていたそうです。
この河川では、下流に銀山湖という巨大なリザーバーがあり、
このイワナ達は、そこから遡上して来た個体です。
なので、川を上っても、その食性は魚食性であるのですね。
そういう場合は、もちろんミノーを襲うのは、
捕食のためであることは間違いありません。
ルアーフィッシングとは、面白いものですね。
ちなみに、この日、田村のKさんは、
この河原でミヤマクワガタを発見されたそうです。
確か、ミヤマクワガタって、
とても高価なのではなかったでしょうか。
クワガタやカブトムシを見かけると、
本格的な夏の到来という感じがしますね。
田村のKさん、沢山の釣果、おめでとうございました!
今週も釣果報告ありがとうございました!
お疲れ様でした!
今シーズンも、あと約3ヶ月ですね。
みなさん、残りのシーズンも
気を付けながら、存分に楽しみましょう。
2020 6 26
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
ビルダー代表は、仕事が終わった後、
寝る前に晩酌をするのを、何よりの楽しみにしています。
なので毎晩、ちょっとしたおつまみを作っています。
今日は、昨日の餃子の皮が余ったので、
ポテトサラダを包んで揚げてみました。
これを1口食べた感想は、
「 まるでコロッケのようだ 」だそうです。
餃子の皮を捨ててしまうのも、もったいないので、
思いつきでポテトサラダを入れたのがよかったようです。
ビルダー代表は、常日頃
「 もったいない精神は止めろ 」
と言っています。
それは、あくまでも仕事上の話です。
例えば、
切れ味の悪くなったカッターの刃を節約しようとして
交換しないで使っていては、品質の良いルアーが作れないというのです。
わたしが育った時代では、
物は大切に、まだ使える、勿体無いという精神を学んできました。
なので、工房を手伝うようになって最初の頃は、
まさに、勿体無いという思いで、
切れ味が少し悪くなっても、それを交換せずに使っていました。
なので、上手くいかない事ばかりで、
ある日、ビルダー代表に、
「 どうしても上手く出来ない 」
と訴えると、
「 こうすれば上手くいくから 」
と、わたしの使っているカッターを使った瞬間、
「 ん?これ、切れないじゃないか!
これじゃ、仕事にならない、どうして交換しないの?」
と、怒られてしまいました。
だって、まだ切れるのに、もったいないと思って・・
その時、ビルダー代表は、
「 この仕事は、とても繊細な技術を必要とする。
1ミリだって狂ってしまったら、使い物にならない、
商品として出せない失敗作だ。
つまり、時間や材料、労力の無駄。
これこそ、何より勿体無いじゃないか。
やり辛いイコール品質が落ちる、と思え。」
と、説明してくれました。
なので、道具も大事だと言います。
普段の生活では、節約、節約で、
ほとんどの物は品質より値段重視で、安い物しか買いません。
しかし、工房で使う道具だけは、
品質が良く、使いやすいものなら、少し高いなと思っても、
ビルダー代表は、妥協せずに購入します。
わたしは、これにも最初は驚いたのですが、
実際に、工房を手伝うようになり、
その道具を使ってみると、とても作業しやすく、
納得のいくものに仕上がるので、
なるほど、こういう事なのだと。
道具1つで、こんなにも違うものなのだと学び、
それからは、少しでも切れ味が悪くなったと思ったら、
すぐ、交換するようになったのでした。
ただ、日常生活では勿体無い精神で、
仕事では、その精神は捨てる、
という、複雑な心境のわたしなのでした。
2020 6 25
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
先日、アパートのキッチンがIHに変わりました。
今までは、ガスコンロだったので、IHでの初めての料理は
餃子にしてみました。
今まで何十年とガスコンロしか使った事がなかったので、
悪戦苦闘しながらの餃子作りになってしまいました。
本当は、もっと上手くいくはずだったのですが、
火加減の調節がよく分からなくて、
せっかくの手作り餃子が、無残な姿になってしまいました。
あ~、わたしが想像していた仕上がりとは違う~( 泣 )
やっぱり、初めて使う道具というのは、勝手が分からず難しいですね。
こんな出来栄えでは、がっかりです。
ところが、ビルダー代表は、
「 え? 一体、何が失敗なの? ちゃんと出来ているじゃないか 」
と、わたしの失敗に気にする様子もなく
ガツガツと餃子を食べ始め、グビグビとビールを飲み干し、
例によって、酔いが回ってくると、
ビルダー代表のお説教が始まるのでした。
「 今回の餃子が失敗作だと言うけど、
オレがルアーを開発してきた中で、
失敗作は数え切れないほどあったじゃないか。
この程度の失敗で気にしてたらダメだよ 」
そこから延々と、ビルダー代表の過去の失敗作の思い出話が続き、
「 アレも大変だったなぁ、コレも酷かったなぁ 」
と、過去二十数年間の失敗談を、
酔いに任せて思い出していったのでした。
そうなんです。
今までわたし達は、クリアーウッドという商品を生み出すにあたって
多くの失敗作も経験してきました。
例えば、現在、当クリアーウッド製品の主軸となっている
Yu-TRAVELERシリーズも、
これに着手し始まった時は、
とても人様に見せられる状態ではありませんでした。
そんな失敗の中で、今まで使っていた素材などを
変更する決断が必要だったという事もあります。
しかし、そういう沢山の失敗をしてきたからこそ、
現行があるのですから、やはり、失敗は必要悪なのだと
ビルダー代表は愚痴るのでした。
そう、失敗は付き物なのです。
ましてや、素材や道具が変われば、そのリスクも大きくなりますね。
ここを改善するには、この道具や素材では無理がある
といった結論にたどり着く事も多々あります。
使い慣れ、その素材や道具のクセも把握して
使いこなしているモノでも、
失敗の過程で、変更を余儀なくされる場合もあり、
まったく未知の素材や道具を取り入れなければならないという事も
覚悟しなければなりません。
そうなった場合、変更したモノを使いこなすには、
ソレの性質やクセなどを1から学ばなければならず、
それこそ、慣れるまでは失敗の連続といった
気の遠くなるような道を進まなければ成功にはたどり着けません。
そういった事もあり、
Yu-TRAVELERシリーズの完成には、
何年もの長い年月を費やす結果となってしまいました。
その甲斐あって、
「 これは、今まで作ってきたルアーの中で一番だと言えるくらい
オレの中では、良い出来のルアーだと確信している。」
と、ビルダー代表は言います。
ですが、何故かお客様にはウケていない?のかも・・
と、反省する部分もあるような気もするので、
まだまだ、使い慣れ、
つまり、修行が足りないのかもしれない、
などと、餃子を口にしながら、ベラベラと話が止まらない
ビルダー代表なのでした。
2020 6 24
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、岐阜県在住、ビッグフラッシャーさんから
とても興味のあるネタのご投稿が届きましたので
ご紹介いたします。
ビッグフラッシャーさんは、皆さんご存知、
クリアーウッド公認サポーター、NO.7 の方ですね。
そんなビッグフラッシャーさんは、
今の時季は、アユ釣りも楽しんでいらっしゃるそうです。
そういえば、アユ釣りのシーズンでもありますね。
漫画、釣りキチ三平でも、
アユ釣りのエピソードが沢山登場してきますね。
ビルダー代表も、アユ釣りをやりたいと思ったそうですが、
ある方から、「 ハマるから絶対やらない方がいい 」
と言われた事があるそうです。
渓流ルアーフィッシングで生計を立てているのに、
アユ釣りにハマッたら、仕事に影響が出てしまうのは当然で、
わたし達にとっては死活問題です。
アユ釣りは、一度経験するとハマって抜け出せないと聞きますしね。
さて、そんなビッグフラッシャーですが、
渓流釣りを疎かにしているわけではありません。
ルアーケースに入っている
u - MOUNTAIN STREAM 5S の
リアフックが折れてしまった事をずっと気にされていて、
これを機に、自作してみようと思い立ったそうです。
クリアーウッドのルアーは、
数年前までは、専用フック付で販売していましたので、
このフロントに付いているフックは、
わたしが数年前に巻いたフックですね。
ずいぶん前のものですが、まだ現役とは驚きです。
ビッグフラッシャーさんは、
これを釣り具屋さんに持参し、似たような針を見比べ、
市販の袋の上にフックを置いて確認して購入してきたそうです。
そして早速、フックを巻いてみたそうです。
これが初めて巻いたフックだそうですが、
初めてとは思えないほど、とても綺麗な仕上がりですね。
ビッグフラッシャーさんは、とても器用な方なのですね。
わたしが初めて巻いたフックなど
ビルダー代表が呆れるほど、ヒドイ仕上がりでしたよ。
ビッグフラッシャーさんは、
「 やはり新しいものは何でも早く確かめてみたい!」
と、次回は渓流釣りに行く事を心に決め、
「 自作したフックで釣れた時の喜びを味わいたい! 」
と、やる気満々のご様子でした。
今回、ビッグフラッシャーさんは、
既製品を購入するのではなく、
フックを自作してみようと思われました。
その根底には、釣りに対する情熱が根強くあるのだと思います。
昨今の釣り事情などを考えてみると、
自然災害や今の事態など様々なマイナスな要因があり、
素直に釣りを楽しむことが難しい状況下なので、
もう釣りはやらなくてもいいか、どうせ出来ないだろう、
釣りなどしている場合ではないなど、
心がモヤモヤして、せっかくの趣味も
半分諦めの気持ちが大きくなってしまうのも
無理はありませんよね。
ビッグフラッシャーさんのように、
釣りに対する情熱が溢れているのは、
本当に、心から釣りが好きで、釣りを存分に楽しみたい、
ということの表れだと思います。
みなさんも、何かひとつ、
小さな事でも新しいことへチャレンジして
釣りへの情熱を、より一層高めてみるのも
面白いと思います。
ビッグフラッシャーさん、ありがとうございました!
是非、自作のフックでお魚を釣られたという
ご投稿をお待ちしております!
2020 6 23
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の影のドン、田村のKさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
今週も、銀山湖の流入河川での釣果が聞こえてきました。
今年は、様々な理由から、かなり調子が悪いらしく、
常連の餌釣り師の方々でも、
ほとんど大イワナは釣れていないのだそうです。
釣り券販売所の方々の情報でも
全くと言っていいほど釣れていないとの事だそうです。
数年前の、「 40~50cmの大イワナが2桁 」
というような調子の良さは、ほとんど幻のような状態に
なってしまっているようです。
それでも、さすがは福島の影のドン、田村のKさん!
40cm 超えの大イワナを1本出してくれました。
やはり、このサイズになると、とても迫力がありますね!
厳しい状況の中、この1本は、とても価値があると思います。
田村のKさん、おめでとうございます!
その他にも、小型のイワナが数匹釣れたようです。
小型と言っても、渓流だったら納得のサイズですね。
でも、ここでは、これで小型なのですから、
なんて羨ましいフィールドなのでしょう。
ちなみに、今回もまた、
11cmのロングミノーに、同じようなサイズのイワナが
喰いついてきたそうです。
ここのイワナさん達は、
随分と食欲旺盛なのですね。
通常のイワナが釣れる渓流へ行っても
こんな大きなルアーで釣れることはあるのでしょうか。
こんなに素晴らしいフィールドへ
かねてからわたし達も行きたいと思っていました。
ところが、これに対して、田村のKさんは、
「 今年は、調子が悪いからオススメ出来ないよ 」
とおっしゃっておりました。
確かに、田村のKさんのような
釣りの上手い方で、ようやく1本なのですから、
わたし達のような弱腰では
行っても釣れるわけがありませんね。
田村のKさん、厳しい中での大イワナの1本、
おめでとうございました!
今回は、寒暖差が激しかったという事で、
本当にお疲れ様でした!
2020 6 22
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、富山県在住、北陸地方担当、O-ファイターさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
先日、初めての区間で大物を仕留めた
O-ファイターさん。
今回は、十数年ぶりに訪れたという川での釣りに
挑戦してみたそうです。
十数年ぶりという事もあり、
川の状況もだいぶ変化していたと思われますが、
O-ファイターさんは、
久々に訪れた川の景色や匂いに懐かしさを感じつつ、
期待に胸を膨らませ、入渓したそうです。
そして、入った事のない区間へも足を踏み入れたそうです。
すると、入渓早々「 ドスン 」という衝撃とともに
ロッドが大きく弧を描いたのです。
これは、大物の予感が!
慎重に引き寄せ、ランディングしてみると、
なんと、39cmの大イワナが姿を現したそうです。
これは、素晴らしい大イワナですね!
先日は、ランディングネットを持たなかった為、
せっかくヒットした尺モノを逃がしてしまい
悔しい思いをされた、O-ファイターさんですが、
「 今回は、ちゃんとネットを持って行きましたよ~!」
と、大イワナを仕留め、ランディングまで持ち込めた
嬉しさが伝わってきました。
本当におめでとうございます!
ヒットルアーは、u - MASTERですね。
最近、こちら福島県の方々からも、u - MASTERは
よく釣れるといった評価をいただいておりますし、
O-ファイターさんも、このような大イワナを釣られましたので、
まだ、お持ちでないお客様は、
是非、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
また、O-ファイターさんは、先日も今回も
初めての区間で大物を仕留めたという経験から、
「 初めてのポイントでは、大物が釣れる
というジンクスは、本当かもしれませんね 」
とおっしゃっておりました。
まさに、事実は小説より奇なりですね。
O-ファイターさん、大イワナの釣果、おめでとうございました!
本当にお疲れ様でした!
またのご投稿をお待ちしております!
2020 6 19
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
先日、福島県在住の重鎮、大物の神さんの
お身内の方が経営されているお店の焼き菓子を頂きました。
大物の神さんが、ビルダー代表と釣りをした日に、
わざわざ手土産に持って来てくださいました。
このお店は、洋菓子、焼き菓子専門店で、
全国洋菓子技術コンテストで金賞を受賞された
大物の神さんのお身内のパティシエの方が
福島県二本松市にオープンさせたお店です。
焼き菓子だけでなく、金賞を受賞した洋菓子なども
とても評判が良く、地元のテレビ番組で紹介されたこともありますので、
直接お店に行ける方は是非、行かれてみてはいかがでしょう。
パティスリー エソール
https://patisserieessor.hatenablog.com/
わたしも、この焼き菓子をいただきましたが、
どれも美味しくて、つい食べ過ぎてしまいました。
是非、洋菓子も食べてみたいと思いました。
さて、今回、ビルダー代表が、
大物の神さんとご一緒した釣りは、夜のシーバスです。
これは渓流釣りの時の写真ですが、
しかし、やはり大物の神さんは、自身のこだわりを貫いて
ロングロッドにペンリールというスタイルでした。
ここに、大物の神さんの地元愛が伺える出来事があったといいます。
シーバスフィッシングには、PEラインが主流ですが、
この日、大物の神さんがペンリールに巻いてきたPEラインは、
投げ釣り用だったのです。
ルアーキャスティング用とは違い、
若干使い勝手が良くなかったようで、
トラブルが多々見られたそうです。
どうして、投げ釣り用のラインなの?
と、ビルダー代表が聞いてみると、
「 地元の釣り具屋さんには、これしか置いてなかったんだよ 」
と、おっしゃったそうです。
つまり、普通なら、そのお店に目的の商品がなければ、
別なお店で買って来ようと思ってしまいます。
しかし、大物の神さんは、
その地元の釣り具屋さんが個人の小さなお店なので、
売り上げに貢献してあげようと考えたからこそ、
やむを得ず投げ釣り用のラインを購入したのです。
大物の神さんの、お店に対する思いやりは
素晴らしいと思います。
そして、更に凄い話は、ここからです。
何回かのキャスティングの後、
PEラインが壮絶に絡まってしまったそうです。
ビルダー代表は、それを見て、
切った方が早いと言ったそうですが、
大物の神さんは、
「 まぁまぁ、今、手品を見せてあげるから 」
とおっしゃって、クシャクシャになったPEラインを
両手の手のひらで挟み、祈るようにゴシゴシと擦り合わせたのです。
すると、あら不思議!
絶対に再起不能だというレベルのバックラッシュが
一瞬にしてほどけてしまったのです。
初めてこれを見たビルダー代表は、
とても驚いたそうです。
まさか、こんな手品があったとは!
ただの偶然かとも思ったそうですが、
その後も、何回かラインが絡む度に
両手のひらでゴシゴシ擦り合わせ、
一瞬でラインをほどいていたそうです。
それは何処で覚えたテクニックなの?
と、ビルダー代表が聞いてみると、
大物の神さんが子供の頃、近くのおじいちゃんから
この方法を教わったというのです。
なるほど、おばあちゃんの知恵袋というように、
お年寄りの方々は、わたし達の知らない
色々な知識や情報を持っていますから
そういったお年寄りの知恵も、釣りに役立つのですね。
お店に貢献しようとする優しさや
お年寄りの知恵を大事にしている大物の神さんのその姿勢を、
わたし達も見習わなければと、つくづく感じました。
大物の神さん、ありがとうございました。
2020 6 18
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の影のドン、田村のKさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
毎年、この時季になると、
日本最大のリザーバー、奥只見ダム( 銀山湖 )から
大型のイワナが、流入河川を遡上して来るため、
田村のKさんは、そこで沢山の大イワナを釣ってきています。
ところが今年は、6月1日の第一回目から
三回に渡って、これを攻略したそうですが、
その間、目立った釣果は得られなかったそうです。
おそらく、例年よりも雪が少ない、水温が高いなどの要因の他に
昨年の台風による地形の変化などが考えられるそうです。
このまま、今シーズンはダメなのかとも思ったそうですが、
「 ダメと分かっていても、行かなければ魚は釣れない 」
と、自分に言い聞かせ、
昨日のBELLさんとの伊南川釣行の後、
真っ直ぐ銀山方面へ向かったそうです。
途中、お猿さんの歓迎を受けながら
今日もダメなのかという諦めモードを払拭して
自分を奮起させながら、車を走らせたそうです。
しかしこの日は、
大イワナも、田村のKさんを歓迎してくれたようで、
40㎝を超える大イワナを3本キャッチすることが出来たのだそうです。
それぞれのヒットルアーが、
8cm~11cmまでの大きめのルアーで
まさに、
「 大きな魚には大きなルアーを 」
の言葉通りとなったようです。
40cmを超える大イワナを3本も釣ってしまうとは
さすが、福島の影のドン、田村のKさんですね。
調子が悪いと言いながら、
こんなに釣ってしまうのですから、本当に凄いですね。
おめでとうございます!
この日、田村のKさんを驚かせた
もう1つの出来事が、下の画像にあります。
なんと、11cmのプラグに
20cm位のイワナが食いついてきたのです。
イワナは食性が貪欲で、
ヘビやネズミなども平気で食べてしまうといいますから、
11cmのプラグは、イワナにとっては普通のエサなのかもしれませんね。
また、大イワナの他にも
ヤマメや小型のイワナも、よく釣れたのだそうです。
普通の渓流釣りなら、このサイズで十分だというのに、
ここ銀山湖の流入河川では、
これは小型の部類に入ってしまうのです。
つくづく、ここは現代の希少なパラダイスですね。
日本中、どこを探しても、ここまでのパラダイスは
聞いたことがありません。
しかし、場所もパラダイスですが、
田村のKさんの腕があってこそ、この釣果もあるのだと思います。
また、田村のKさんは、今回、
「 ダメと分かっていても行かなければ魚は釣れない 」
とおっしゃいました。
わたし達は、ダメという予感がすると
どうしようかなと迷ったり、家でネット検索したり
考え込んだりしてしまいます。
そう家の中で考えてばかりいては、
魚は釣れないですね。
やはり、田村のKさんのように、
行動を起こしてこそ、実績がついてくるのだと
改めて教えていただきました。
みなさんも、悩むよりは、まずは行動を、ですよ。
田村のKさん、おめでとうございました!
本当にお疲れ様でした!
またのご投稿をお待ちしています。
2020 6 17
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島県在住、
あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
ここ数年の間に、こちら福島県内で
人気急上昇の河川、伊南川があります。
↑ 伊南川を果敢に攻略する、BELLさん
この伊南川が何故、注目を浴びているのかというと、
ここ数年で、通常では釣る事が出来ないほどの大きさの
ヤマメが放流されているらしいのです。
そこで今回、BELLさんは、
福島の影のドン、田村のKさんと
この伊南川へチャレンジして来たのです。
狙いは、もちろん、
その40㎝を超えるスーパーヤマメなのですが、
この日は、そこまでのサイズは出なかったものの、
尺を超えるヤマメを、お互いに何匹か釣り
充分に楽しんで来られたそうです。
放流が盛んな河川というだけあって、
ルアーを泳がせると、その後ろを
沢山のヤマメが追いかけて来るのが見えて、
なかなか口を使ってくれない状態に
つい夢中になってしまうほど楽しかったそうです。
しかしながら、BELLさんがおっしゃるには、
成魚放流のため、魚体のコンディションは
あまり感動的とは言えないようで、
引きの強さも野生化したヤマメに比べると、
やや弱いように感じられたそうです。
確かに、田村のKさんも
「 放流地点では沢山の魚がチェイスしてくるのだけれど
そこから少し離れると、全く魚は居ないという感じだった 」
のだそうです。
それは仕方がありませんね。
成魚放流に頼っている川ではありがちな現象ですが、
現在、ほとんどの渓流は、そのような傾向になっているので
魚がたくさん釣れるようにしてくれている漁協側に感謝して
楽しむようにしましょう。
また、この日、BELLさんと田村のKさんは
雨の降る中、何キロも歩いたそうで
BELLさんの足は、くたくたに疲れてしまったそうです。
河原を何キロも歩いたのでは
疲れないわけがありませんね。
ですから、BELLさんは、
この日は、釣りを終了した時点で帰路についたそうですが、
なんと、田村のKさんは、
その後、銀山方面へ向かい、翌日は毎年恒例の
「 銀山湖の流入河川詣 」
へ、アタックしてきたそうです。
なんという体力でしょう。
とてもわたし達には真似できませんね。
という事で、明日は
福島の影のドン、田村のKさんの銀山詣の
釣果報告をご紹介いたします。
BELLさん、お疲れ様でした!
釣果報告ありがとうございました!
2020 6 12
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、富山県在住、北陸地方担当、O-ファイターさん
からの釣果報告をご紹介いたします。
今回、O-ファイターさんは、
初めて入る区間での釣行だったそうで、
その時のワクワク、ドキドキのご様子が
ご報告を通して、こちらにもよく伝わってきました。
みなさんも、この興奮はよく分かると思います。
いつもの通い慣れた区間もよいのですが、
たまに、自分の知らない場所へ行ってみると
ちょっとした冒険のような気分が味わえるものです。
そして、ビルダー代表が言うには、
「 初めての区間というのは、ほとんどの場合
一発目は大物が釣れる事が多い。」
なのだそうです。
まさに、その通りで、
この日の、O-ファイターさんは
なんと、35cm のヒレピンの美しいニジマスが
釣れたというのです。
ヒットルアーは、新型の
Yu-TRAVELER55S アユカラーで、
これを、ダウンクロスで流していると、
ギラギラと何かの反応があり、更に慎重に通してみると、
数投後に、ドン!という感触でルアーを襲いに来たのだそうです。
ところが、この川ではニジマスは釣ったことがなかったので、
ヒットした瞬間は、
「 やったぁ~、でっかいヤマメだ!」
と、思ったそうですが、慎重に岸まで寄せてくると
「 あれ?黒点が多い?」
と、直ぐにこれはニジマスだと分かったそうです。
これには、O-ファイターさん、さぞかし驚かれたことでしょうね。
こちら福島県の河川でも、
ごくごく稀に、ニジマスが釣れる時がありますが、
その時は、何だか、宝くじで大当りを引いたようで
とても嬉しいものです。
また、O-ファイターさんが釣られたニジマスは、
完全に野生化しており、ヒレが精悍に育っており
銀毛の光も美しく、たいへん素晴らしい魚体だと思います。
このような完全に野生化したニジマスは
なかなか見かける機会が少ないので、
今回の、O-ファイターさんは、大変ラッキーだったと思います。
おめでとうございます!
その後、ランディングネットを背負うのが
億劫になってしまったようで、ネットを持たずに釣りを続けていると、
そういう時に限って、尺ヤマメがヒットしてしまい、
残念ながら、キャッチは出来なかったそうです。
これも経験のあるビルダー代表は、
「 うんうん、よく分かる 」
と、激しく頷いていました。
ビルダー代表も、肩こりがヒドイので、
よくランディングネットを置いていってしまって、
大物がヒットしてもキャッチ出来なかった事が
何度も何度も何度もあるそうです。
これだけ失敗を繰り返しても、
今でもランディングネットを持たない時があるのですから・・
みなさんも、ランディングネットは、
面倒でも必ず持ち歩くようにした方がいいかもしれませんね。
話を戻しまして、
O-ファイターさんの、この日の釣りは
Yu-TRAVELERや、u - MASTERを使い、
合計、6匹もの魚を釣る事が出来たのだそうです。
夕方まで釣り歩いたそうなので、
さすがに、お疲れになったようですが、
尺上ニジマスの他、6匹もの魚を
初めての区間で釣る事が出来たのですから、
素晴らしいですね!
やはり、ウエーディングシューズのソールが剥がれる時、
そして、初めての区間に入渓する時、
これらは、良い思いをすることが多いようですね。
みなさんも、行ったことがないポイントを探して
チャレンジしてみてはいかがでしょう。
O-ファイターさんのように、
いい思いが出来るかもしれませんよ。
O-ファイターさん、尺上ニジマスをはじめ
沢山の釣果、おめでとうございました!
本当にお疲れ様でした!
2020 6 11
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
引き続き、福島の影のドン、田村のKさんの
釣果報告をご紹介いたします。
緊急事態宣言が解除されてから、
ずっと渓流に入り浸っていたという、田村のKさんは、
累計すると、100匹以上は釣ったかもしれないと
おっしゃっておりました。
解禁当初に、田村のKさん、大物の神さん、BELLさんの3人で
釣り歩いた時は、気温が2℃という悪条件だったので、
ほとんど魚は釣れませんでした。
しかし、気温も高くなり水の量も増えてくると
魚というのは、どこからともなくやって来るものなのですね。
魚が釣れない時、釣り人は
「 ここに魚はいない 」
と、判断してしまいますが、
実際のところは、本当に魚がいないのでしょうか。
それとも、魚は沢山いるけれど、
釣れる状況ではないだけ、なのでしょうか。
田村のKさんが今回、累計で100匹以上釣ったという
その間に、魚が新しく追加放流されたなどという事は
なかったはずです。
という事は、あの解禁当初の時、
やはり魚は、いたのだと思います。
魚がいても、釣りというのは
釣れる条件が整わないと、釣れるということには繋がらない
ということなのだと思います。
もし、あの解禁当初に魚が釣れなかったから
この川には魚はいないと判断してしまって
それ以来、その川に行かなくなってしまえば、
田村のKさんのような、累計100匹以上は
実現できなくなってしまいます。
わたし達が、また改めて、
田村のKさんから学んだ事は、
「 魚が釣れなかった場所でも、諦めないで
日を改めて行ってみれば、また違う結果に出会える 」
ということでした。
これからも、わたし達は、
沢山のお客様から、多くの事を学びたいと思います。
田村のKさん、沢山の釣果、おめでとうございました!
本当にお疲れ様でした!
2020 6 10
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
昨日に引き続き、
福島の影のドン、田村のKさんの
釣果報告をご紹介いたします。
緊急事態宣言が解除されてからは、
更に、田村のKさんの渓流釣りは加速していきます。
一日に何十キロも釣り歩く田村のKさんは、
そこまでの体力を発揮させられるので、
当然、タバコは吸いません。
しかし、田村のKさんも、
十年以上前までは、1日に2箱も吸ってしまう
なかなかのスモーカーだったそうです。
ところが、とある理由から
突然、きっぱりとタバコを止めたそうです。
その理由というのが、
なんと、
「 クリアーウッドのルアーを買うため 」
なのだそうです。
1日に2箱ものタバコを吸うという事は、
当時の値段で、1日 800円、月に2~3万円も
使ってしまう計算になります。
その上でクリアーウッドのハンドメイドルアーも買うとなると、
経済的にも厳しくなります。
そのため、タバコを止める事によって、
浮いたお金でクリアーウッドのルアーを買うことができたのだそうです。
凄いですね。
ルアーを買うためにタバコを止められるなんて。
ビルダー代表も、何度も止めようと試みましたが、
挫折の連続で、結局、今もタバコを吸っています。
そして、
「 そんな理由では、オレは止められん。」
などとホザいています。
でも、作り手の当方としては、
これは本当にありがたく、この上ない幸せだと思います。
タバコを止めるほど、クリアーウッドのルアーが欲しい
と思ってくださったということは、
田村のKさんにとって、クリアーウッドのルアーは
とても魅力的だったという事だと思います。
そして、田村のKさんは、
「 僕がタバコを止められたのは、クリアーウッドのおかげ。
だから、クリアーウッドは命の恩人ってことかな。」
と、おっしゃっていたこともありました。
確かに、タバコは出来ることなら止めた方が良いのですが、
依存度が高い嗜好品なので、止めるとなると、
病院の禁煙外来に通って禁煙する人もいるほどです。
田村のKさんが、タバコを止められたのは、
きっと、かなりの決断力と忍耐力があったからだと思います。
そこまでして、クリアーウッドのルアーが欲しいと
思っていただけるなんて、嬉しすぎて言葉になりませんね。
田村のKさん、ありがとうございます!
明日も、田村のKさんの釣果報告をご紹介いたします。
2020 6 9
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の影のドン、田村のKさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
田村のKさんも、緊急事態宣言が発令される直前まで
渓流釣りに没頭していたそうです。
早い時には朝5時から、そして夕方まで
延々と渓流を釣り歩き、そのおかげで最近では
体重も減り、体調もすこぶる良いのだそうです。
やはり、人間の健康の秘訣は、
歩くことが良いのでしょうか。
田村のKさんは、もう十年以上、
クリアーウッドのプラグのみで渓流釣りを
楽しんでいらっしゃるので、
初期の旧モデルから、最新のYu-TRAVELERまで
まんべんなく使い倒しているそうです。
最近、田村のKさんは、
u - MASTERシリーズを何個か手に入れたそうですが、
その中で、「 GFR 」といカラーが
とても視認性が良く、気に入られたそうです。
このカラーは、ラパラの定番色のひとつで、
一般的には、夜や、強い濁りが出た時など
魚の視界が利きづらい場面で多様します。
しかし、田村のKさんがおっしゃるには、
クリアーな水の渓流で使うと、プラグの位置がとてもよく確認できて
すごく使いやすいのだそうです。
これには、ビルダー代表も驚いたようで、
クリアウオーターでのGFRは使ったことがなかった為、
たいへん参考になったようです。
やはり、釣りには、今までの固定観念にとらわれず、
常に新しい事へチャレンジするのが大事なのかもしれませんね。
GFRに限らず、
クリアウオーターではゴールド系は良く見える
という事にも気がついたようです。
確かに、シルバー系では、
水面のキラキラと同化してしまって、
プラグの位置が把握しづらい事があります。
蛍光色でも、その水によっては見えづらい事もあるので、
みなさんも、ゴールド系のカラーを
1つお持ちになっておくと便利かもしれませんね。
そして明けて、緊急事態宣言が解除されると、
更に、田村のKさんの渓流釣りは加速していきます。
という事で、
明日も、田村のKさんの釣果報告をご紹介いたします。
2020 6 8
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島県在住、
あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
福島県では、4月中旬頃に緊急事態宣言が発令され、
その間は外出自粛の為、渓流釣りはお休みでしたが、
その直前まで、BELLさんは、
福島の影のドン、田村のKさんとご一緒に
釣りを楽しまれていました。
田村のKさんは、還暦を過ぎたというのに、
その年齢とは思えないほど、アグレッシブに渓流を釣り歩き、
BELLさんは、
「 自分も、こういう歳のとりかたをしたいものですね。」
と、常々思っているのだそうです。
本当にそうですね。
若い人達でもついて行くのが困難なほど
精力的に渓流を釣り歩くので、
田村のKさんの体力には驚かされます。
この時、田村のKさんは、
u - MASTER45S を入手していたらしく、
「 u - MASTERって、ずいぶん使いやすいんだなぁ 」
と、とても感心されていたそうです。
勿論、BELLさんも、
ご愛用の、u - MASTER 45S ピンクバックを使い
数匹のイワナ、ヤマメを釣る事ができたのだそうです。
そして明けて、緊急事態宣言が解除されました。
この日も、BELLさんは、田村のKさんと
行動を共にしたそうです。
この日は、お2人とも、
バラしが多い釣りになってしまったそうですが、
水深のある滝壷で、田村のKさんはメタルジグで
ヤマメをキャッチされたそうです。
すると、この後、田村のKさんは
変わった模様のヤマメを釣られたのだそうです。
これは、不気味な黒点のヤマメですね。
一体、何なのでしょうか。
そして次の週にも、BELLさんは、
またまた田村のKさんと共に、
今度は本流へ行ってみたそうです。
これは美しい本流ヤマメですね。
この日は活性が高かったのか、魚の気配も感じられ
沢山の釣果があったそうです。
今回のお2人の釣行では、
u - MASTERシリーズが活躍してくれたようですが、
田村のKさんとBELLさんの
ベテラン2人組の釣行は、きっと、鍛錬された技が炸裂した
素晴らしい釣行だったに違いありませんね。
BELLさん、田村のKさん、
沢山の釣果、おめでとうございました!
数週にわたり、本当にお疲れ様でした!
2020 6 4
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、昨日、伝説の先輩様が
「 本当は○泉さんとの釣りを楽しみにしていた。」
という、福島の幹事長、○泉さんからの釣果報告を
ご紹介いたします。
今回、○泉さんもコロナウイルスが流行するとは
予想もしていなかったと驚きを隠せないご様子でした。
それでも、ありがたい事に
緊急事態宣言が解除されたので、
ようやくこの日が、○泉さんにとっての
解禁だったようです。
それでは、いつものように、
福島の幹事長、○泉さんの文章付きですので、
お楽しみください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは、
緊急事態宣言解除となったので
「釣行するぞ!」との思いと裏腹に天気は雨で増水。
のっけから釣行をとりやめて、ようやく今期初釣行。
山の緑は萌え木色から変わったものの
目映いほどの深緑が出迎えてくれましたよ。
u-MASTER 45Sをセットし、今季初ヤマメとの御対面。
毎シーズンこの瞬間は嬉しいものですね!
しかし、すぐに洗礼はやって来る。
流れを歩ける喜びに流れを写し取りながら
u-FEELINGS 5Fにチェンジ後、魚の反応はソワソワしだし釣れだした。
渓の雰囲気を満喫し、生きる喜びを実感。
新型コロナウィルスと隣り合わせの生活に
世の中はペンキ塗りたての状況だとTVが報じていました。
どこで付着するか分かりませんよね、新型コロナウィルスが終息する前に
自身や家族・仲間の命が終息しないように注意を払いながら頑張るぞ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○泉さん、ありがとうございました。
今シーズンは、釣りどころではない状況になってしまい、
前半は我慢のシーズンとなりましたが、
少しずつ活動できるようになり、
○泉さんは、渓に立った時に、喜びに血が騒ぐ思いだったそうです。
そして、釣りが出来る尊さも感じたとおっしゃっておりました。
みなさんの様々なストレスも、
○泉さんの撮られた渓流のお写真をご覧になれば
癒されるのではないかと思います。
○泉さん、沢山の釣果、おめでとうございました!
本当にお疲れ様でした!
素晴らしいお写真をありがとうございました!
2020 6 3
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島県在住、伝説の先輩様からの
釣果報告をご紹介いたします。
本来なら、毎年この時期は、
福島の幹事長、○泉さんとの釣行を
楽しみにしておられる伝説の先輩様ですが、
今年はコロナ問題のため、お互いソロ活動をすることに
なったのだそうです。
確かに、当工房としても
この事態は、全く予想していませんでしたので、
今シーズンは、色々なお客様と本格的に渓流釣りに
取り組んで行こうと計画していたのですが、
解禁当初に、その活動を1回行っただけで
その直後に緊急事態宣言が発令されてしまい、
各お客様方との釣行もキャンセルせざるを得ない
状況になってしまったのでした。
伝説の先輩様もそのように、
緊急事態宣言が解除されてからは
単独釣行で活動するようにしたのだそうです。
すると、この困難の中、
いきなり、尺イワナを出してしまったというのです。
これは素晴らしい尺イワナですね!
今シーズン当工房への、尺モノの釣果報告第1号です!
伝説の先輩様、本当におめでとうございます!
そして、この尺イワナを釣られた場所は
過去に、苦い経験をされた場所なのだそうです。
伝説の先輩様は、
「 これでようやく、頭の中から逃がしたシーンを
リセットすることができそうです(笑) 」
とおっしゃっておりました。
本当に良かったですね。
釣り人にとって、苦い経験のあった場所、嫌な思い出のある場所
どうしても、良い結果を残せない場所など
色々あると思います。
ビルダー代表にも、何度も大物を釣り逃がして
一度もキャッチ出来なかった場所や
同じポイントでルアーを何個もロストした場所など
色々あります。
そういう場所というのは、結局、克服できずに、
そのまま足が遠のいてしまうパターンが多いと思います。
しかし、伝説の先輩様は、まさに、そういったポイントを克服した
ということなのでしょう。
いずれにしても、伝説の先輩様が釣られた、この尺イワナは、
コロナ問題で沈みがちだった釣り人のモチベーションに
希望を与えてくれる一匹になったのではないかと思います。
伝説の先輩様、ありがとうございました。
今後も、無理をせず安全に配慮して
残りのシーズンを楽しんでくださいね。
伝説の先輩様、尺イワナの釣果、おめでとうございました!
本当にお疲れ様でした!
また何か釣れましたら、ご投稿をお待ちしております!
2020 6 2
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
緊急事態宣言が解除され、
久しぶりに釣りに行かれたという方々も多いことでしょう。
そんな方々から、
早速、釣果ご報告が届いております。
今日は、クリアーウッド公認サポーターでもある、
岐阜県在住、ビッグフラッシャーさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
ビッグフラッシャーさんは、
公認サポーター証 NO.7 になります。
緊急事態宣言が解除されてから
少しだけ竿を振ってきたという、ビッグフラッシャーさん。
自粛期間中に国土地理院の地図で見つけた
新しい谷に入られたそうです。
ビッグフラッシャーさんは、
「 今回の釣行は、公認サポーターとしての
初釣行という記念すべき回です 」
と、久しぶりに渓流を歩ける喜びもあり
胸を張って向かっていったそうです。
この日は、
u - MOUNTAIN STREAM を主戦力に手数を打ち、
20㎝ 程のイワナをキャッチしたそうです。
「 ネットインして「さてこれからサポーター証と一緒に...ない!?
サポーター証を車に忘れた!」と言う大失態をしてしまい、
サポーター証との写真はお預けとなってしまいました。」
しかし、諦めがつかないビッグフラッシャーさんは、
もう一箇所渓流を跨ぎ(またぎ)、車を走らせる事40分。
次はサポーター証を首にかけたのを確認してから、
すぐ近くのポイントだけを狙ったそうですが、
チェイスも大きめの魚影もあり
「これはチャンスか!」と思いカラーを変えながら
同じポイントで30分粘りに粘ったそうですが、
「 バラしが3回も・・ネットインまで持ち込めず
残念な結果になってしまいました。」
と、ビッグフラッシャーさんは、とても残念がっておりましたが、
美しいイワナの釣果もあり、
また、サポーターとしての意気込みも感じられ、
素晴らしい釣行だったと思います。
ありがとうございました。
「 次こそはサポーター証を忘れないよう釣行に臨みたいと思いました。(泣) 」
と、最後まで後悔しておられたビッグフラッシャーなのでした。
次回は是非、魚とサポーター証のコラボ写真のご投稿を
お待ちしております!
ビッグフラッシャーさん、おめでとうございました!
そして、サポーターとしての初釣行、本当にお疲れ様でした!
2020 6 1
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
季節は、どのジャンルの釣りに対しても
最高のベストシーズンになってきました。
雨も多く、緑も豊かで、いちばんワクワクする季節ですね。
しかし、先月までは全国的に外出自粛という事態に陥って
みなさん、それぞれに大変ご苦労されたことと存じます。
今現在でも、地域によっては警戒を強めなければいけませんが、
とりあえずは、こちら福島県や、自粛解除された地方では
釣りを再開してもよさそうです。
自粛が解除された地域のみなさん、
お気を緩めず、安全に配慮して釣りを楽しんでくださいね。
ということで、今月からまた、皆さんからの釣果報告を
ご紹介していきたいと思いますので、ドシドシご投稿してくださいね。
また、その地域によっては、
新しい規制やルールなどが設けられた川もあるようですので、
それらを厳守して釣りを楽しんでください。
それから、もう一つお知らせです。
東京のお取り扱い販売店、スーパーブッシュ 様に、
Yu-TRAVELER 45S、55S
が入荷しています。
45S、55S は、
ベイトリール愛用者の方々からも
投げやすいとご好評をいただいております。
これからのベストシーズンに
是非とも、みなさんの戦力の強い味方として
揃えてみてはいかがでしょうか。
スーパーブッシュ
〒103-0008
東京都中央区日本橋中州6-6 ラピュータ 802
03-3669-6799
この機会に、是非、お買い求めいただければと思います。
そして、これらをお使いになって
何か釣れましたら、是非、ご投稿をお願いいたします。
それでは、明日からは
お客様からの釣果報告をご紹介いたします。
今月も、よろしくお願いいたします。
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