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2019 7 31

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

東北でも、やっと梅雨が明けました。

とはいえ、曇っていることも多いのですが、

それでも、かなり暑い日々が続いています。

これから、ますます日差しが強くなり、

全国的に猛暑日の連続になりそうですね。

そういえば、先日、飲み物を購入したら、

こんな物がオマケで付いてきました。

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これは、UVチェッカーなのだそうです。

​紫外線の強さによって、色が濃くなるそうなので、

日差しに当ててみたところ、本当に色が変わったので、

すごいなぁ、と感心してしまいました。

確かに、ここ何年もの間で、紫外線は猛烈に強くなったと思います。

これは、地球温暖化の影響なのでしょうか?

 

なので、わたしも外出の時は、​日傘がないと外を歩けません。

​紫外線は、お肌のトラブルの元にもなりますから。

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それに、日傘を差して歩くと、少し涼しくも感じますので、

日差しというものが、どれほどに暑いものなのか

身をもって体験することができます。

きっと魚も、それと同じなのでしょう。

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一つのポイントを例にとっても、

当然、日光の当たる場所よりは日陰のほうが、

魚が溜まっていると考えられます。

また、夏場の定番、白泡の落ち込みのように

酸素量の多い場所へ避難している場合も多いですね。

ところが、こんなに暑い夏なのに、

意外と魚が溜まっている事が多い​場所というのが、

チャラ瀬です。

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この画像は、あまりチャラ瀬とは言えないかもしれませんが、

水深が非常に浅くて、チャラチャラと少量の水が広まって

流れているような瀬のことです。

この日差しの強い夏に、どういうわけか

真昼間の炎天下の中でも、チャラ瀬に魚が溜まっていることが多く、

普通なら、このようなポイントはザブザブと通り過ぎてしまう所ですが、

通り過ぎる前にフローティングミノーなどを

アップストリームからナチュラルドリフトさせると

ポコポコと魚が何匹も釣れることがよくあります。

 

流れも弱く、日差しも強い場所なのに

魚は暑くないのでしょうか?

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それはともかく、これからの季節、

このような浅瀬は、雨が降らない日が続くと、

川底に、腐ったようなコケなどが多く付着し

とても歩きづらくなってしまいます。

これからの時代は、

ますます日差しが強くなってゆくでしょうから、

川歩き対策に、鋲付きのウエーディングシューズにしようか、

などとも考えたりします。

鋲付きにしないまでも、川で滑る確率が高くなる季節なので

熱中症対策や日差し対策の他に、フェルト底は、

交換しておいたほうがいいかもしれませんね。

というわけで、夏ヤマメの季節到来ですね!

梅雨明け宣言もされた事ですし、

熱中症などには十分お気をつけになって、

無事故で、夏の釣りを満喫しましょう!

​こまめに水分補給と休憩を取って、

​くれぐれも無理はされませんように。

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明日、30日 火曜日は、突貫作業のため、

インフォメーションの更新は、お休み致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2019 7 29

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、嬉しい事に、Yu-TRAVELERでの

釣果ご報告が届きましたので、

ご紹介させて頂きます。

福島県在住、福島のバム男さんから、

2日連続で釣果ご報告を頂きました。

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1日目は、

「 仕事帰りに遊んでいたら、運よく尺物が釣れました!

ありがとうございます。」

と、お喜びのコメントとともにご報告を頂きました。

バム男さん、おめでとうございます!

 体高もあり、迫力満点の立派な尺ヤマメに

ビルダー代表も絶賛しておりました。

早速、週明けのインフォメーションで

ご紹介させて頂こうと思っていた矢先、

なんと、翌日にも

「 素晴らしい魚と出逢えました!」

と、ご報告を頂きました!

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これも、見事な尺上ヤマメですね!

2日続けて尺上の釣果とは、本当に驚くばかりです!

​おめでとうございます!

そして、Yu-TRAVELER 55Fを

お使いになられたご感想として、バム男さんは、

「 ノンストレスで使いやすかったです。」

と、おっしゃってくださいました。

ありがとうございます。

また、このお写真を拝見し、ビルダー代表が申すには、

かなり野生化している魚の特徴である

色とパーマークをしている個体で、

この形のパーマークは、

楕円形のパーマークから、成長するに従って

形が崩れていった証拠。

何年も野生化して、尚且つ、

降海もせず銀毛もせず大型に育たないと、

この形のパーマークにはならないというのです。

もし、バム男さんが釣られた、この尺上ヤマメが、

野生化した個体だとすると、

昨今の成魚放流が主体の釣り場事情では、かなり珍しく、

自然繁殖しているような環境でないと

なかなか出逢えない、大変珍しい個体なのだそうです。

現在、福島県内のほとんどの河川では

成魚放流になっているので、

こういった個体は、まず見られなくなってゆくのでしょうね。

それにしても、

2日続けて、このような見事な尺上ヤマメを

ヒットに持ち込む事が出来るバム男さんは、

技術力にも洞察力にも優れた、

かなりの上級者なのでしょうね!

バム男さん、連日の素晴らしい尺上ヤマメの釣果

おめでとうございました!

お疲れ様でした!

​またのご投稿をお待ちしております。

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2019 7 26

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

昨日も告知致しましたが、

新型Yu-TRAVELER 渓流サイズが、

本日、福島県白河市の販売店

リバーランズ・K 様に入荷になりました。

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リバーランズ・K 様では、通信販売も行っていますので、

遠方の方々もご安心ください。

また、お電話やメールなどのお問い合わせにも

対応されていらっしゃいますので、

​お問い合わせしてみるのもいいかもしれません。

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リバーランズ・K

〒961-0078
福島県白河市米村道北8-6
TEL 0248-23-5801

FAX 0248-23-5802

お時間のある方は、お店の方に足をお運びになられると、

楽しい時間が過ごせるかもしれませんよ。

余談ですが、

今からちょうど十年前の、ちょうど今頃、

ビルダー代表が、初めてリバーランズ・Kさんに

営業に行かせて頂いた時、

店主様が快く迎え入れてくれた上、

お昼に、お店の近くにある中華料理店で

チャーハンをご馳走してくださったそうです。

ビルダー代表は、今でも

あの時、店主様にご馳走になったことを

恩義に感じているそうです。

初対面で、どこの馬の骨かも分からないビルダー代表に、

このような対応をしてくださった、

優しい店主様がいるお店です。

リバーランズ・K 様には、大変ご無沙汰しておりまして・・

この写真は、数年前の店内のご様子になるのですが、

このような感じでした。

現在は、店内も変わっているかもしれないのですが、

​店主様のお人柄と、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

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2019 7 25

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今週も、おかげさまで、

新型 Yu-TRAVELERでの

釣果ご報告が続き、ありがたい事に、

お客様からご好評を頂いているようです。

先日、お客様から、

「 Yu-TRAVELER45,55の渓流サイズは

もう製作しないのですか?」

というお問い合わせを頂きました。

お客様に、そのようなご心配をおかけしてしまう原因は、

販売店様に、十分な数を納品することが出来ていない為、

皆様がお買い求めになれない、という事に尽きると思います。

お客様の皆様には、ご心配、ご不便をおかけしてしまい

大変心苦しく、申し訳なく思っている次第でございます。

Yu-TRAVELERは、

これからも、どんどん製作を進め、

販売店様に納品して参りますので、

ご安心頂ければと思います。

ということで、今月は、

福島県白河市の販売店、

リバーランズ・K  様に納品させて頂きます。

明日には入荷になると思いますので、

よろしくお願い致します。

リバーランズ・K

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気さくで優しい店主様がおりますので、

時間に余裕のある方は、

お店に行かれてみてはいかがでしょう。

掘り出し物などがあるかもしれませんよ。

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というわけで、Yu-TRAVELERの製作に

励んでおりますので、ご安心頂ければと思います。

ご存知の方々も多いと思いますが、

当工房は、ビルダー代表とわたしの2人だけで

製作、運営している工房ではありますが、

できる限りの努力をし精進して参りますので、

今後とも、​よろしくお願い申し上げます。

今後も、Yu-TRAVELER渓流サイズを中心に

各販売店様に納品させて頂きますので、

よろしくお願い致します。

また、ご質問などがございましたら、

遠慮なくお問い合わせ頂ければと思います。

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2019 7 24

​  みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、またまた神奈川県在住の

レイヴンのアベシゲルさんから、

​Yu-TRAVELER での釣果ご報告が届きました。

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アベシゲルさんは、このYu-TRAVELERの飛距離に

たいへんご満足くださって、その飛距離を活かして

今度は、海でご使用になられたようです。

今回も、アベシゲルさんがお使いになったモデルは、

渓流用の55Sアユです。

このくらいのサイズのプラグを、海でお使いになったといえば、

何を狙ってきたでしょう?

普通に考えれば、メバルといったところでしょうか。

それとも、セイゴか小型のソイなどでしょうか。

​いいえ、なんと青物です!

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え? まさか、これはブリですか?​

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このお写真だけ拝見すると、ブリのように見えますが、

ブリはブリでも、幼魚のワカシなのだそうです。

ご存知の方々も多いかもしれませんが、

ブリやクロダイ、スズキなどは出世魚のため

サイズによって名前が違いますよね。

なので、大きささえ黙っていれば、

ブリそのものに見えてしまうのです。

一般的には、これら青物は、

泳ぐスピードがたいへん速いため、

水深に関係なく重めのメタルジグを使用します。

ミノープラグでも釣れない事はありませんが、

飛距離を出さなければならない事と、

ルアーを速いテンポでリトリーブしなければならない為、

プラグよりは圧倒的にメタルジグの方が使いやすいと言えます。

 

しかし、アベシゲルさんは、

「 飛距離はジグに比べると、もちろんかないませんが、

我慢しなくても良い 飛距離かと思います。」

と、感じたため、Yu-TRAVELER55Sアユを

あえて出撃させたようです。

​続いて翌日には、この青物が姿を現したそうです。

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これは、ショゴでしょうか?

何の幼魚なのかは、よく分からないのですが、

たぶん、​カンパチの幼魚だと思います。

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ショゴという呼び方は、関東方面の言い方らしく

地方によって微妙に呼び方が違うらしいのですが、

​あまり詳しい事は、わたし達には分かりません。

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いずれにしても、これらはブリやカンパチなどの幼魚なので、

その魚体のサイズには似合わないほどの強烈な引きが特徴です。​

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アベシゲルさんがお使いになった

55Sアユは、渓流用のモデルですが、

青物の強い引きに、渓流用のタックルでは、

ちょっと難しいかもしれませんので、

シーバスロッドなどをお使いになったのかもしれませんね。

そして、アベシゲルさんは、

「 どこでも楽しめるYu-TRAVELERで、

いろいろな魚と出会いたいです。」

と、おっしゃってくださいました。

アベシゲルさんは、お仕事の都合上、

全国を飛び回っておられるので、

様々な場所での釣りを楽しまれることでしょうね。

今後も、アベシゲルさんのご活躍を期待しております。

ちなみに、こんなに大きいアイナメも

釣られたそうです。

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これは、クリアーウッドで釣った魚ではないのですが、

しかし、バイブレーションでヒットした事から、

Yu-TRAVELERのカタログにある

テールスピンバイブレーションやジグミノーなどにも

とても期待していると、おっしゃってくださいました。

 

是非とも、ご期待ください。

アベシゲルさん、青物の釣果おめでとうございました!​

更に、この大きなアイナメも自己新記録だそうで、

​おめでとうございます!

お忙しい中、ご投稿頂きありがとうございました!

​またのご投稿をお待ちしております。

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2019 7 23

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今週も、福島の影のドン、田村のKさんから

ありがたい事に、Yu-TRAVELERでの

釣果ご報告を頂きました。

さすがに、このところの雨続きで、田村のKさんも

銀山湖流入河川での釣行を断念したご様子で、

​こちら、いわき市の河川へ行かれたそうです。

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ここ数年間、こちらいわき市の各河川は、

川の水がカラカラに干上がるほど、水の量が少ないので、

​こういった雨続きの時は、逆に狙い目なのかもしれません。

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また、多くの釣り人の間で、いわき市の渓流の​

「 ○○川は、まったく釣れない 」と噂されている中、

何故か田村のKさんは、

その○○川でも釣ってしまうのです。

さすが、福島の影のドン、田村のKさんですね!

更に、次が驚愕の釣果なのです!

いわき市の渓流には、△□川という川もあるのですが、

実はこの川は、ビルダー代表が渓流釣りを覚えた当初は

大きなイワナが随分いたらしいのです。

その当時は、成魚放流はなかったので、

おそらく本流から、野生化した大イワナが

遡上していたのだと思います。

ところが、十年位前から、突然、魚の姿が消え、

放流もされていない事から、△□川では全く釣れなくなった

と噂されるようになったそうです。

ところが、先日の日曜日に、

田村のKさんが、この△□川を攻略してみたところ、

なんと、昔の面影が甦ってくるような

​尺上の大イワナが釣れたのだそうです!

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画像がリサイズされているので

立派なお姿の大イワナの迫力が伝わりにくいのですが、

それでも、30cm系のランディングネットから

大きくはみ出している魚体が、余裕で尺上という事を

物語っていますね。

まさしく、大イワナと呼ぶべき大型サイズですね!

田村のKさん、おめでとうございます!

この△□川で、まだこんな大イワナが上って来ているとは

夢にも思わなかった、とビルダー代表も驚愕しておりました。

ちなみに、この時のヒットルアーは、

 uK 5 キンクロです。

最近は、新型Yu-TRAVELER にばかり気をとられていますが、

旧モデルも、このようにしっかり活躍していますので

旧モデルをご愛用頂いているお客様も

安心してお使いになってください。

田村のKさん、尺上の大イワナをはじめ

沢山の釣果、おめでとうございました!

お疲れ様でした!

いつもご投稿頂き、ありがとうございます!

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2019 7 22

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、神奈川県在住、エイトマンさんから、

釣果ご報告が届きましたので、ご紹介いたします。

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ありがたい事に、エイトマンさんからの釣果ご報告も、

Yu-TRAVELER なのですが、

先月発売開始しました完成品の方ではなく、

昨年の10月に、

山梨県のフィッシングショップ オノ様の追悼販売として

一時的に販売させて頂いた試作品での釣果です。

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実は、Yu-TRAVELERシリーズは、

今回、エイトマンさんが釣果を上げられた、

このタイプで発売する予定でした。

そして一昨年に、これを正規品として在庫を製作していました。

ところが、途中で重大な事柄に気がついたのです。

それは、このリップは、わたし達がプラスチックの板を

​一枚一枚手曲げ加工をし、研磨して形を整えて

1つ1つ仕上げなければならないという事でした。

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この作業は、とんでもない重労働でしたが、

当時は、数十個単位でしたので、

気合を入れて仕上げていましたが、

何百個もとなりますと、さすがに体力が持たないと思い、

手曲げリップという こだわりを考え直し、

プラスチックメーカーさんに

​リップを作って頂くことになったのです。

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プラスチックメーカーさんに作って頂いたリップは

とても素晴らしいものでした。

しかし、​このリップを搭載するためには、

ルアーの設計を細かく変えなければならず、

その結果、発売が大幅に遅れてしまったのです。

なので言ってみれば、

エイトマンさんが釣果報告をしてくださった、

フィッシングショップ オノ様でお買い求め頂いた試作品は、

「 試作品 」と呼ぶべきものではなく、

「 本当は、これが正規品だったもの 」

なのでございます。

今回、エイトマンさんが、

この試作品をお使いになられたご感想は、

「 優しい泳ぎですが、使いやすさと自分流に操れる

楽しい相棒ですね。」

​と、おっしゃってくださいました。

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このエイトマンさんのご感想は、

今の正規品をお使いになられた方々と同じご感想で、

Yu-TRAVELERというモデルのコンセプトは、

最初から、それだったのです。

なので、「 本当は正規品だった 」試作品を、

フィッシングショップオノ様から

お買い上げくださった方々も、​今現在発売されている正規品と

ほとんど同じ感覚でご使用いただけると思います。

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という事で、

エイトマンさんのご報告ですが、

この日は雨が降っていたそうですが、

何故か魚のノリが悪くバラシが頻発したそうです。

そこで、Yu-TRAVELER 45S 試作品を

​サイド~ダウンで流すと、綺麗なヤマメが来てくれたのだそうです!

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本当に、ヒレピンで美しい色彩のヤマメですね!

エイトマンさん、おめでとうございます!

今回の、Yu-TRAVELERシリーズの発売により、

クリアーウッドのルアーが、前のシャッドタイプに比べると

泳ぎが優しくなったという事に関しては、

皆さん、それぞれにご意見はあると思います。

しかし、お客様の中には、

最初はシャッドタイプで良く釣れたが、

最近は、それでは釣れなくなった、というご意見もあり、

確かに、そういった事実もあるのかと思います。

従来のシャッドタイプは、

大物には効くけれども、スレやすいという欠点もあります。

なので昨今の、釣り人が混雑したフィールドにおいては、

アピール性には欠けるものの、ナチュラルに泳ぐルアーは

継続して釣れるという長所があるのです。

そういった理由や、

また飛距離や耐久性なども重視した結果、

Yu-TRAVELERシリーズのような性能のルアーが

誕生したのです。

そして、Yu-TRAVELERの性能に関しては、

「 自信を持ってお勧めできるルアーに仕上がった 」

と、いつも弱気なビルダー代表に言わせたモデルでもあります。

ですが、ビルダー代表は、

Yu-TRAVELERでは、それほどの釣果は得ていません。

( ほとんど魚のいない場所でのテスト釣行のため )

なので、Yu-TRAVELERの実績は、

魚が豊富にいる場所で、是非、皆さんに出して頂きたい、

という思いがあり、それを切に願っている次第でございます。

今回のエイトマンさんのように、

自分流の使い方を見いだして、​

是非、みなさんも沢山のお魚を釣って頂ければと思います。

エイトマンさん、沢山の釣果、おめでとうございました!

雨の中、本当に​お疲れ様でした!

ご投稿頂き、ありがとうございました!

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2019 7 18

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、福島の影のドン、田村のKさんから

新型Yu-TRAVELERでの

釣果報告を頂きました。

更に、田村のKさんから直接お電話で、

このYu-TRAVELERシリーズをご使用になられた

感想をお聞きすることができましたので、

​それらも含めてご紹介させて頂きます。

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まず、今回もステージは、​

福島県と新潟県の県境付近に位置する

銀山湖に注ぐ各流入河川の一つ、その上流域だそうですが、

結果的に、尺前後のサイズのイワナも含め、

​30匹以上ものヒットが得られたというのです!

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何故かこの日はバラシも多かったので、

実際にキャッチできた数は、15匹位だったそうですが、

2日間の釣行で、どちらの日も30匹以上のヒットが

得られたそうで、

「 合計で60匹以上は、魚の感触を得られたと思う 」

​とおっしゃっておりました。

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そのヒットした数にも驚いたようですが、

それよりも、田村のKさんを満足させたのは、

「 Yu-TRAVELERは、

ベイトタックルでも凄くよく飛ぶ 」

今シーズンから、ベイトタックルに挑戦し始めた

田村のKさんでしたが、Yu-TRAVELERは、

「 従来の u - シリーズや u - MSシリーズに比べると、

バックラッシュすることなく、とても投げやすいので、

使っていて気持ちがいい 」

​と、高く評価して頂きました。

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ルアーフィッシングとは、

ルアーを泳がせる前に、まず投げるという動作から始まるので、

やはり、飛距離が出るという事は欠かせない性能のようですね。

今回、田村のKさんがご使用になったモデルは、

55S アユ ですが、スプリットリングとフックを装着すると

約​6gになるので、確かに飛距離は出ていたのだと思います。

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ただ、わたし達が心配したのは、

この、Yu-TRAVELERは、

従来のモデルに比べると潜行深度が浅いので、

その辺にご不満を感じられたのではないかということですが、

「 シンキングなので、それほど浅さは気にならなかった 」

​と、いうことで安心しました。

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また、もう一つ不安だったのが、

Yu-TRAVELERの55S、45S といった

シンキングタイプは、従来のシャッドタイプのように

スローリトリーブでもビビビッと泳ぐわけではなく、

かなり大人しい感じなので、その辺もお聞きしてみたところ、

「 確かに、泳ぎは大人しいけど、

全く泳がないわけではないので、あまり気にならなかった。

それどころか、僕の得意なダウンの釣りでも

プラグの引き抵抗が軽いので、

逆に、使いやすいとしか感じなかった 」

と、おっしゃってくださいました。

そうなんです、

実は、Yu-TRAVELERの泳ぎが大人しいので、

当然、その引き抵抗は軽いです。

この、引き抵抗の軽いルアーを好みとするか、

苦手とするか、そこは意見が分かれるところだと思いますが、

少なくとも、田村のKさんには

「 気持ちのいい軽さだった 」​ということだそうです。

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そういう事で、今回、福島の影のドン、田村のKさんが

Yu-TRAVELER55Sアユ をお使いになられた

その総合評価はたいへん高く、

尺クラスを含め、何十匹ものイワナをヒットさせたことから、

​とてもご満足されているご様子でした。

また、田村のKさんは、このルアーの連結に

わたし達が推奨する「 ループノット( フリーノット )」で

お使いになられています。

この連結方法は、

プラグの泳ぎを最も良くさせる連結方法です。

田村のKさんも、これについて

「 ループノットはルアーチェンジの際、

その都度ラインを結び直すので、

それがラインブレイクの抑制に貢献していると思う。

やはり、ラインが切れる時は結び目から切れる事が多いので、

このフリーノットなどにして、

ラインのチェックは頻繁に行った方がいいと思うよ 」

 

まさにその通りで、

釣り糸は、結び目の部分から強度が低下していきます。

なので、スプリットリングやスナップなどの連結金具に

ユニノットやクリンチノットなどで結んでいる方、

また、フリーノットの方でも、何回かルアーを投げたら、

片手でリップを掴み、もう片方の手でラインをギュッと

引っ張ってみてください。

場合によっては、ナイロンの6lb でも簡単に

プチッと切れてしまうことがあります。

何回かルアーを投げ続けたり、一匹魚を釣った後などは、

必ずチェックしましょう。

このように、田村のKさんには、

この、新型 Yu-TRAVELERを

たいへん高く評価して頂きました。

みなさんにも、ご満足頂けるルアーになっていればと

切に願う次第でございます。

田村のKさん、素晴らしい釣果、おめでとうございました!

お疲れ様でした!

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2019 7 16

みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、北陸地方担当、富山県在住、O-ファイターさんから、

嬉しいことに、先月発売を開始しました、

Yu-TRAVELERシリーズでの

釣果ご報告を頂きました。

O-ファイターさんは、当工房にとっては、

今シーズン初のご投稿をしてくださいましたが、

なんと今回も、Yu-TRAVELERシリーズ発売後、

Yu-TRAVELERでの初の釣果報告を頂きました!

本当に嬉しい限りです!

​いつもありがとうございます!

O-ファイターさんは、

今回、とある本流での釣りを楽しんだそうです。

そこで、Yu-TRAVELER 55S アユを

使用してみたところ、

尺上のチェイスがあったそうです。

残念ながら、それはヒットには至らなかったそうですが、

しかしその後、無事、グッドサイズのヤマメを​

キャッチしたのだそうです!

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テールフックが、上顎にしっかりと掛かっていますね。

ビルダー代表が言うには、

「 こういった掛かり方をしたという事は

ルアーの操作が見事だったという証拠 」

だそうです。

そして、この掛かり方は、まずバレる心配もなく、

更に、リリースもしやすいという、

釣り人にとっても、魚にとっても理想の掛かり方ですね。

マンガ 釣りキチ三平でも、

「 釣り鈞は、魚の上顎にチョン、が理想的 」

と、書いてありましたし、

たいへん素晴らしいですね!

また、O-ファイターさんは、

「 Yu-TRAVELER、 ぶっ飛びでした!」

と、飛距離にも満足してくださったようです。

勿論、Yu-TRAVELERシリーズは、

飛距離も重視した設計にしたつもりですが、

お客様それぞれに飛距離の基準が違うと思いますので、

果たして、お客様はどう感じられるのか、

​と、正直不安でしたが、

O-ファイターさんのお言葉を頂き、

とりあえず安心いたしました。

O-ファイターさん、

Yu-TRAVELER ​での初釣果、

おめでとうございました!

いつもありがとうございます!

​お疲れ様でした!

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2019 7 12

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

新型 Yu-TRAVELERシリーズは、

渓流用だけでなく、​本流、湖用モデルも充実しています。

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残念ながら、これらの発売時期が、

本流サクラマスのシーズンや湖でのミノーイングの時期を

過ぎてしまい、今からでは活躍するシーンがないのですが、

もしよろしければ、来年に向けて揃えて頂ければと思います。

このシリーズも、基本的には潜行深度は浅いです。

平均して、およそ50㎝ 以浅です。

そのような設定にした理由は、

根がかりさせないような深度であるという事と、

飛距離を最大限にまで引き出すためです。

特に、90Fの飛距離はかなり出ていると思いますので、

本流サクラマスなどを狙っている方々には

お勧めのルアーだと思います。

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もっとも、Yu-TRAVELERという名前が付いてるのですから

その対象魚種は、トラウトだけに限っているわけではありません。

先日もビルダー代表が、

11F~13Fで、シーバスを何匹か釣って遊んできたようです。

潮風の逆風でも、スパッと飛んでくれるから

海でも遜色なく使えると満足していました。

​次は湖です。

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ここ最近、湖を本格的にやりたいという方が増えており、

当工房の大きいサイズのプラグをお買い求めくださる

お客様も多くいらっしゃいます。

ところが、湖のように広大なフィールドを

フローティングタイプだけで攻略しようとすると、

それはさすがに無理があります。

何故なら、湖のトラウトは、

フローティングミノーで狙えるような

シャローに差してくるのは、ほんの一瞬のタイミングなので、

それ以外の大部分の時間帯は、

どうしてもディープエリアを攻略しなければ、

魚の姿を見ることはできないという現実があるのです。

そこで、Yu-TRAVELERシリーズには、

スプーンやメタルジグのような​感覚で遊べる

バルサジグも準備してみました。

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このルアーは、今のところのビルダー代表の感想としては、

​全くもってバルサ製のメタルジグだと感じているそうです。

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このバルサジグのテスト釣行は、行った時期が遅すぎたので

残念ながら、このお魚の猛攻撃に遭っただけだったそうです。

しかし、ビルダー代表が言うには、このお魚をこの湖で狙う場合、

スプーンやメタルジグに良く反応してくれる性格があるようなので、

それが釣れたという事は、このバルサジグも、

スプーンやメタルジグと似たような攻略が出来ていた

ということの証明になっているのではないかと

推測しているらしいのですが、真相のほどは分からないそうです。

ただ、使い勝手は良いものの、沈みの速いルアーなので、

これがまた、根がかりのリスクが大きいそうで・・

ビルダー代表は、ある程度までなら、

このバルサジグの根がかり回避術を発見したらしいのですが、

しかし、それも完璧ではないので、

今後、もう少し根がかり対策を考えてみるそうです。

もう既に、湖も本流も終わっているので、

一応、来年の湖のシーズンに合わせてのリリースを

考えているようですが、

9月いっぱいまでは、渓流シーズン真っ盛りですから

渓流用モデルに力を入れていきたいと思います。

明日11日 木曜日は、突貫作業のため

インフォメーションの更新はお休みします。

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2019 7 10

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

昨日の続きです

Yu-TRAVELERシリーズの渓流用モデルには、

​フローティングとシンキングがあります。

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フローティングとシンキングの使い分けについては、

ベテランのみなさん方には、説明の必要はないと思いますが、

この、Yu-TRAVELERのみに限った使い分けを、

一応、説明しておきます。

はっきり言ってしまえば、どう使い分けるかは

みなさんが、いつもチョイスしているように、

その時の気分で使い分けをしてみてください。

つまり、

「 今日は、ゆっくりただ巻きさせて、

プラグをキビキビと泳がせたい 」​

という日は、フローティングに限ります。

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フローティングは、

今流行りのヘビーシンキングに慣れた方には、

かなり難しいかもしれません。

なので、

「 フローティングの良さを体験してみようかな 」

という気分の時は、フローティングを使ってみましょう。

とは言っても、これでは分かりにくいので、

もう少し分かりやすく​説明しますね。

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この写真のような、流れのゆったりした所で

「 バルサミノーの泳ぎを、じっくりとハッキリと堪能したい 」

​と思ったら、迷わずフローティングにしましょう。

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また、ダウンの釣りが可能のような渓相でしたら、

これも迷わず、フローティングをセレクトしましょう。

もっとも、このような使い方をしなくても、

あらゆる流れをフローティングのみで支配する事ができる方は

​かなりの上級者、達人と尊敬される事間違いなしです。

そのような事から、

フローティングは、上級者向けという場面もあります。

​さて次は、シンキングです。

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シンキングは、皆さんが普段チョイスしているように、

渓流ではハズしたくないという人にオススメです。

​つまり、オーソドックスに使えるという事です。

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渓流のミノーイングでは、何が難しいかと言うと、

複雑で速い流れの水の中に、ルアーを届けることが

いちばん難しいですね。

ですが、シンキングなら勝手に沈んでくれるので

そういった、ルアーのデリバリーに関しては

​シンキングは心配ないということになりますね。

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ただ、シンキングの欠点は、

フローティングに比べると、泳ぎが緩慢になりやすい事です。

なので、フローティングよりも速くリーリングしないと

キビキビ泳いでくれないのです。

ですから、それを補うためにロッドアクションが必要になってきます。​

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ここで、簡単にまとめてみますと、

フローティングというのは、

比較的ゆっくり巻いてもキビキビと泳いでくれるので、

バルサミノー本来の泳ぎを堪能しやすい。

それに対して、シンキングは、かなり速く巻かないと

キビキビ泳いでくれないので、どちらかというと

ロッドアクションでプラグをダンスさせるもの。

と、このように考えれば、​​

自分の好みのタイプが分かってくるのではないでしょうか。

但し、これらに挙げた例は、

Yu-TRAVELERシリーズに関する情報であり、

他社のミノーなどでは、こうではない場合も多いと思います。

ですので、あくまでも、

Yu-TRAVELERシリーズだけの

目安とお​考え​ください。

また、Yu-TRAVELERシリーズは、

基本的に、​ロッドティップを下に向けて操作する事を

お勧めいたします。

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2019 7 9

​  みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

昨日の続きです

まず、新型Yu-TRAVELERシリーズに

求められる一番の性能は、飛距離です。

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昨今のルアーフィッシングでは、

1にも2にも、まずは飛距離を求めるようなので、

規模の大きい渓流の少ないいわき市の中で

なるべく広大なプールなどで飛距離を取り入れる事に

​専念してみました。

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飛距離と一口に言っても、

ロッドの長さやラインの種類などによって大きく変わりますし、

また、その人の基準によっても

何メートル飛べば満足するのか分からないので、

ここは難しい部分です。

ですが、

「 投げるとプラグがクルクルと回転してしまう 」

といったトラブルがないように、

ピューンと飛んでいくようなイメージに設定しました。

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そして、渓流用モデルの場合は、

耐久性などの要素プラス

「 激流を泳ぎきる安定性 」も求めました。

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普段、川の水がなくなるほど渇水する事が多いので、

大雨の降った直後の日を選んでは

​このような激流を逆引きできるまで試行錯誤を繰り返しました。

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Yu-TRAVELERシリーズは、潜行深度は浅いものの、

ロッドティップを水面付近まで下げておくと

かなりの流水でも逆引きで定位させることができると思います。

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このため、アップストリームで、ただ巻きのみで使ってしまうと、

泳ぎは大人しいように感じられます。

アップストリームでは、連続トゥイッチングで

​積極的にプラグを動かして誘ってみてください。

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アップストリームを連続トゥイッチングで使う意味とは、

「 プラグをダンスさせる 」の他に

「 ただ巻きでは1mの区間をリトリーブするのに1秒かかるところを

3秒かけてリトリーブする 」が重要です。

つまり、

「 なるべく長時間その場にルアーをステイさせる 」のです。

これを意識して、Yu-TRAVELERシリーズを

​お使いになってみてください。

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このYu-TRAVELERシリーズは

ヒラうち専用ミノー ではありません。

ですから、ただ巻きだけでもしっかりと泳ぎます。

 

しかし、押しの強いアップストリームで

ただ巻きのみで使ってしまうと、

水の流れよりも早いスピードでリールを巻かなくてはなりません。

すると、早い動きが苦手なイワナなど

ルアーを追いきれない事がよくあるのです。

思考能力と運動能力の高いヤマメには

直のアップストリームのただ巻きでも釣れますが

イワナも釣れる可能性が高い場合は、

連続トゥイッチングで、ルアーの移動距離を短くして

なるべくルアーをその場に居続けさせるようなイメージで

攻略してみてください。

クロス~ダウンストリームでは、ルアーが泳ぐ限界の遅さで、

ロッドティップを下に向けてリーリングをして、

時折、ロッドアクションを加える程度でよいでしょう。

​明日へ続きます

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2019 7 8

​  みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

 

あちらこちらで豪雨による被害が出ているほど

全国的に雨続きのようですが、

こちらでも、今月に入ってからずっと雨が続いています。​

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そういえば、今年の4月頃は、

こちら福島県いわき市周辺の各河川は、全く雨が降らず

​なんと、川の水が干上がっていた程でした。

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ここ数年、地元の各河川は、

このように、川の水が途切れてしまうほどの渇水になる時が多く、

これでは、さすがに魚も釣れない状態でした。

しかし、ここ最近の連日の雨で、

今度は、逆に増水で釣りにならないという・・

全く上手くいかないものですね。

こんな時は、どこか状況のいい河川に

釣りに行くことが出来ればいいのですが、

ビルダー代表は様々な都合で、釣りに費やせる時間が短いため、

県外などには行くことが出来ないので、

​状況が良くなくても、​地元の川で、なんとか頑張るしかないのです。

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なので、せっかく釣りに行っても

「 今日は川虫しか釣れなかったよ 」

という事もあります。

しかし、そんな中でも、約3年程前から、

Yu-TRAVELERシリーズの開発の為に、

なるべく水の勢いのある所、

そして、誰かと出会う確率の低い所(ここ大事)を探して、

それなりに苦労を重ねてきました。

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​そうして、ルアーの開発に必要な要素のあるポイントを​見つけては

Yu-TRAVELERシリーズの開発に精を出していたのです。

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そして、最終的にビルダー代表が

「 よし、これならいいだろう 。」

と、OKサインを出して、ようやく完成に至ることが出来たのです。

 

勿論、その間はずっと

ルアーの性能を確認するだけの作業だったので、

釣果の方はあまり重視していませんでしたが、

それでも、たまには何かが釣れる事もあったようです。

​明日に続きます

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2019 7 5

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

 

おかげさまで、Yu-TRAVELERシリーズも

順調な滑り出しとなりました。

これも、お客様の皆様のご協力のおかげと

心より感謝致しますとともに、厚く御礼申し上げます。

そして、わたし、相方専用モデル Yuko-AREA​( エリア )

の​カタログも出来上がりました。

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このモデルも、

​Yu-TRAVELERシリーズと同じく、

​箱入りになっております。

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Yuko-AREA( エリア )は、

​​今年の秋冬に発売を予定しておりますので、

新しくなったカタログを、是非、ご覧頂ければと思います。

Yuko-AREA

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​昨年の実釣テストでは、

巨大なブラウントラウトを始め、沢山の大型マスの実績も出ています。

また、釣ったマスを持ち帰り、

色々な料理を堪能する事もできますので、

釣りをする楽しみと、自身で釣った魚をいただく、

という、一石二鳥の喜びを感じる事もできると思います。

聞くところによると、

マスは、生活習慣病の予防などの効果も期待できるそうなので、

持ち帰って​、お好きな調理法で料理して食すのもオススメです。

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​Yuko-AREA を使用し、

何回もの実釣テストを重ねてきましたが、

​その日のコンディションにもよると思いますが、

わたし自身、釣果には申し分ない手ごたえを感じています。

今年の​秋冬発売の予定ですので、

​詳しくは、カタログをご覧頂ければと思います。

​​Yuko-AREA

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2019 7 4

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、福島の赤い彗星、NO・3さんからの

釣果報告をご紹介いたします。

今シーズンは、お仕事が忙しく、

なかなか釣りに行くことが出来なかったという

NO・3さんですが、暫く雨が続いているので、

これはチャンスだと思い、川へ行ってみたそうです。

それというのは、こちら地元の河川では、

今年は、シーズン初期から渇水で、

場所によっては川の水が途切れるくらいの厳しい状況で

釣りにならないという事もあったのですが、

梅雨に入り雨が続き、川の水も復活したのではないかと

予想されたNO・3さんは、

お仕事でお疲れにもかかわらず、

このチャンスに竿を出さずにはいられないと

出撃したのだそうです。

川へ行ってみると、NO・3さんの読み通り、

川には豊富に水が流れていたそうです。

そして見事に、尺くらいのヤマメとイワナを

​釣り上げたのだそうです!

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やはり尺ほどもあるヤマメは、迫力がありますね!

​NO・3さん、おめでとうございます!

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このイワナも、なかなかのサイズですね!

それにしても、渓流という所は、

渇水の時は、いくら川の中を探っても魚の姿はないのに、

雨が降って水の量が増えた途端に、

突然、姿を現すのですから不思議ですね。

尺ヤマメなどは、NO・3さんの釣果写真のように、

とても大きい魚体ですが、

渇水の時は、一体どこに潜んでいるのでしょうね。

この日は、NO・3さんの鋭い勘が冴え、​

お仕事の合間のちょっとしたタイミングを逃さず、

素晴らしい釣果を上げられたのでした。

やはり、NO・3さんは、

「 持ってる男 」なのでした!

NO・3さん、おめでとうございました!

お仕事で大変な中、お疲れ様でした!

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2019 7 3

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、福島の幹事長、○泉さんから

釣果ご報告を頂きましたので、ご紹介いたします。

いつものように、○泉さんの文章付きですので、

​お楽しみください。

こんにちは、ご無沙汰しておりました。

ここ最近オイラはシマノのリールではなく

自転車のシマノギアを回し続けておりました。

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いわき~小田原間を自転車で走破し

心身共に充実したので更なる充実を求め

今回はシマノを足で回さず手で回し渓流へ

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解禁直後から水位が低かった流れも平水位並みに戻り、

緑鮮やかな森に包まれた流れを走る影は

クリアーウッドを追跡体制にロックオン!

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クリアーウッドはヤマメに仕留められ、

そのヤマメをオイラがカメラに仕留める。

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クリアーウッドは魚を仕留めるではなく、

魚に仕留められなくてはならないのだ。

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たとえ流れのヨレに揺らいでもヤマメは誘導弾の如く

クリアーウッドへとシュート

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ロッドティップが弾ける手の感触で

仕留められた時を感じヤマメと戯れ、

目映い桑の実に季節を感じ五感が刺激される。

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川歩きするだけでも心が解放されるぜ!

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まぁ、家族からは野放し状態のオイラだけどね。

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○泉さん、ありがとうございました。

昨今は、渓流を1日歩いても

1匹釣るのが難しい状況の中、

沢山の魚を釣られたのは、お見事ですね!

 

また、○泉さんは独特な感性をお持ちなのですね!

やはり趣味も多く、何事にも真剣に取り組んでおられるからこそ、

このような素晴らしい感情が生まれるのかもしれませんね。

そして、多趣味な○泉さんが

自由に動けるように​配慮してくださる

素敵なご家族の事も表現された文章力には脱帽です。

最後の一行を拝見したビルダー代表は、

「 う、うらやましい・・

オレも、たまには野放しにされたい・・」

などと小声でホザいていましたよ。

それはさておき、

○泉さんは、とても充実した日々をお過ごしのようですね。

○泉さん、沢山の釣果おめでとうございました!

お疲れ様でした!

いつも楽しい文章をありがとうございます!

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2019 7 2

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、レイヴンのアベシゲルさんからの

釣果報告をご紹介いたします。

今回も、Yu-TRAVELERシリーズの試作品を

お使いになっての釣果です。

試作品とはいえ、最終型に近いモデルです。

今回は、面白いことに、

そのYu-TRAVELERの試作品で、

なんと、グッドサイズのスモールマウスバスを

釣られたそうなのです。

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アベシゲルさんは、この魚を

「 変わったサクラマスが釣れました。 」

と、おっしゃっておりましたが、

それに対して、ビルダー代表は

​「 グリーンサクラマスですね・笑 」

と、ホザいていましたよ。

それはさておき、アベシゲルさんは、

このYu-TRAVELERシリーズを

「 反応の得られやすいルアーは、とても助かります。」

と、おっしゃってくださいました。

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それというのは、アベシゲルさんは、

お仕事の都合上、あちこちの地方へ出張する事が多いのですが、

その時、仕事場の近くにある釣り場へ出向くことが

あるのだそうです。

すると当然、その釣り場は、ご本人様にとって

「 初めての場所 」

という事になります。

初めての釣り場では、

どんな魚が生息しているのか、どんな状況の釣り場なのか

分からない場合がほとんどです。

そんな時にこそ使えるルアーとして作り上げたのが、

Yu-TRAVELERシリーズなのです。

遠征などは全くやらないという方々も、

勿論、お使いになって頂ければと思います。

きっと、みなさんの釣りの強力な武器に

なってくれる事でしょう( たぶん )

ちなみに、このスモールマウスバスは、

ビルダー代表が、バスに夢中になっていた青春時代に

初めてその名を聞いた当時は、

「 ヘドンのソナーでしか釣れない 」

と、噂されていたそうです。

更に、ワームやスピナーベイトには

全く反応しないと言われていて、

「 バスよりもトラウトに近い性格の魚 」

と、言われていたのだそうです。

その後、各ルアーメーカーさんの方々が、

「 スモールマウスバスも釣れるルアー !」

と掲げ、激しい競争を繰り返したのだそうです。

今現在では、このスモールマウスバスは、

どのような見方をされているのか分かりませんが、

ビルダー代表は、今でも、この魚を見ると

「 ソナーでしか釣れない、凄いやつ 」

と、思ってしまうのだそうです。

話が脱線してしまいましたが、

バスもトラウトも、どんな魚でも釣る事ができる

Yu-TRAVELERシリーズを、

みなさん、どうぞよろしくお願い致します。

アベシゲルさん、おめでとうございました!

お疲れ様でした!

ご投稿、ありがとうございました!

2019 7 1

  ​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

早いもので、渓流シーズン前半も終わり、

解禁が遅い福島県でも、今日から後半戦に入りますね。

7月に入り、気温も水温も高くなり、

多少雨に濡れても寒くないという、

とてもありがたい季節になりました。

そうはいっても、昨今は、

突然、集中豪雨になったりしますので、

​十分お気をつけになってくださいね。

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さて、新型Yu-TRAVELERシリーズも

無事に発売することができ、

これもお客様の皆様のおかげと、たいへん感謝しております。

​ありがとうございます。

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只今、各販売店様に納品を手配中ですが、

東京の山口屋釣漁具様にも入荷していますので、

みなさん、よろしくお願い致します。

山口屋釣漁具

今回の Yu-TRAVELERシリーズは、

潜行深度が浅いので、ロッドティップを下にして

お使いになって頂ければと思います。

そして、​全モデル紙製の化粧箱入りで販売しています。

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蓋の裏側には、適合フックなどが表示されていますので、

ルアーの性能を最大限に発揮させるためにも、

是非、これらのフックを装着させる事をオススメいたします。

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そして、わたしからの一言メッセージも書かれていますので、

​ご覧頂ければと思います。

また、Yu-TRAVELERシリーズに関して

ご質問、ご要望などがございましたら、

お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

間もなく、神奈川県のエクスプローラーズ様に

納品の予定ですので、今週末頃には入荷すると思いますので、

よろしくお願い致します。

エクスプローラーズ

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みなさん、​後半戦も頑張って参りましょう!

​今月も、よろしくお願い申し上げます。

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