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2019 5 31

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

そういえば、先日、関東屈指の激戦区の有名河川で、

何人もの方が、置き竿で渓流釣りをしているのを初めて見かけ、

とても驚き、ところ変われば品変わるもので、

参考になったとご紹介しました。

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すると桂川などの有名激戦区でも、

置き竿で釣りをされている方がいらっしゃるのでしょうか?

と問いかけましたところ、

よく桂川に行かれるという、あるお客様から情報が届き、

桂川も激戦区で、人は多いそうですが、

置き竿スタイルの釣り人は見たことがない、という事でした。

やはり、それぞれの河川によって、

釣りのスタイルも違うのかもしれませんね。

貴重な情報をありがとうございました!

そして、竿といえば、

ビルダー代表は、新しい竿を探すのを諦めてしまった、

と、先日ボヤきましたところ、

「 私も、お気に入りの竿に似ている竿だったので、

これで大丈夫だろうと思って購入したら

違っていたので、それ以来、諦めてしまいました。

竿は振ってから購入したいですよね。気持ちは分かります。」

というご連絡を、関東のお客様から頂き、

いじけてしまったビルダー代表の気持ちも

少し軽くなったようです。

本当に​ありがとうございました!

このように、新しい竿を探す難しさもあり、

なかなか手を出せないのですが、​わたしの竿は大当たりでした。

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以前は、ビルダー代表の竿を借りて釣りをしていたのですが、

自分の手に合った竿を使った方がいいという事で、

ビルダー代表が選んでくれました。

実際に使ってみると、今まで使っていたビルダー代表の竿とは違い、

とても軽く、一応女性のわたしには使いやすく、

とても気に入っています。

そして、この竿では、

今まで、色々な場所で沢山の魚種を釣ってきました。

その中でも、管理釣り場は、設備も整っていて、

安全に釣りを楽しむ事が出来る上、

50~70センチという大物も夢ではないので、

存分に、引きを楽しめる釣りでもあります。

そこで釣れるニジマスで作るお料理も

楽しみの一つでもあります。

​という事で、今回は、こんなメニューにしてみました。

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ビルダー代表が以前から食べたいと言っていた、

マスカレー、マスのフライ添えです。

豪快に揚げたマスのフライは存在感もあり、

見た目のインパクトもあり、食欲をそそります。

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ビルダー代表も、待ちに待ったマスカレーに大興奮の様子で、

写真を撮るのも程々に、マスフライに、かぶりついている始末です。

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そして、釣り人の大好きな言葉、

「 なぶら 」という銘酒をいただきながら、

いつものように、お酒に溺れ崩壊してゆく

ビルダー代表なのでした。

それにしても、わたし達にとって、

マスって最高の食材だと、つくづく思うのでありました。

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2019 5 30

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、当工房へ初めてご投稿をしてくださった、

新潟県在住、リアル・スペーサーさんからの

釣果報告をご紹介させて頂きます。

そして、新潟県の方からのご投稿は

初めてでもあり、嬉しい限りですね。

リアル・スペーサーさんは、

先週末のお休みを利用して、

一泊二日での釣行を楽しまれたそうです。

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雪渓がまだ所々に残っていたそうですが、

​力強く泳ぐイワナを釣られたようです!

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ヒットルアーは、uK5 赤2トーンですね!

 

イワナの特徴でもある、

雪のように白い斑点がはっきりと出ていて、

力強く泳いでいる証拠に、鰭がピンとしていて

素晴らしい魚体ですね!

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そして、2匹目は、u - MS 4S ですね!

イワナカラーでイワナを釣られるとは、なんとも粋な釣果ですね!

しかも、お腹の金色がはっきりと輝く、

とても美しいイワナですね!

リアル・スペーサーさんの釣果お写真を拝見しますと、

素晴らしいお心遣いが、幾つも伺えますね。

1つは、魚を1秒でも早くリリースしようという

お心構えがしっかりと表れています。

誰しも、釣った魚は出来るだけ早くリリースしようと

心がけていると思います。

しかし、写真を撮る場合は、

できれば、魚が落ち着くまで待ってベストな状態で

シャッターを切りたくなるものです。

勿論、わたし達もそうなのですが・・

しかし、リアル・スペーサーさんは、

写真映えより、魚の事を第一にお考えになれる、

心優しい釣り人だという事が伝わり、心打たれました。

そして、そんな中、

しっかりとヒットルアーも写してくださるお心遣いにも

とても感激いたしました。

リアル・スペーサーさん、

色々とお心遣い頂きありがとうございます!

そしてこの日の釣行は、気温も高かったそうで、

川でひと泳ぎされたりと、

とても気持ちの良い釣行だったそうです。

川岸に、何やらテントのような物が張られていたので、

気になっていましたが、泳いだりされたという事なので、

キャンプも楽しまれたのかもしれませんね。

​何とも羨ましい釣行ですね!

リアル・スペーサーさん、沢山の釣果おめでとうございました!

お疲れ様でした!

素晴らしいご投稿を、ありがとうございました!

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2019 5 29

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、昨日、湖に足しげく通われているとご紹介しました、

あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさん

からの釣果報告をご紹介致します。

このところ、夏日が続いたので、

湖のプラッキングは、そろそろ終盤かもしれないと判断され、

​栃木県の人気河川、箒川へ行かれたそうです。

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箒川といえば、冬期解放区間の

ニジマスのキャッチ&リリース専用区間として有名ですが、

今回、BELLさんは、その区間より上流側の

ヤマメ、イワナが放流されている区間へ行ってみたそうです。

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さすが関東圏を代表する人気河川だけあって、

放流などの管理が徹底され、魚影は濃く、

短時間でも、​とても満足した釣りになったそうです。

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天然湖での釣りは、1か0かの釣りがほとんどなので、

久しぶりに、沢山の魚の反応が得られたのは、

それはそれは楽しかった事でしょう。

グッドサイズのヤマメも出てくれたようですし、

良かったですね!

BELLさん、おめでとうございます!

BELLさんがおっしゃるには、

「 今は、インターネットで検索すれば、

すぐに放流量の多い、身近な河川を調べる事ができます。

放流量の少ない、コンディションのよくないフィールドで

釣りを続けていても、ストレスが溜まるばかりです。

ちょっと釣れない時期が続いてしまった場合は、

このように、放流量の多いフィールドへ出向いてみるのも

自分のモチベーションを高める方法のひとつだと思いますよ。」

なるほど、さすがBELLさん!

それは素晴らしい作戦ですね!

でも、言われてみれば、

確かに、BELLさんのおっしゃる通りなのです。

魚釣りとは、どんなに腕が良くても、

​魚がいなければ、魚を釣る事はできません。

ここは釣り人が少ないからとか、

成魚放流していない野生魚を釣りたいからとか、

そんなような理由で、

そこのフィールドへ行きたくなる気持ちもよく分かりますが、

それで長い間、撃沈が続いてしまっては

楽しい釣りも、苦痛になってしまう事があります。

​今の時代は、そのほとんどの渓流で

稚魚、成魚に関わらず放流に頼らざるを得ないのが現状です。

そして、放流量が多ければ、

釣り人の数も多くなってしまいますが、

その代わり、魚を釣って楽しむことができます。

ここはひとつ、意地を張らないで

「 たくさん釣れてますよ。」

という情報が発信されているフィールドへ行ってみるのも、

撃沈続きで溜まったストレスを解消する手段としては

とても良いのではないでしょうか。

「 オレも行ってみようかな。」

と、意地っ張りのビルダー代表も、

箒川へ行ってみたくなっているらしいです。

そうそう、ビルダー代表は

このところ撃沈続きで、

楽しいはずの釣りが、逆にストレスになってしまい、

結局、釣れるものも釣れなくなってしまう・・

そんな最悪の状況に陥ってしまっている気もするのです。

ビルダー代表には、

そんな状況から早く脱出してもらいたいものです・・

その為にはやはり、BELLさんのおっしゃるように、

放流量の多い河川へ行って、

魚を見て、魚に触れることが

イチバンの薬なのではないかと思います。

BELLさん、おめでとうございました!

​お疲れ様でした!

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2019 5 28

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

このところ、色々なお客様とお話する機会がありました。

 

そのお話の中で、時々話題になるのが、

最近は、あまり魅力的なロッドが見当たらない、

という方々もいらっしゃるようです。

確かに、ひと昔前は

「 名竿( めいかん )」と呼ばれるロッドや

「 名機 」と言われる道具なども存在し、

それらを手掛けるメーカーは、釣り人にとって憧れの存在であり、

また、それらの道具を、いつかは自分も手に入れたい

という夢を抱いたりしたものでした。

いいえ、決して今現在、市場に並んでいる道具が

魅力がないというわけではありません。

今は、物作りの技術も進み、

高品質な材料も豊富にあることから、

現在の釣り道具は、そのどれもが素晴らしい物です。

しかし、きっとおそらく素晴らしい道具が揃い過ぎているのでしょう。

その為みなさん、どれを選んでよいのか迷ってしまうのでしょう。

迷い過ぎる挙句、結局決められないでいるが為に

「 まだ○○年前の道具を使っているよ。」

という方々もいらっしゃるようです。

かく言うビルダー代表も、

未だに20年以上前のロッドを使い続けている始末です。

( いい加減、買い替えればいいと思うのですが )

さて、そんな中、大物の神さんがいらっしゃいます。

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大物の神さんは、

ここ最近​、とてもお気に入りのロッドと巡り合えたようで、

長年愛用のペンリールとの相性も良いらしく、

たいへん満足されていらっしゃるようです。

デザインもさることながら、

その性能もたいへん素晴らしく、湖の岸釣りにおいて

6ftという短さも全く気にならないそうで、

しかも、出会う釣り人の方に

「 何という素晴らしい道具をお持ちなのでしょう。」

と感激される事も多いそうで、

写真に撮らせて、とお願いされる事もあるのだそうです。

確かに、あまり見かけないデザインのロッドに、

金色に光るペンリールは、注目の的になりそうですね。

また、湖といえば、

あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさんも

この、福島県で一番大きい湖にも足しげく通われました。

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ここ数年では、渓流においても、

ベイトキャスティングタックル​を使う方々も増えてきましたが、

BELLさんは、湖のショアキャスティングでも

​ベイトタックルをご愛用されているそうです。

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ベイトキャスティングリールとは、

基本的に巻き上げる力が強いのが特徴であり、

また、重い物を遠投するために使うものですが、

クリアーウッドのように、重量の軽いルアーも

BELLさんには、遠投させる事ができるようです。

バス歴も長かったので、そのような卓越したキャスティング技術を

お持ちなのでしょう。

このように、自分なりに次の時代の

新しい道具をご使用されている方々もいらっしゃれば、

この令和の時代になっても

「 スーパーパルサー 」から抜け出せないという方も

いらっしゃるようです。

ビルダー代表も、

早く次の時代の竿やリールに買い替えればいいのですが・・・

 

昨年、それらしい竿を通販で購入したところ、

自分の気に入るアクションではなかったそうで・・

それ以来、

「 やっぱりオレは、20年前の竿がいい。

手に馴染んでいるのがイチバンだな・・」

と、いじけて諦めてしまった​ようです。

確かに、自分好みの新しい竿に巡り合うのは

なかなか難しい事なのかもしれません。

ですから、金銭面も含め、かなりショックを受け、

色々と理由をつけているビルダー代表ですが、

探すのを諦めてしまった本当の理由は、

自分の気に入るような、時代に合った

新しい竿を探すのが「 面倒になった 」

ただそれだけの理由に過ぎない、

と察した、わたしなのでした。

2019 5 27

   ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今年は、全国的に河川の調子が芳しくないのか、

ご投稿が少ないのですが・・

今日は嬉しいことに、釣果ご報告が届いております。

しかも、久しぶりに県外のお客様から

釣果報告を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

某県 釣り軍団 団長 フラッグフィールドさんの

釣行記とともに、お楽しみください。

鮎釣りが始まる前にどうしても本流ヤマメを一本捕りたくて

日曜日の朝早く本流に向かいました。

副長に教えてもらったポイントに入り

クリアーウッドu6Fを淵尻からダウンで巻いていると

前アタリのあとにドスンと強いアタリが、

ファイトの末、40はあるヤマメが姿を見せました。

 

ここで一つ問題が起きました。足場のとても高いところでかけたので

取り込みのことを考えていなかったのです。

釣りキチ三平あるあるパターンです。三平君なら起点をきかせるか

一平じいさん、魚紳さん、谷内坊主らが助けてくれますけどね笑

 

魚は抵抗をやめていて、しばし取り込み方法を考えていたのですが、

魚の体力が回復したのか、最後の一反転でバラしてしまいました。

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大場所だったのでまだ大物がいると思い、

夕マズメにもう一度このポイントに入ることを決めました。

今度はバラさないようにルアーのフックを新品に変え、

リーダーを太くし、昼寝をして体力を回復し、

寝ながら取り込み方を考えました。

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そして夕マズメ、ルアーは u6F グリーン2トーン、

数投しても魚からの反応はありませんでした。

次に朝マズメにヒットさせた銀黒(赤腹)に変えて数投した後、

大物のチェイスがありヒットしました。

強烈な引きに耐え、イメージした取り込み方法を実践し、

なんとかランディングに成功しました。 

40弱の最高の本流ヤマメでした。

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ここはとても深い場所であり、立ち位置も高かったので

u6Fではとても底はとれません。

なので魚は下からの食い上げになります。

そこで赤腹が効いたのでは?と考えております。

そして朝一にバラした魚体は少しスリムでしたが

この魚体より大きかったです。いったい何㎝だったのでしょうか笑。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フラッグフィールドさん、ありがとうございました。

しかし見事な本流大ヤマメですね!

滅多にお目にかかれない大型サイズのうえ、

魚体は美しく銀毛していて、

まるで、憧れのサクラマスのような姿形に

ウットリしてしまいますね。

一度でいいので、このように素晴らしい本流大ヤマメを

釣り上げてみたいものです。

しかし、朝一にバラしてしまったのは残念でしたが、

この、見事な本流大ヤマメよりも大型の魚や、尺ヤマメなど、

たった一日で、大ヤマメを数匹もヒットさせてしまう

フラッグフィールドさんは、

きっと、素晴らしい技術をお持ちなのでしょうね。

フラッグフィールドさん、

本流大ヤマメ、おめでとうございました!

お疲れ様でした!

​ご投稿頂きありがとうございました!

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2019 5 24

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

先日、田村のKさんが、

素晴らしいニジマスを釣られましたが、

渓流愛好家の方々の中には、

渓流や本流でニジマスが釣れることを

快く思わない方もいらっしゃると思います。

確かに、そのお気持ちも分からないでもないと

ビルダー代表は言います。

ですが、一方で、わたし達はニジマスという魚に対して

憧れを抱いているのも事実です。

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外来種であり、しかも人工的に養殖された

この魚を、ネイティブ派の方々が

敬遠したくなるお気持ちもよく分かります。

しかし、わたし達は、

ブラックバスなどと同じような感覚で、在来種にはない姿形や性格、

そして、子供の頃には見たことがない、この美しい魚に対して

非常に強い憧れを持つのも事実なのです。

ですから、田村のKさんのように、

ニジマスが川で釣れたとなれば、

それは、わたし達にとっては、たいへん嬉しく羨ましく

そして、大きな感動なのです。

そんな、わたし達にとっては憧れの存在のニジマスを、

今では、管理釣り場などで沢山釣る事ができているので、

とてもありがたいと思っています。

そして、このニジマスは、食べても美味しいということも

大きな魅力のひとつなのです。

お刺身や焼き物、揚げ物など定番のお料理が幾つかありますが、

こんなに美味しい魚なら、もっと変わった食べ方が

あるのではないかと思い、先日、わたし達は

​こんなお料理にチャレンジしてみました。

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マスのハンバーグと、なめろう、です。​

なめろうは、あるテレビ番組で、

養殖の鮭を使って、なめろうを作っていた事からヒントを得て、

きっと、ニジマスでも美味しいだろうと​思い作ってみました。

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作り方は、お刺身用のマスを包丁で叩き、

身が細かくなったら、味噌、生姜のみじん切り、ネギ、

などの薬味を加え、よく混ぜ合わせたら、

なめろうのできあがりです。

そして、ハンバーグは、

出来上がったなめろうに、卵黄と片栗粉を混ぜ、

形を整え、フライパンで焼くだけです。

今回は、1つのタネで調理法を変え、2種類作るという、

一石二鳥で簡単な割には豪華に見えるお料理です。

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このハンバーグは、一石二鳥で作りましたが、

わたし達の地元、いわき市では、

これと同じような調理法で、サンマを使って作る郷土料理、

「 サンマのポーポー焼き 」

というものがあるのですが、

昔、亡き母が、よく作ってくれたポーポー焼きを思い出し、

ちょっぴり懐かしさに浸ってしまいました。

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では、懐かしさも去ることながら、食欲も全開なので、

​割って中を見てみましょう。

なかなか上出来のようで、ホッとしました。

​では、ご飯にのせて、と。

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では、いただきます。

う~ん、サンマとはまた違う美味しさです!

贅沢にお刺身用の身を使ったので、

旨味が濃くて、マスの味がしっかり出ているので、

とても、​ご飯に合います。

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そして、ビルダー代表の大好物のお刺身で作った、

なめろうもご飯にのせて・・

勿論、美味しいこと間違いなしでした!

このように、わたし達は、管理釣り場で釣れた魚を用いて、

色々なお料理を作り、美味しくいただくという、

なんと素晴らしい、養殖マスの恩恵を受けているのだと

実感している、今日この頃なのでした。

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2019 5 23

​  みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、福島の影のドン、田村のKさんからの

釣果報告をご紹介いたします。

今シーズンは、新規開拓をして歩いていながらも

絶好調の田村のKさんですが、

今回も、奇跡のような魚を釣られたようです。

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美しい色で体高のある、素晴らしいニジマスですね!

ビルダー代表が言うには、

この河川では、このように大きく養殖された成魚が

放流される事はないそうで、たぶん数年前に釣り大会などで

放流されたニジマスが野生化したものだ、という事です。

これは、十年に一度、釣れるか釣れないかの、

たいへん珍しい個体で、釣れればラッキー!

これこそ、本当のワイルド( 野生 )レインボー

なのだそうです。​

​田村のKさん、おめでとうございます!

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そして、​その他にも、

パーマークがはっきり出ているヤマメなどを釣られ、

絶好調かと思いきや・・・

実は、この日の田村のKさんは、

トラブルの連続だったそうです。

ベイトロッドの穂先を折ってしまったり・・

魚もバラシの連続・・​・など、

他にも色々なトラブルがあったそうです。

長年、釣りをしていると、

そういったツイていない日も、必ずあるそうで・・

ビルダー代表も、渓流で竿を折ってしまったり、

大怪我をしたり、と何度も危険な目に遭った事があるそうです。

なので、今日はツイていないと感じたら、

潔く帰宅するという選択も、大切なことなのです。

この日はトラブル続きだったという田村のKさんも、

帰宅という選択をし、自宅近くの川で遊んでいた時に、

この、奇跡のワイルドレインボーが釣れたそうなので、

何処にラッキーが転がっているか分からないのです。

だから、釣りに果てしないロマンを感じ、

止められないのかもしれませんね。

田村のKさん、奇跡のレインボー、おめでとうございました!

トラブル続きの中、本当にお疲れ様でした!

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2019 5 22

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

さて、令和初釣行を共にされた

伝説の先輩様と、福島の幹事長 ○泉さんは、

お互いに美しいイワナの釣果もあり、

前半の釣行を終え、後半戦を開始されたようです。

昨日に引き続き、

伝説の先輩様のリポートで、後半戦の釣行のご様子を

​お楽しみください。

「〇泉さんと令和最初の釣行 その2」

 

この日は午後もイワナが続きました。

移動すれば底石の色、渓相、明るさが違うから釣れるイワナも様々。

〇泉さんが大淵で釣ったイワナは「やや青味の緑色」でした。

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私が日が差さない暗い淵で釣ったイワナは「黒胡麻色」でした。

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今回のイワナの色は「きな粉まぶしの白団子」に始まり、「醤油団子」、

「よもぎ団子」、「胡麻団子」を想像させるものでした。

これって平成最後に二人が忘れてきた「花見団子」だったのかなー?

〇泉さん、今度は本物のお団子持って、中秋の名月(9月13日)にでも

釣りに行きましょうかねー(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

伝説の先輩様、ありがとうございました!

イワナの美しい色彩を、お団子に例えるなど

発想豊かな伝説の先輩様のリポートは、

何とも、食欲をそそる・・ではなく( 失礼しました・汗 )

お2人の平成最後の釣行時に咲いていた

満開の桜を思い出させるような

心温まる釣行記でしたね。

令和初の釣行も、絶好調に終えられたお2人の、

中秋の名月釣行リポートも期待してしまう

わたし達なのでした。

伝説の先輩様、福島の幹事長、○泉さん、

令和初釣行、おめでとうございました!

お疲れ様でした!​

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2019 5 21

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今週は、嬉しいことに、福島のみなさんから

釣果報告が届いております。

今日は、福島県在住、伝説の先輩様から、

福島の幹事長、○泉さんとの釣行記のご投稿がございましたので、

ご紹介させて頂きます。

○泉さんとの楽しい釣行のご様子を

​伝説の先輩様のリポートで、お楽しみください。

 

 

 〇泉さんと令和最初の釣行その1」

 

 今回も好天に恵まれた私たちは新緑が眩しい奥会津に出かけてきました。

 開始早々〇泉さんが令和初となるヤマメをヒットさせるも手元でポロリ。

 「やっちゃったねー」と笑顔の〇泉さん。

芝桜と同じくらい和みましたよ(笑)

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雪シロが収束した穏やかな流れには黒くなるほどの小魚群れ。

「こりゃ~餌に困らなそう、満腹で出てこないね~」と笑っていたら

今度は私に令和初となるヤマメ!?かと思ったら、真っ白なお団子に

きな粉をまぶしたようなイワナちゃんでした(笑)

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上流域に移動すると、〇泉さんに待望の令和初イワナ!

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居着きの腹オレは尾びれが醤油団子のような色だったので、

急にお腹が空いてきました(笑)

「〇泉さ~ん、車に戻ってお昼にしょうよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成最後○泉さんとの釣行で

締めくくられた伝説の先輩様ですが、

令和初の釣行も○泉さんとの釣行で楽しまれたようですね。

気の合う釣り友、伝説の先輩様と○泉さん

ワクワクな釣行リポートは、

次回へ続きます。

お楽しみに!

来週20日 月曜日は、突貫作業のため、

インフォメーションの更新はお休みさせて頂きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2019 5 17

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

わたしは、毎日の日課として、短い時間ではありますが、

散歩をするようにしています。

先日も、いつものコースを歩いていたら、

道端に、こんな不思議なものが生えているのを発見し、

思わず写真を撮ってしまいました。

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​最初は、何かの虫の幼虫かと思いましたが、

よく見ると、植物の茎の先端にぶら下がっているのです。

帰ってからビルダー代表に、この写真を見せたのですが、

虫の幼虫なのか植物なのか分からない、と言うので、

ますます気になってしまい、色々な言葉で検索して

やっと正体が判明しました。

「 小判草  」というイネ科の越年草なのだそうです。

 

それにしても、植物なのか虫なのか

一瞬の判別が難しい、何とも奇妙な植物ですね。

もしかして、この植物は擬態しているのでしょうか?

虫に似せて、何かの目的があるのかもしれませんね。

そういえば、何かに擬態している魚も多いような気がします。

​例えば、海に生息する、この魚もそうですね。

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このソイは、砂や石に擬態しているのでしょうか。

そうなる事によって、敵から身を守るための、

一つの手段にしているのでしょうね。

​では、渓流魚もそうなのでしょうか?

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この、ヤマメのパーマークは何なのでしょう?

何かの擬態なのでしょうか?

ビルダー代表に聞いてみると、諸説あるそうですが、

一般論として、一説には、

なわばりを主張しているのではないかという説。

もう一説には、パーマークが石にも見えるので、

石に擬態しているのではないかという説があるそうです。

しかし、ビルダー代表が、

初めてヤマメを釣った時、パーマークを見た感想は、

「 青いボタモチ 」だったそうです( 汗 )

渓流釣りをされる方々の中には、

この、パーマークの美しさに魅了され憧れる方も

多くいらっしゃると思います。

しかし、ビルダー代表は、

最初の印象があまりにも強すぎたようで、

今でも、パーマークを見ると、

青いボタモチ・・と思ってしまうらしく・・

​パーマークに、ロマンを感じられない、

なんとも残念で可哀想な釣り人なのでした。

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2019 5 16

 

 

 

 

  みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

 

さて、このように、福島の影のドン、田村のKさんが

渓流において、沢山の魚を釣って来られる最大のコツは、

「 とにかく、たくさん歩く。」

という事でした。

 

確かに、渓流釣りとは、餌釣り、フライフィッシング、

ルアーフィッシングに限らず、基本は

「 釣り歩く 」という形になります。

これには、色々な理由がありますが、

主に、上流から流下する餌を再現する為だったり、

また、警戒心の強い渓流魚に人間の気配を

悟られないようにする為だったりします。

また、渓流に生息する魚の数自体が少ない為

川を歩き、魚のいるポイントを探し当てる

という意図もあります。

これが、渓流釣りの一番の楽しみと捉えている方々も

少なくないと思います。

さて、先日、ビルダー代表が法事で

とある関東地方の親戚の家に行った時のことです。

その県には、有名な渓流が流れており、

水質が良い事から、漁協が放流事業に力を入れていて、

大勢の釣り人で賑わう、まさに関東屈指の激戦区

なのだそうです。

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この写真を撮った時は、

午後の、人の数の減った時間帯だったのですが、

放流時間の午前10時頃は、人と人の間隔が1mもないほどの

​満員電車のような状態だったのだそうです。

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↑ このポイントには、午前中、この1個所に、

ざっと見て、30人位の釣り人でひしめきあっていたそうです。

こんな状態では当然、釣り歩くことなど出来ませんね。

それでも、釣りが成立する理由は、

定期的に漁協のトラックがやって来て、

その都度、成魚を放流してくれるようなのです。

ところ変われば品変わる、とは言いますが、

わたし達の住む東北では、あまり見られないスタイルなので、

ビルダー代表は、

「 とても参考になる 」と関心して

これらの様子を観察して来たのだそうです。

釣り歩かなくても、定期的に魚を入れてくれるのだから、

こんなに楽な事はありません。

なので、その釣り人の中には、

こんなスタイルをとっていらっしゃる方々もいたようです。

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なんと、置き竿です!

さすがに、渓流において置き竿をしている方を

見かけたのは初めてだと、ビルダー代表は言っていました。

例えば、本流などでビッグトラウトを餌で狙う場合、

ウグイなどの生きた小魚を餌にして置き竿にしている方は

時々、見かけます。

しかし、通常の渓流でヤマメやニジマスなどを釣る際に、

​置き竿にしている方は初めて見かけたのだそうです。

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しかも、お一人だけでなく、

何人もの方が置き竿にしていたというのですから、

この渓流では、これが主流の釣り方なのでしょう。

また、前述のように、魚を放流するのは午前中だけらしいので、

その放流された魚を釣り切ってしまうお昼頃には

みなさん、お帰りになられるというスタイルも

激戦区ならではのスタイルなのでしょうか。

当方のお客様方は、関東周辺にお住まいの方も多く、

桂川などの超有名激戦区へ通われる方々も

多くいらっしゃいますが、

そこでも、このようなスタイルをとっていらっしゃる方も

いらっしゃるのでしょうか。

いずれにしても、こちら、わたし達の地元では、

通常、川で誰かの姿を見かけたら、

こちらが移動するという形が主流なので、

この光景には、たいへん驚いた様子の

​ビルダー代表なのでした。

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2019 5 15

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、嬉しいことに

釣果報告が届いております。

昨日わたしが、ご投稿がないと困っていたのをご覧になられて

きっと、助け舟を出してくださったのだと思います。

福島の影のドン、田村のKさんからの

釣果報告をご紹介させて頂きます。

午後イチにパソコンを開けてみると、

見覚えのあるアドレスのメールが

届いているではありませんか!

これは、田村のKさんだわ!

もしかして釣果報告かしら?!とドキドキで見てみると、

期待通り、5枚のお写真が添付されていたのです!

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田村のKさんは、釣りに関しても、とても意欲的で、

釣りをするためなら、何時間も車を運転されたり、

前日に車中泊をしたりと精力的に活動していらっしゃいます。

その成果は凄まじく、

ここ数年の銀山湖の流入河川において、

​素晴らしい釣果を上げられた事も、

​みなさん、ご存知の方も多いかと思います。

そんな田村のKさんですが、

​今シーズンは、新規開拓をして歩いているそうなのです。

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ここが、先日行かれた川のようですね。

わたし達の耳に入ってくる情報では、

今年は、どこの河川も水量が少ないらしく、

みなさん、苦戦しているということなのですが、

田村のKさんが行かれた、この場所は

​水が豊富に流れているようですね。

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田村のKさんの技術が素晴らしいのは勿論ですが、

​水が豊富だと、このような釣果にも恵まれるのですね。

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田村のKさんは、還暦を過ぎているのですが、

今シーズン、初めてベイトタックルに挑戦してみたそうです。

初めのうちは、バックラッシュしたりして上手くいかず、

難しかったそうですが、慣れてくると

とても面白く使い心地が良いのだそうです。

 

今まで、ずっと長い間、スピニングタックルを使い続けてきたので、

全く新しいベイトタックルにチャレンジしてみるという事が

とてもワクワクして、そのおかげで、毎回釣りにいくのが

とても楽しいのだそうです。

今現在、この渓流ルアーフィッシングは、

確かにベイトタックルを使う方が多くなってきていますが、

実際には、どうなんでしょう?

と、田村のKさんにお聞きしてみたところ、

「 スピニングリールよりもサミングしやすいので、

キャスティングの精度が上がるよ。

それに、最近のベイトリールは色々な調整ブレーキがあるから

それをしっかり設定すると、バックラッシュもほとんど起きない。

それに、何より新しい釣り方にチャレンジしている

その新鮮さが、すごく楽しい。」

と、おっしゃっておりました。

今シーズンは、多くお客様が釣れない、

調子が悪いとおっしゃっておりますが、

田村のKさんは、行けば5匹位は釣って来られるそうで、

​連休中だけでも、5匹 ×10日で50匹以上は釣っているそうです。

他のみなさんが、芳しくないとおっしゃっているのに

どうして田村のKさんだけが、そんなに釣っているのかというと、

「 それは、人の何倍も歩いて、魚のいる所を探すから。

もし、その川に魚がいないと判断すれば、

車で次から次へと川を移動して、魚の数が多い川を探す。

初めての川は、入渓や退渓個所を探すのが大変だけど

でも、魚のいる川で釣りが出来ると、やはり面白い。

それに、この川は釣れないと噂されていても

色々細かく探ってみれば、魚のいるポイントというのが

必ずある、という事にも気がついた。

但し、当たり前かもしれないけれど、

一級ポイントからは、絶対魚は出てこないね。

​と、田村のKさんは、おっしゃっておりました。

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そうなのですね。

人より努力しなければ、たくさん釣る事は出来ない。

たくさん釣りたければ、人より努力して歩く。

確かに、言われてみれば当たり前のことなのですが、

人より努力するというのは、

自身の目標を達成するという決意と根性がないと

なかなか出来ることではありませんね。

田村のKさんのように、魚をたくさん釣るという決意で、

探求心を強く持ち、努力と根性を駆使された結果が

この素晴らしい釣果につながるのですね。

​それにしても、田村のKさんの、

その強い精神力と体力には、驚かされますね。

田村のKさん、たくさんの釣果、おめでとうございました!

​お疲れ様でした!

​ご投稿頂き、誠にありがとうございました!

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2019 5 14

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今週は、釣果報告もなく・・

わたし達も、仕事に没頭しているので、

これといったネタもありませんので・・

恐縮なのですが、また、マス料理の特集でも

させて頂くことに致します。

今日は、3月に管理釣り場で釣った

​ブラウントラウトのお料理です。

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今回は、いいサイズのブラウントラウトを2匹釣る事ができ、

身がけっこう取れたので、フライにしました。

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今回は豪快に、3枚に卸したブラウンの半身を

そのままのサイズで、​フライにしてみました。

我が家では、揚げ物をする時は、

直径30センチの大型のフライパンを使用するのですが、

衣をまとったブラウンの身は、想像以上に巨大になり、

30センチのフライパンを隙間なく占領するほどでした。

写真では、そんなに大きく見えないと思いますが、

実物は、驚くほど大きくて、これを見たビルダー代表も、

あまりの大きさに、目を丸くして爆笑したくらいなのです。

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まさか、こんなボリューミィになるとは思わなかったので、

マスのお刺身も食べたいと思い、前夜から解凍していたので、

一緒にいただく事にしました。

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マスのお刺身は、ほどよいアブラと旨味があり、

お酒好きのビルダー代表が、

毎日でも食べたいと言うほど​、飽きることのない、

わたし達にとっては、素晴らしい食材なのです。

では、メインディッシュのブラウンのフライを

​割って中身を見てみましょう。

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身は、やはり白色で淡泊な味ですが、

フライにして、お気に入りのオーロラソースをかければ、

あの、何とも言えないグロテスクな色と模様からは

想像出来ないほどの絶品料理に変化するのです。

これだけ巨大なフライなので、残りは翌日にまわして、

​シメは、いつものように、マスのお刺身をご飯にのせて・・

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そして、いつものように、お酒に溺れクダを巻き、

上機嫌で至福の時間を過ごした、ビルダー代表なのでした。

クダさえ巻かなければ・・

と、いつものように呆れ果てた、わたしなのでした。

2019 5 13

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

連休中は、ずっと仕事だったのですが、

日曜日に半日だけ休みを取って、

地元のフラワーセンターへ行ってきました。

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テレビでは、観光地の話題なども多く、

それを、わたしが羨ましそうな顔をして見ていたのでしょうか。

ビルダー代表が、

「 日曜日は半日休みにして、何処かに行こうか。」

と、言ってくれたのです。

珍しい事もあるものだと思いつつも、

そういえば、わたしの好きな花がちょうど見頃だと思い、

フラワーセンターに行くことになったのです。

ビルダー代表は、学校の遠足などで

何度か行ったことがあったそうですが、

わたしは行ったことがなく、​ワクワクでした。

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そして、入園してすぐ、この景色でした。

わたしの好きなネモフィラの花が、辺り一面に咲いていたのです。

温室には、見たこともない大きなサボテンもあり、

とても​見応えがありました。

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他にも、沢山の種類のお花を観賞し、

​癒されて帰って来ました。

そして、帰ってからのお楽しみで、

​また、マスの押し寿司を作ってみました。

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前回よりは、形になっているような気もしますが、

やはり素人が作ったものなので、​こんな感じでOKとしましょうか。

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形はイマイチですが、味は抜群ですよ!

ほどよいアブラとマスの濃い味がマッチして、

何とも言えない美味しさに、今宵も、ビルダー代表は、

杯を重ね、酒に溺れてクダをまくのでありました。

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「 釣った魚を食すというのは、素晴らしい事なのじゃ~。

​こんなに、いい思いが出来るじゃないかぁ~!

だから、あーだこーだ・・ヒック・・」

やっぱり、ビルダー代表のホザきが始まりました・・

でも、今日だけは、大目にみてあげようかと思う

​わたしなのでありました。 ふぅ・・

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2019 5 10

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

わたし達は、連休中も通常通り作業に没頭していましたが、

突貫作業の合間に、ルアーの調整やテストなどもありました。

世間では連休で、みなさん釣りを楽しんでいるというのに、

釣りにも行けず、もどかしい思いをしながら

いつものように、近くの沼へ調整をしに行きました。

​車を降りて、調整の準備をして沼へ向かって歩いていると・・

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なんと、道端に春の山菜、ワラビが生えているではありませんか!

これを見つけたわたし達は、

仕事に来たという事もすっかり忘れ、

調整用の竿とルアーを置き去りにして、

気づけば、夢中になってワラビを採っていました。

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しかし、真の目的は・・・

暫くして、わたし達は一体ここに何をしに来たのかと、

ハッと我に返り、慌てて調整を開始する始末なのでした( 汗 )

ビルダー代表は、瞬時に気持ちを切り替え

調整に集中していたのですが、

わたしは、上手く切り替えられず・・・

そんなわたしを見ていたビルダー代表は、

「 仕事に集中できないなら、ワラビ採りしていいよ。」

、半ば呆れた様子のビルダー代表をチラ見しながら、

ワラビを探しては採っていた、わたしなのでした。

ここ最近は、公私ともに何かと忙しく、

それ以外のことを考える余裕もありませんでしたが、

そういえば、毎年この時季に調整をしに来ると、

ワラビがたくさん生えていて、

調整のついでにワラビを採って、

春の山菜料理を酒の肴にするのも

楽しみの一つだったという事を思い出しました。

ビルダー代表は、精神的に一番しんどいのは調整だと言います。

言うまでもなく、お客様にお届けする商品を

実際に泳がせ、理想の泳ぎを出すための

重要で繊細な作業ではありますが、

それよりも何よりも、最大のストレスは、

ルアーを泳がせているのに、

「 絶対に魚をヒットさせてはいけない 」

ということです。

何故なら、これはお客様にお届けする商品なので、

魚がヒットしたりしてしまうと、

商品に傷が付てしまう恐れがある為です。

ビルダー代表は、

「 釣り人にとって、ルアーを泳がせているのに

絶対にヒットさせてはいけないなんて、拷問だ。

だから、調整はしんどい。」

と、いつもホザいています。

 

連休中に、そんなしんどい作業をしている

わたし達へのご褒美として、

このタイミングに丁度、春の山菜が実り

季節を感じられる機会を与えてもらえたのだと

勝手に思い込み、なんだか嬉しくなったのでありました。

2019 5 9

 

 

 

 

 

  みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

 

今日は、某県の釣り軍団団長、フラッグフィールドさん

からの釣果報告をご紹介致します。 

フラッグフィールドさん率いる釣り軍団は、

今年20周年を迎えるという事で、GWを利用して、

副長様と共に、3泊4日の大遠征をして来られたそうです。

大イワナが釣れるという某県の本流へ行ったそうですが、

河川はスレていて、夢の大物どころか

毎日ボウズを回避できるかどうか?

というような​釣行だったそうです。

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そんな厳しい状況の中、

​なんと、30強の大イワナを釣ることができたのだそうです!

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これは見事な大イワナですね!

美しい鰭ピンで迫力のある魚体に斑点模様は

​釣り人の憧れでもありますね。

また、釣り上げた後に取り逃がしてしまったそうですが、

30~35㎝程のブラウントラウトもヒットさせたそうです!

大型のブラウントラウトは数が少なく、

ヒットさせる事さえ難しいとされる魚種ですから、

ヒットに持ち込んだフラッグフィールドさんは

かなりの上級者なのでしょうね。

釣行最終日は、

帰路に別の河川の支流で癒され​帰ってきたそうです。

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その支流では、団長様、副長様ともに、

何匹釣れたかわからなほどのイワナを釣り、

最後に副長様が、34㎝ の大イワナを釣られて、

​今回の釣行を締めくくったそうです。

フラッグフィールドさんは、

3泊4日24時間 、副長様と行動を共にして、

さすがに会話も尽きるだろうと思っていたそうですが、

「 釣り人の話は尽きませんね。」

と、気の合う釣り友との会話も楽しまれたようですね。

​素晴らしい釣り友と貴重な時間を共にし、

20周年に相応しい釣果にも恵まれ、

かけがえのない思い出の1ページを刻まれたことでしょう。

釣り軍団団長 フラッグフィールドさん、副長様、

大イワナをはじめ、沢山の釣果、おめでとうございました!

大遠征、お疲れ様でした!

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2019 5 8

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日から、連休中に釣果をあげられた方々の

ご投稿をご紹介致します。

北陸地方担当、富山県在住、O・ファイターさん

からのご報告です。

O・ファイターさんは、当工房にとりまして

今シーズン初のご投稿をしてくださった方です。

そして、令和になってから初のご投稿をしてくださったのも、

O・ファイターさんなのでした。

昨日も書いたのですが、

​連休中に、みなさんからの釣果報告がなく、

ビルダー代表もわたしも、とても不安になっていたところに、

救世主の如く、O・ファイターさんから、

釣果報告が届いたのであります!

O・ファイターさんのホームグランドは

雪深い地域のため、雪代で川は増水していたそうです。

しかし、この日は​意気込みも強く、果敢に挑戦したようです。

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この良型のヤマメは、u - MASTER 55S で釣られたのですね!

おめでとうございます!

このシリーズは、ビルダー代表は、

とても使いやすく面白いルアーだと豪語しているのですが、

お客様の間では賛否あるようなのです。

そんな、u - MASTER シリーズで釣果を上げられたとは

さすが、O・ファイターさん、お見事ですね!

そして、

「 何とか8匹程の魚に遊んでもらえました。

​平成最後の日、65センチの桜鱒も釣れ、いい連休でした。」

と、平成を締めくくるに相応しい釣果を上げられた

O・ファイターさんなのでした。

65センチもある大型の桜鱒を釣られたとは

​羨ましいですね!

O・ファイターさん、おめでとうございました!

​増水の中、お疲れ様でした!

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2019 5 7

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

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今回のゴールデンウィークは、最大で10連休だったという方、

また、ずっとお仕事だったという方なども

いらっしゃった事でしょう。

実家に帰省した、家族サービス、

観光や旅行などに出掛けた、釣りに明け暮れていた、

仕事だった、など様々に過ごされたことでしょう。

みなさん、何かとお疲れ様でした。

そして、長かった連休も終え、

今日からまた日常の生活が始まりましたね。

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わたし達は、ほとんど工房にこもりきりだったので、

何も変わらない日々を過ごしていたせいか、

​連休中という意識はあまりありませんでしたが、

ニュースなどを見ては、世間ではゴールデンウィークなんだな、

と実感したりしていました。

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​また、連休中は、突貫作業のためインフォメーションの更新を

お休みさせて頂いていましたが、今日からまた再開いたしますので、

​みなさん、よろしくお願い致します。

そして、連休も明け、パソコンには釣果報告が沢山・・・と、

期待に胸を膨らませて開いたのですが・・・( 汗 )

みなさん、釣りには行かれたでしょうか?

魚種や大きさに関係なく、クリアーウッドで釣った、 

又は、残念ながらバレてしまったが、釣行エピソードがある、

という方がいらっしゃいましたら、

是非、ご投稿をお待ちしております。

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渓流解禁になってから2ヶ月が経過しましたが、

今まで絶好調だという方も、あまり芳しくないという方も、

気持ち新たに、頑張って参りましょう!

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