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2019 7 31
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
東北でも、やっと梅雨が明けました。
とはいえ、曇っていることも多いのですが、
それでも、かなり暑い日々が続いています。
これから、ますます日差しが強くなり、
全国的に猛暑日の連続になりそうですね。
そういえば、先日、飲み物を購入したら、
こんな物がオマケで付いてきました。
これは、UVチェッカーなのだそうです。
紫外線の強さによって、色が濃くなるそうなので、
日差しに当ててみたところ、本当に色が変わったので、
すごいなぁ、と感心してしまいました。
確かに、ここ何年もの間で、紫外線は猛烈に強くなったと思います。
これは、地球温暖化の影響なのでしょうか?
なので、わたしも外出の時は、日傘がないと外を歩けません。
紫外線は、お肌のトラブルの元にもなりますから。
それに、日傘を差して歩くと、少し涼しくも感じますので、
日差しというものが、どれほどに暑いものなのか
身をもって体験することができます。
きっと魚も、それと同じなのでしょう。
一つのポイントを例にとっても、
当然、日光の当たる場所よりは日陰のほうが、
魚が溜まっていると考えられます。
また、夏場の定番、白泡の落ち込みのように
酸素量の多い場所へ避難している場合も多いですね。
ところが、こんなに暑い夏なのに、
意外と魚が溜まっている事が多い場所というのが、
チャラ瀬です。
この画像は、あまりチャラ瀬とは言えないかもしれませんが、
水深が非常に浅くて、チャラチャラと少量の水が広まって
流れているような瀬のことです。
この日差しの強い夏に、どういうわけか
真昼間の炎天下の中でも、チャラ瀬に魚が溜まっていることが多く、
普通なら、このようなポイントはザブザブと通り過ぎてしまう所ですが、
通り過ぎる前にフローティングミノーなどを
アップストリームからナチュラルドリフトさせると
ポコポコと魚が何匹も釣れることがよくあります。
流れも弱く、日差しも強い場所なのに
魚は暑くないのでしょうか?
それはともかく、これからの季節、
このような浅瀬は、雨が降らない日が続くと、
川底に、腐ったようなコケなどが多く付着し
とても歩きづらくなってしまいます。
これからの時代は、
ますます日差しが強くなってゆくでしょうから、
川歩き対策に、鋲付きのウエーディングシューズにしようか、
などとも考えたりします。
鋲付きにしないまでも、川で滑る確率が高くなる季節なので
熱中症対策や日差し対策の他に、フェルト底は、
交換しておいたほうがいいかもしれませんね。
というわけで、夏ヤマメの季節到来ですね!
梅雨明け宣言もされた事ですし、
熱中症などには十分お気をつけになって、
無事故で、夏の釣りを満喫しましょう!
こまめに水分補給と休憩を取って、
くれぐれも無理はされませんように。
明日、30日 火曜日は、突貫作業のため、
インフォメーションの更新は、お休み致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2019 7 29
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、嬉しい事に、Yu-TRAVELERでの
釣果ご報告が届きましたので、
ご紹介させて頂きます。
福島県在住、福島のバム男さんから、
2日連続で釣果ご報告を頂きました。
1日目は、
「 仕事帰りに遊んでいたら、運よく尺物が釣れました!
ありがとうございます。」
と、お喜びのコメントとともにご報告を頂きました。
バム男さん、おめでとうございます!
体高もあり、迫力満点の立派な尺ヤマメに
ビルダー代表も絶賛しておりました。
早速、週明けのインフォメーションで
ご紹介させて頂こうと思っていた矢先、
なんと、翌日にも
「 素晴らしい魚と出逢えました!」
と、ご報告を頂きました!
これも、見事な尺上ヤマメですね!
2日続けて尺上の釣果とは、本当に驚くばかりです!
おめでとうございます!
そして、Yu-TRAVELER 55Fを
お使いになられたご感想として、バム男さんは、
「 ノンストレスで使いやすかったです。」
と、おっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
また、このお写真を拝見し、ビルダー代表が申すには、
かなり野生化している魚の特徴である
色とパーマークをしている個体で、
この形のパーマークは、
楕円形のパーマークから、成長するに従って
形が崩れていった証拠。
何年も野生化して、尚且つ、
降海もせず銀毛もせず大型に育たないと、
この形のパーマークにはならないというのです。
もし、バム男さんが釣られた、この尺上ヤマメが、
野生化した個体だとすると、
昨今の成魚放流が主体の釣り場事情では、かなり珍しく、
自然繁殖しているような環境でないと
なかなか出逢えない、大変珍しい個体なのだそうです。
現在、福島県内のほとんどの河川では
成魚放流になっているので、
こういった個体は、まず見られなくなってゆくのでしょうね。
それにしても、
2日続けて、このような見事な尺上ヤマメを
ヒットに持ち込む事が出来るバム男さんは、
技術力にも洞察力にも優れた、
かなりの上級者なのでしょうね!
バム男さん、連日の素晴らしい尺上ヤマメの釣果
おめでとうございました!
お疲れ様でした!
またのご投稿をお待ちしております。
2019 7 26
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
昨日も告知致しましたが、
新型Yu-TRAVELER 渓流サイズが、
本日、福島県白河市の販売店
リバーランズ・K 様に入荷になりました。
リバーランズ・K 様では、通信販売も行っていますので、
遠方の方々もご安心ください。
また、お電話やメールなどのお問い合わせにも
対応されていらっしゃいますので、
お問い合わせしてみるのもいいかもしれません。
リバーランズ・K
〒961-0078
福島県白河市米村道北8-6
TEL 0248-23-5801
FAX 0248-23-5802
お時間のある方は、お店の方に足をお運びになられると、
楽しい時間が過ごせるかもしれませんよ。
余談ですが、
今からちょうど十年前の、ちょうど今頃、
ビルダー代表が、初めてリバーランズ・Kさんに
営業に行かせて頂いた時、
店主様が快く迎え入れてくれた上、
お昼に、お店の近くにある中華料理店で
チャーハンをご馳走してくださったそうです。
ビルダー代表は、今でも
あの時、店主様にご馳走になったことを
恩義に感じているそうです。
初対面で、どこの馬の骨かも分からないビルダー代表に、
このような対応をしてくださった、
優しい店主様がいるお店です。
リバーランズ・K 様には、大変ご無沙汰しておりまして・・
この写真は、数年前の店内のご様子になるのですが、
このような感じでした。
現在は、店内も変わっているかもしれないのですが、
店主様のお人柄と、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。
2019 7 25
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今週も、おかげさまで、
新型 Yu-TRAVELERでの
釣果ご報告が続き、ありがたい事に、
お客様からご好評を頂いているようです。
先日、お客様から、
「 Yu-TRAVELER45,55の渓流サイズは
もう製作しないのですか?」
というお問い合わせを頂きました。
お客様に、そのようなご心配をおかけしてしまう原因は、
販売店様に、十分な数を納品することが出来ていない為、
皆様がお買い求めになれない、という事に尽きると思います。
お客様の皆様には、ご心配、ご不便をおかけしてしまい
大変心苦しく、申し訳なく思っている次第でございます。
Yu-TRAVELERは、
これからも、どんどん製作を進め、
販売店様に納品して参りますので、
ご安心頂ければと思います。
ということで、今月は、
福島県白河市の販売店、
リバーランズ・K 様に納品させて頂きます。
明日には入荷になると思いますので、
よろしくお願い致します。
リバーランズ・K
気さくで優しい店主様がおりますので、
時間に余裕のある方は、
お店に行かれてみてはいかがでしょう。
掘り出し物などがあるかもしれませんよ。
というわけで、Yu-TRAVELERの製作に
励んでおりますので、ご安心頂ければと思います。
ご存知の方々も多いと思いますが、
当工房は、ビルダー代表とわたしの2人だけで
製作、運営している工房ではありますが、
できる限りの努力をし精進して参りますので、
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
今後も、Yu-TRAVELER渓流サイズを中心に
各販売店様に納品させて頂きますので、
よろしくお願い致します。
また、ご質問などがございましたら、
遠慮なくお問い合わせ頂ければと思います。
2019 7 24
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、またまた神奈川県在住の
レイヴンのアベシゲルさんから、
Yu-TRAVELER での釣果ご報告が届きました。
アベシゲルさんは、このYu-TRAVELERの飛距離に
たいへんご満足くださって、その飛距離を活かして
今度は、海でご使用になられたようです。
今回も、アベシゲルさんがお使いになったモデルは、
渓流用の55Sアユです。
このくらいのサイズのプラグを、海でお使いになったといえば、
何を狙ってきたでしょう?
普通に考えれば、メバルといったところでしょうか。
それとも、セイゴか小型のソイなどでしょうか。
いいえ、なんと青物です!
え? まさか、これはブリですか?
このお写真だけ拝見すると、ブリのように見えますが、
ブリはブリでも、幼魚のワカシなのだそうです。
ご存知の方々も多いかもしれませんが、
ブリやクロダイ、スズキなどは出世魚のため
サイズによって名前が違いますよね。
なので、大きささえ黙っていれば、
ブリそのものに見えてしまうのです。
一般的には、これら青物は、
泳ぐスピードがたいへん速いため、
水深に関係なく重めのメタルジグを使用します。
ミノープラグでも釣れない事はありませんが、
飛距離を出さなければならない事と、
ルアーを速いテンポでリトリーブしなければならない為、
プラグよりは圧倒的にメタルジグの方が使いやすいと言えます。
しかし、アベシゲルさんは、
「 飛距離はジグに比べると、もちろんかないませんが、
我慢しなくても良い 飛距離かと思います。」
と、感じたため、Yu-TRAVELER55Sアユを
あえて出撃させたようです。
続いて翌日には、この青物が姿を現したそうです。
これは、ショゴでしょうか?
何の幼魚なのかは、よく分からないのですが、
たぶん、カンパチの幼魚だと思います。
ショゴという呼び方は、関東方面の言い方らしく
地方によって微妙に呼び方が違うらしいのですが、
あまり詳しい事は、わたし達には分かりません。
いずれにしても、これらはブリやカンパチなどの幼魚なので、
その魚体のサイズには似合わないほどの強烈な引きが特徴です。
アベシゲルさんがお使いになった
55Sアユは、渓流用のモデルですが、
青物の強い引きに、渓流用のタックルでは、
ちょっと難しいかもしれませんので、
シーバスロッドなどをお使いになったのかもしれませんね。
そして、アベシゲルさんは、
「 どこでも楽しめるYu-TRAVELERで、
いろいろな魚と出会いたいです。」
と、おっしゃってくださいました。
アベシゲルさんは、お仕事の都合上、
全国を飛び回っておられるので、
様々な場所での釣りを楽しまれることでしょうね。
今後も、アベシゲルさんのご活躍を期待しております。
ちなみに、こんなに大きいアイナメも
釣られたそうです。
これは、クリアーウッドで釣った魚ではないのですが、
しかし、バイブレーションでヒットした事から、
Yu-TRAVELERのカタログにある
テールスピンバイブレーションやジグミノーなどにも
とても期待していると、おっしゃってくださいました。
是非とも、ご期待ください。
アベシゲルさん、青物の釣果おめでとうございました!
更に、この大きなアイナメも自己新記録だそうで、
おめでとうございます!
お忙しい中、ご投稿頂きありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております。
2019 7 23
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今週も、福島の影のドン、田村のKさんから
ありがたい事に、Yu-TRAVELERでの
釣果ご報告を頂きました。
さすがに、このところの雨続きで、田村のKさんも
銀山湖流入河川での釣行を断念したご様子で、
こちら、いわき市の河川へ行かれたそうです。
ここ数年間、こちらいわき市の各河川は、
川の水がカラカラに干上がるほど、水の量が少ないので、
こういった雨続きの時は、逆に狙い目なのかもしれません。
また、多くの釣り人の間で、いわき市の渓流の
「 ○○川は、まったく釣れない 」と噂されている中、
何故か田村のKさんは、
その○○川でも釣ってしまうのです。
さすが、福島の影のドン、田村のKさんですね!
更に、次が驚愕の釣果なのです!
いわき市の渓流には、△□川という川もあるのですが、
実はこの川は、ビルダー代表が渓流釣りを覚えた当初は
大きなイワナが随分いたらしいのです。
その当時は、成魚放流はなかったので、
おそらく本流から、野生化した大イワナが
遡上していたのだと思います。
ところが、十年位前から、突然、魚の姿が消え、
放流もされていない事から、△□川では全く釣れなくなった
と噂されるようになったそうです。
ところが、先日の日曜日に、
田村のKさんが、この△□川を攻略してみたところ、
なんと、昔の面影が甦ってくるような
尺上の大イワナが釣れたのだそうです!
画像がリサイズされているので
立派なお姿の大イワナの迫力が伝わりにくいのですが、
それでも、30cm系のランディングネットから
大きくはみ出している魚体が、余裕で尺上という事を
物語っていますね。
まさしく、大イワナと呼ぶべき大型サイズですね!
田村のKさん、おめでとうございます!
この△□川で、まだこんな大イワナが上って来ているとは
夢にも思わなかった、とビルダー代表も驚愕しておりました。
ちなみに、この時のヒットルアーは、
uK 5 キンクロです。
最近は、新型Yu-TRAVELER にばかり気をとられていますが、
旧モデルも、このようにしっかり活躍していますので
旧モデルをご愛用頂いているお客様も
安心してお使いになってください。
田村のKさん、尺上の大イワナをはじめ
沢山の釣果、おめでとうございました!
お疲れ様でした!
いつもご投稿頂き、ありがとうございます!
2019 7 22
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、神奈川県在住、エイトマンさんから、
釣果ご報告が届きましたので、ご紹介いたします。
ありがたい事に、エイトマンさんからの釣果ご報告も、
Yu-TRAVELER なのですが、
先月発売開始しました完成品の方ではなく、
昨年の10月に、
山梨県のフィッシングショップ オノ様の追悼販売として
一時的に販売させて頂いた試作品での釣果です。
実は、Yu-TRAVELERシリーズは、
今回、エイトマンさんが釣果を上げられた、
このタイプで発売する予定でした。
そして一昨年に、これを正規品として在庫を製作していました。
ところが、途中で重大な事柄に気がついたのです。
それは、このリップは、わたし達がプラスチックの板を
一枚一枚手曲げ加工をし、研磨して形を整えて
1つ1つ仕上げなければならないという事でした。
この作業は、とんでもない重労働でしたが、
当時は、数十個単位でしたので、
気合を入れて仕上げていましたが、
何百個もとなりますと、さすがに体力が持たないと思い、
手曲げリップという こだわりを考え直し、
プラスチックメーカーさんに
リップを作って頂くことになったのです。
プラスチックメーカーさんに作って頂いたリップは
とても素晴らしいものでした。
しかし、このリップを搭載するためには、
ルアーの設計を細かく変えなければならず、
その結果、発売が大幅に遅れてしまったのです。
なので言ってみれば、
エイトマンさんが釣果報告をしてくださった、
フィッシングショップ オノ様でお買い求め頂いた試作品は、
「 試作品 」と呼ぶべきものではなく、
「 本当は、これが正規品だったもの 」
なのでございます。
今回、エイトマンさんが、
この試作品をお使いになられたご感想は、
「 優しい泳ぎですが、使いやすさと自分流に操れる
楽しい相棒ですね。」
と、おっしゃってくださいました。
このエイトマンさんのご感想は、
今の正規品をお使いになられた方々と同じご感想で、
Yu-TRAVELERというモデルのコンセプトは、
最初から、それだったのです。
なので、「 本当は正規品だった 」試作品を、
フィッシングショップオノ様から
お買い上げくださった方々も、今現在発売されている正規品と
ほとんど同じ感覚でご使用いただけると思います。
という事で、
エイトマンさんのご報告ですが、
この日は雨が降っていたそうですが、
何故か魚のノリが悪くバラシが頻発したそうです。
そこで、Yu-TRAVELER 45S 試作品を
サイド~ダウンで流すと、綺麗なヤマメが来てくれたのだそうです!
本当に、ヒレピンで美しい色彩のヤマメですね!
エイトマンさん、おめでとうございます!
今回の、Yu-TRAVELERシリーズの発売により、
クリアーウッドのルアーが、前のシャッドタイプに比べると
泳ぎが優しくなったという事に関しては、
皆さん、それぞれにご意見はあると思います。
しかし、お客様の中には、
最初はシャッドタイプで良く釣れたが、
最近は、それでは釣れなくなった、というご意見もあり、
確かに、そういった事実もあるのかと思います。
従来のシャッドタイプは、
大物には効くけれども、スレやすいという欠点もあります。
なので昨今の、釣り人が混雑したフィールドにおいては、
アピール性には欠けるものの、ナチュラルに泳ぐルアーは
継続して釣れるという長所があるのです。
そういった理由や、
また飛距離や耐久性なども重視した結果、
Yu-TRAVELERシリーズのような性能のルアーが
誕生したのです。
そして、Yu-TRAVELERの性能に関しては、
「 自信を持ってお勧めできるルアーに仕上がった 」
と、いつも弱気なビルダー代表に言わせたモデルでもあります。
ですが、ビルダー代表は、
Yu-TRAVELERでは、それほどの釣果は得ていません。
( ほとんど魚のいない場所でのテスト釣行のため )
なので、Yu-TRAVELERの実績は、
魚が豊富にいる場所で、是非、皆さんに出して頂きたい、
という思いがあり、それを切に願っている次第でございます。
今回のエイトマンさんのように、
自分流の使い方を見いだして、
是非、みなさんも沢山のお魚を釣って頂ければと思います。
エイトマンさん、沢山の釣果、おめでとうございました!
雨の中、本当にお疲れ様でした!
ご投稿頂き、ありがとうございました!
2019 7 18
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の影のドン、田村のKさんから
新型Yu-TRAVELERでの
釣果報告を頂きました。
更に、田村のKさんから直接お電話で、
このYu-TRAVELERシリーズをご使用になられた
感想をお聞きすることができましたので、
それらも含めてご紹介させて頂きます。
まず、今回もステージは、
福島県と新潟県の県境付近に位置する
銀山湖に注ぐ各流入河川の一つ、その上流域だそうですが、
結果的に、尺前後のサイズのイワナも含め、
30匹以上ものヒットが得られたというのです!
何故かこの日はバラシも多かったので、
実際にキャッチできた数は、15匹位だったそうですが、
2日間の釣行で、どちらの日も30匹以上のヒットが
得られたそうで、
「 合計で60匹以上は、魚の感触を得られたと思う 」
とおっしゃっておりました。
そのヒットした数にも驚いたようですが、
それよりも、田村のKさんを満足させたのは、
「 Yu-TRAVELERは、
ベイトタックルでも凄くよく飛ぶ 」
今シーズンから、ベイトタックルに挑戦し始めた
田村のKさんでしたが、Yu-TRAVELERは、
「 従来の u - シリーズや u - MSシリーズに比べると、
バックラッシュすることなく、とても投げやすいので、
使っていて気持ちがいい 」
と、高く評価して頂きました。
ルアーフィッシングとは、
ルアーを泳がせる前に、まず投げるという動作から始まるので、
やはり、飛距離が出るという事は欠かせない性能のようですね。
今回、田村のKさんがご使用になったモデルは、
55S アユ ですが、スプリットリングとフックを装着すると
約6gになるので、確かに飛距離は出ていたのだと思います。
ただ、わたし達が心配したのは、
この、Yu-TRAVELERは、
従来のモデルに比べると潜行深度が浅いので、
その辺にご不満を感じられたのではないかということですが、
「 シンキングなので、それほど浅さは気にならなかった 」
と、いうことで安心しました。
また、もう一つ不安だったのが、
Yu-TRAVELERの55S、45S といった
シンキングタイプは、従来のシャッドタイプのように
スローリトリーブでもビビビッと泳ぐわけではなく、
かなり大人しい感じなので、その辺もお聞きしてみたところ、
「 確かに、泳ぎは大人しいけど、
全く泳がないわけではないので、あまり気にならなかった。
それどころか、僕の得意なダウンの釣りでも
プラグの引き抵抗が軽いので、
逆に、使いやすいとしか感じなかった 」
と、おっしゃってくださいました。
そうなんです、
実は、Yu-TRAVELERの泳ぎが大人しいので、
当然、その引き抵抗は軽いです。
この、引き抵抗の軽いルアーを好みとするか、
苦手とするか、そこは意見が分かれるところだと思いますが、
少なくとも、田村のKさんには
「 気持ちのいい軽さだった 」ということだそうです。
そういう事で、今回、福島の影のドン、田村のKさんが
Yu-TRAVELER55Sアユ をお使いになられた
その総合評価はたいへん高く、
尺クラスを含め、何十匹ものイワナをヒットさせたことから、
とてもご満足されているご様子でした。
また、田村のKさんは、このルアーの連結に
わたし達が推奨する「 ループノット( フリーノット )」で
お使いになられています。
この連結方法は、
プラグの泳ぎを最も良くさせる連結方法です。
田村のKさんも、これについて
「 ループノットはルアーチェンジの際、
その都度ラインを結び直すので、
それがラインブレイクの抑制に貢献していると思う。
やはり、ラインが切れる時は結び目から切れる事が多いので、
このフリーノットなどにして、
ラインのチェックは頻繁に行った方がいいと思うよ 」
まさにその通りで、
釣り糸は、結び目の部分から強度が低下していきます。
なので、スプリットリングやスナップなどの連結金具に
ユニノットやクリンチノットなどで結んでいる方、
また、フリーノットの方でも、何回かルアーを投げたら、
片手でリップを掴み、もう片方の手でラインをギュッと
引っ張ってみてください。
場合によっては、ナイロンの6lb でも簡単に
プチッと切れてしまうことがあります。
何回かルアーを投げ続けたり、一匹魚を釣った後などは、
必ずチェックしましょう。
このように、田村のKさんには、
この、新型 Yu-TRAVELERを
たいへん高く評価して頂きました。
みなさんにも、ご満足頂けるルアーになっていればと
切に願う次第でございます。
田村のKさん、素晴らしい釣果、おめでとうございました!
お疲れ様でした!
2019 7 16
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、北陸地方担当、富山県在住、O-ファイターさんから、
嬉しいことに、先月発売を開始しました、
Yu-TRAVELERシリーズでの
釣果ご報告を頂きました。
O-ファイターさんは、当工房にとっては、
今シーズン初のご投稿をしてくださいましたが、
なんと今回も、Yu-TRAVELERシリーズ発売後、
Yu-TRAVELERでの初の釣果報告を頂きました!
本当に嬉しい限りです!
いつもありがとうございます!
O-ファイターさんは、
今回、とある本流での釣りを楽しんだそうです。
そこで、Yu-TRAVELER 55S アユを
使用してみたところ、
尺上のチェイスがあったそうです。
残念ながら、それはヒットには至らなかったそうですが、
しかしその後、無事、グッドサイズのヤマメを
キャッチしたのだそうです!
テールフックが、上顎にしっかりと掛かっていますね。
ビルダー代表が言うには、
「 こういった掛かり方をしたという事は
ルアーの操作が見事だったという証拠 」
だそうです。
そして、この掛かり方は、まずバレる心配もなく、
更に、リリースもしやすいという、
釣り人にとっても、魚にとっても理想の掛かり方ですね。
マンガ 釣りキチ三平でも、
「 釣り鈞は、魚の上顎にチョン、が理想的 」
と、書いてありましたし、
たいへん素晴らしいですね!
また、O-ファイターさんは、
「 Yu-TRAVELER、 ぶっ飛びでした!」
と、飛距離にも満足してくださったようです。
勿論、Yu-TRAVELERシリーズは、
飛距離も重視した設計にしたつもりですが、
お客様それぞれに飛距離の基準が違うと思いますので、
果たして、お客様はどう感じられるのか、
と、正直不安でしたが、
O-ファイターさんのお言葉を頂き、
とりあえず安心いたしました。
O-ファイターさん、
Yu-TRAVELER での初釣果、
おめでとうございました!
いつもありがとうございます!
お疲れ様でした!
2019 7 12
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
新型 Yu-TRAVELERシリーズは、
渓流用だけでなく、本流、湖用モデルも充実しています。
残念ながら、これらの発売時期が、
本流サクラマスのシーズンや湖でのミノーイングの時期を
過ぎてしまい、今からでは活躍するシーンがないのですが、
もしよろしければ、来年に向けて揃えて頂ければと思います。
このシリーズも、基本的には潜行深度は浅いです。
平均して、およそ50㎝ 以浅です。
そのような設定にした理由は、
根がかりさせないような深度であるという事と、
飛距離を最大限にまで引き出すためです。
特に、90Fの飛距離はかなり出ていると思いますので、
本流サクラマスなどを狙っている方々には
お勧めのルアーだと思います。
もっとも、Yu-TRAVELERという名前が付いてるのですから
その対象魚種は、トラウトだけに限っているわけではありません。
先日もビルダー代表が、
11F~13Fで、シーバスを何匹か釣って遊んできたようです。
潮風の逆風でも、スパッと飛んでくれるから
海でも遜色なく使えると満足していました。
次は湖です。
ここ最近、湖を本格的にやりたいという方が増えており、
当工房の大きいサイズのプラグをお買い求めくださる
お客様も多くいらっしゃいます。
ところが、湖のように広大なフィールドを
フローティングタイプだけで攻略しようとすると、
それはさすがに無理があります。
何故なら、湖のトラウトは、
フローティングミノーで狙えるような
シャローに差してくるのは、ほんの一瞬のタイミングなので、
それ以外の大部分の時間帯は、
どうしてもディープエリアを攻略しなければ、
魚の姿を見ることはできないという現実があるのです。
そこで、Yu-TRAVELERシリーズには、
スプーンやメタルジグのような感覚で遊べる
バルサジグも準備してみました。
このルアーは、今のところのビルダー代表の感想としては、
全くもってバルサ製のメタルジグだと感じているそうです。
このバルサジグのテスト釣行は、行った時期が遅すぎたので
残念ながら、このお魚の猛攻撃に遭っただけだったそうです。
しかし、ビルダー代表が言うには、このお魚をこの湖で狙う場合、
スプーンやメタルジグに良く反応してくれる性格があるようなので、
それが釣れたという事は、このバルサジグも、
スプーンやメタルジグと似たような攻略が出来ていた
ということの証明になっているのではないかと
推測しているらしいのですが、真相のほどは分からないそうです。
ただ、使い勝手は良いものの、沈みの速いルアーなので、
これがまた、根がかりのリスクが大きいそうで・・
ビルダー代表は、ある程度までなら、
このバルサジグの根がかり回避術を発見したらしいのですが、
しかし、それも完璧ではないので、
今後、もう少し根がかり対策を考えてみるそうです。
もう既に、湖も本流も終わっているので、
一応、来年の湖のシーズンに合わせてのリリースを
考えているようですが、
9月いっぱいまでは、渓流シーズン真っ盛りですから
渓流用モデルに力を入れていきたいと思います。
明日11日 木曜日は、突貫作業のため
インフォメーションの更新はお休みします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2019 7 10
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
昨日の続きです
Yu-TRAVELERシリーズの渓流用モデルには、
フローティングとシンキングがあります。
フローティングとシンキングの使い分けについては、
ベテランのみなさん方には、説明の必要はないと思いますが、
この、Yu-TRAVELERのみに限った使い分けを、
一応、説明しておきます。
はっきり言ってしまえば、どう使い分けるかは、
みなさんが、いつもチョイスしているように、
その時の気分で使い分けをしてみてください。
つまり、
「 今日は、ゆっくりただ巻きさせて、
プラグをキビキビと泳がせたい 」
という日は、フローティングに限ります。
フローティングは、
今流行りのヘビーシンキングに慣れた方には、
かなり難しいかもしれません。
なので、
「 フローティングの良さを体験してみようかな 」
という気分の時は、フローティングを使ってみましょう。
とは言っても、これでは分かりにくいので、
もう少し分かりやすく説明しますね。
この写真のような、流れのゆったりした所で
「 バルサミノーの泳ぎを、じっくりとハッキリと堪能したい 」
と思ったら、迷わずフローティングにしましょう。
また、ダウンの釣りが可能のような渓相でしたら、
これも迷わず、フローティングをセレクトしましょう。
もっとも、このような使い方をしなくても、
あらゆる流れをフローティングのみで支配する事ができる方は
かなりの上級者、達人と尊敬される事間違いなしです。
そのような事から、
フローティングは、上級者向けという場面もあります。
さて次は、シンキングです。
シンキングは、皆さんが普段チョイスしているように、
渓流ではハズしたくないという人にオススメです。
つまり、オーソドックスに使えるという事です。
渓流のミノーイングでは、何が難しいかと言うと、
複雑で速い流れの水の中に、ルアーを届けることが
いちばん難しいですね。
ですが、シンキングなら勝手に沈んでくれるので
そういった、ルアーのデリバリーに関しては
シンキングは心配ないということになりますね。
ただ、シンキングの欠点は、
フローティングに比べると、泳ぎが緩慢になりやすい事です。
なので、フローティングよりも速くリーリングしないと
キビキビ泳いでくれないのです。
ですから、それを補うためにロッドアクションが必要になってきます。
ここで、簡単にまとめてみますと、
フローティングというのは、
比較的ゆっくり巻いてもキビキビと泳いでくれるので、
バルサミノー本来の泳ぎを堪能しやすい。
それに対して、シンキングは、かなり速く巻かないと
キビキビ泳いでくれないので、どちらかというと
ロッドアクションでプラグをダンスさせるもの。
と、このように考えれば、
自分の好みのタイプが分かってくるのではないでしょうか。
但し、これらに挙げた例は、
Yu-TRAVELERシリーズに関する情報であり、
他社のミノーなどでは、こうではない場合も多いと思います。
ですので、あくまでも、
Yu-TRAVELERシリーズだけの
目安とお考えください。
また、Yu-TRAVELERシリーズは、
基本的に、ロッドティップを下に向けて操作する事を
お勧めいたします。
2019 7 9
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
昨日の続きです
まず、新型Yu-TRAVELERシリーズに
求められる一番の性能は、飛距離です。
昨今のルアーフィッシングでは、
1にも2にも、まずは飛距離を求めるようなので、
規模の大きい渓流の少ないいわき市の中で
なるべく広大なプールなどで飛距離を取り入れる事に
専念してみました。
飛距離と一口に言っても、
ロッドの長さやラインの種類などによって大きく変わりますし、
また、その人の基準によっても
何メートル飛べば満足するのか分からないので、
ここは難しい部分です。
ですが、
「 投げるとプラグがクルクルと回転してしまう 」
といったトラブルがないように、
ピューンと飛んでいくようなイメージに設定しました。
そして、渓流用モデルの場合は、
耐久性などの要素プラス
「 激流を泳ぎきる安定性 」も求めました。
普段、川の水がなくなるほど渇水する事が多いので、
大雨の降った直後の日を選んでは
このような激流を逆引きできるまで試行錯誤を繰り返しました。
Yu-TRAVELERシリーズは、潜行深度は浅いものの、
ロッドティップを水面付近まで下げておくと
かなりの流水でも逆引きで定位させることができると思います。
このため、アップストリームで、ただ巻きのみで使ってしまうと、
泳ぎは大人しいように感じられます。
アップストリームでは、連続トゥイッチングで
積極的にプラグを動かして誘ってみてください。
アップストリームを連続トゥイッチングで使う意味とは、
「 プラグをダンスさせる 」の他に
「 ただ巻きでは1mの区間をリトリーブするのに1秒かかるところを
3秒かけてリトリーブする 」が重要です。
つまり、
「 なるべく長時間その場にルアーをステイさせる 」のです。
これを意識して、Yu-TRAVELERシリーズを
お使いになってみてください。
このYu-TRAVELERシリーズは
ヒラうち専用ミノー ではありません。
ですから、ただ巻きだけでもしっかりと泳ぎます。
しかし、押しの強いアップストリームで
ただ巻きのみで使ってしまうと、
水の流れよりも早いスピードでリールを巻かなくてはなりません。
すると、早い動きが苦手なイワナなど
ルアーを追いきれない事がよくあるのです。
思考能力と運動能力の高いヤマメには
直のアップストリームのただ巻きでも釣れますが
イワナも釣れる可能性が高い場合は、
連続トゥイッチングで、ルアーの移動距離を短くして
なるべくルアーをその場に居続けさせるようなイメージで
攻略してみてください。
クロス~ダウンストリームでは、ルアーが泳ぐ限界の遅さで、
ロッドティップを下に向けてリーリングをして、
時折、ロッドアクションを加える程度でよいでしょう。
明日へ続きます
2019 7 8
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
あちらこちらで豪雨による被害が出ているほど
全国的に雨続きのようですが、
こちらでも、今月に入ってからずっと雨が続いています。
そういえば、今年の4月頃は、
こちら福島県いわき市周辺の各河川は、全く雨が降らず
なんと、川の水が干上がっていた程でした。
ここ数年、地元の各河川は、
このように、川の水が途切れてしまうほどの渇水になる時が多く、
これでは、さすがに魚も釣れない状態でした。
しかし、ここ最近の連日の雨で、
今度は、逆に増水で釣りにならないという・・
全く上手くいかないものですね。
こんな時は、どこか状況のいい河川に
釣りに行くことが出来ればいいのですが、
ビルダー代表は様々な都合で、釣りに費やせる時間が短いため、
県外などには行くことが出来ないので、
状況が良くなくても、地元の川で、なんとか頑張るしかないのです。
なので、せっかく釣りに行っても
「 今日は川虫しか釣れなかったよ 」
という事もあります。
しかし、そんな中でも、約3年程前から、
Yu-TRAVELERシリーズの開発の為に、
なるべく水の勢いのある所、
そして、誰かと出会う確率の低い所(ここ大事)を探して、
それなりに苦労を重ねてきました。
そうして、ルアーの開発に必要な要素のあるポイントを見つけては
Yu-TRAVELERシリーズの開発に精を出していたのです。
そして、最終的にビルダー代表が
「 よし、これならいいだろう 。」
と、OKサインを出して、ようやく完成に至ることが出来たのです。
勿論、その間はずっと
ルアーの性能を確認するだけの作業だったので、
釣果の方はあまり重視していませんでしたが、
それでも、たまには何かが釣れる事もあったようです。
明日に続きます
2019 7 5
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
おかげさまで、Yu-TRAVELERシリーズも
順調な滑り出しとなりました。
これも、お客様の皆様のご協力のおかげと
心より感謝致しますとともに、厚く御礼申し上げます。
そして、わたし、相方専用モデル Yuko-AREA( エリア )
のカタログも出来上がりました。
このモデルも、
Yu-TRAVELERシリーズと同じく、
箱入りになっております。
昨年の実釣テストでは、
巨大なブラウントラウトを始め、沢山の大型マスの実績も出ています。
また、釣ったマスを持ち帰り、
色々な料理を堪能する事もできますので、
釣りをする楽しみと、自身で釣った魚をいただく、
という、一石二鳥の喜びを感じる事もできると思います。
聞くところによると、
マスは、生活習慣病の予防などの効果も期待できるそうなので、
持ち帰って、お好きな調理法で料理して食すのもオススメです。
Yuko-AREA を使用し、
何回もの実釣テストを重ねてきましたが、
その日のコンディションにもよると思いますが、
わたし自身、釣果には申し分ない手ごたえを感じています。
今年の秋冬発売の予定ですので、
詳しくは、カタログをご覧頂ければと思います。
Yuko-AREA
2019 7 4
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の赤い彗星、NO・3さんからの
釣果報告をご紹介いたします。
今シーズンは、お仕事が忙しく、
なかなか釣りに行くことが出来なかったという
NO・3さんですが、暫く雨が続いているので、
これはチャンスだと思い、川へ行ってみたそうです。
それというのは、こちら地元の河川では、
今年は、シーズン初期から渇水で、
場所によっては川の水が途切れるくらいの厳しい状況で
釣りにならないという事もあったのですが、
梅雨に入り雨が続き、川の水も復活したのではないかと
予想されたNO・3さんは、
お仕事でお疲れにもかかわらず、
このチャンスに竿を出さずにはいられないと
出撃したのだそうです。
川へ行ってみると、NO・3さんの読み通り、
川には豊富に水が流れていたそうです。
そして見事に、尺くらいのヤマメとイワナを
釣り上げたのだそうです!
やはり尺ほどもあるヤマメは、迫力がありますね!
NO・3さん、おめでとうございます!
このイワナも、なかなかのサイズですね!
それにしても、渓流という所は、
渇水の時は、いくら川の中を探っても魚の姿はないのに、
雨が降って水の量が増えた途端に、
突然、姿を現すのですから不思議ですね。
尺ヤマメなどは、NO・3さんの釣果写真のように、
とても大きい魚体ですが、
渇水の時は、一体どこに潜んでいるのでしょうね。
この日は、NO・3さんの鋭い勘が冴え、
お仕事の合間のちょっとしたタイミングを逃さず、
素晴らしい釣果を上げられたのでした。
やはり、NO・3さんは、
「 持ってる男 」なのでした!
NO・3さん、おめでとうございました!
お仕事で大変な中、お疲れ様でした!
2019 7 3
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の幹事長、○泉さんから
釣果ご報告を頂きましたので、ご紹介いたします。
いつものように、○泉さんの文章付きですので、
お楽しみください。
こんにちは、ご無沙汰しておりました。
ここ最近オイラはシマノのリールではなく
自転車のシマノギアを回し続けておりました。
いわき~小田原間を自転車で走破し
心身共に充実したので更なる充実を求め
今回はシマノを足で回さず手で回し渓流へ
解禁直後から水位が低かった流れも平水位並みに戻り、
緑鮮やかな森に包まれた流れを走る影は
クリアーウッドを追跡体制にロックオン!
クリアーウッドはヤマメに仕留められ、
そのヤマメをオイラがカメラに仕留める。
クリアーウッドは魚を仕留めるではなく、
魚に仕留められなくてはならないのだ。
たとえ流れのヨレに揺らいでもヤマメは誘導弾の如く
クリアーウッドへとシュート
ロッドティップが弾ける手の感触で
仕留められた時を感じヤマメと戯れ、
目映い桑の実に季節を感じ五感が刺激される。
川歩きするだけでも心が解放されるぜ!
まぁ、家族からは野放し状態のオイラだけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○泉さん、ありがとうございました。
昨今は、渓流を1日歩いても
1匹釣るのが難しい状況の中、
沢山の魚を釣られたのは、お見事ですね!
また、○泉さんは独特な感性をお持ちなのですね!
やはり趣味も多く、何事にも真剣に取り組んでおられるからこそ、
このような素晴らしい感情が生まれるのかもしれませんね。
そして、多趣味な○泉さんが
自由に動けるように配慮してくださる
素敵なご家族の事も表現された文章力には脱帽です。
最後の一行を拝見したビルダー代表は、
「 う、うらやましい・・
オレも、たまには野放しにされたい・・」
などと小声でホザいていましたよ。
それはさておき、
○泉さんは、とても充実した日々をお過ごしのようですね。
○泉さん、沢山の釣果おめでとうございました!
お疲れ様でした!
いつも楽しい文章をありがとうございます!
2019 7 2
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、レイヴンのアベシゲルさんからの
釣果報告をご紹介いたします。
今回も、Yu-TRAVELERシリーズの試作品を
お使いになっての釣果です。
試作品とはいえ、最終型に近いモデルです。
今回は、面白いことに、
そのYu-TRAVELERの試作品で、
なんと、グッドサイズのスモールマウスバスを
釣られたそうなのです。
アベシゲルさんは、この魚を
「 変わったサクラマスが釣れました。 」
と、おっしゃっておりましたが、
それに対して、ビルダー代表は
「 グリーンサクラマスですね・笑 」
と、ホザいていましたよ。
それはさておき、アベシゲルさんは、
このYu-TRAVELERシリーズを
「 反応の得られやすいルアーは、とても助かります。」
と、おっしゃってくださいました。
それというのは、アベシゲルさんは、
お仕事の都合上、あちこちの地方へ出張する事が多いのですが、
その時、仕事場の近くにある釣り場へ出向くことが
あるのだそうです。
すると当然、その釣り場は、ご本人様にとって
「 初めての場所 」
という事になります。
初めての釣り場では、
どんな魚が生息しているのか、どんな状況の釣り場なのか
分からない場合がほとんどです。
そんな時にこそ使えるルアーとして作り上げたのが、
Yu-TRAVELERシリーズなのです。
遠征などは全くやらないという方々も、
勿論、お使いになって頂ければと思います。
きっと、みなさんの釣りの強力な武器に
なってくれる事でしょう( たぶん )
ちなみに、このスモールマウスバスは、
ビルダー代表が、バスに夢中になっていた青春時代に
初めてその名を聞いた当時は、
「 ヘドンのソナーでしか釣れない 」
と、噂されていたそうです。
更に、ワームやスピナーベイトには
全く反応しないと言われていて、
「 バスよりもトラウトに近い性格の魚 」
と、言われていたのだそうです。
その後、各ルアーメーカーさんの方々が、
「 スモールマウスバスも釣れるルアー !」
と掲げ、激しい競争を繰り返したのだそうです。
今現在では、このスモールマウスバスは、
どのような見方をされているのか分かりませんが、
ビルダー代表は、今でも、この魚を見ると
「 ソナーでしか釣れない、凄いやつ 」
と、思ってしまうのだそうです。
話が脱線してしまいましたが、
バスもトラウトも、どんな魚でも釣る事ができる
Yu-TRAVELERシリーズを、
みなさん、どうぞよろしくお願い致します。
アベシゲルさん、おめでとうございました!
お疲れ様でした!
ご投稿、ありがとうございました!
2019 7 1
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
早いもので、渓流シーズン前半も終わり、
解禁が遅い福島県でも、今日から後半戦に入りますね。
7月に入り、気温も水温も高くなり、
多少雨に濡れても寒くないという、
とてもありがたい季節になりました。
そうはいっても、昨今は、
突然、集中豪雨になったりしますので、
十分お気をつけになってくださいね。
さて、新型Yu-TRAVELERシリーズも
無事に発売することができ、
これもお客様の皆様のおかげと、たいへん感謝しております。
ありがとうございます。
只今、各販売店様に納品を手配中ですが、
東京の山口屋釣漁具様にも入荷していますので、
みなさん、よろしくお願い致します。
山口屋釣漁具
今回の Yu-TRAVELERシリーズは、
潜行深度が浅いので、ロッドティップを下にして
お使いになって頂ければと思います。
そして、全モデル紙製の化粧箱入りで販売しています。
蓋の裏側には、適合フックなどが表示されていますので、
ルアーの性能を最大限に発揮させるためにも、
是非、これらのフックを装着させる事をオススメいたします。
そして、わたしからの一言メッセージも書かれていますので、
ご覧頂ければと思います。
また、Yu-TRAVELERシリーズに関して
ご質問、ご要望などがございましたら、
お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
間もなく、神奈川県のエクスプローラーズ様に
納品の予定ですので、今週末頃には入荷すると思いますので、
よろしくお願い致します。
エクスプローラーズ
みなさん、後半戦も頑張って参りましょう!
今月も、よろしくお願い申し上げます。
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