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2021 8 31






​ど~も、ビルダー代表です。



 

このご時世ですから、連日、特に明るい話題もなく、

気分が滅入りそうな毎日ですから、

このホームページ上で盛り上げていくにも ひと苦労です。

お客様の中には、

この猛暑も手伝って、なんにもヤル気が起きない、

と、おっしゃる方もおられるほどです。

そんな中、たいへんスペシャルな釣果報告が届きました。

​福島県在住、伝説の先輩様からです。

 

 

まぁ、まずは、伝説の先輩様のご報告を、

そのまま掲載しちゃいますので、

それをご覧になってください!



 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

より深刻さが増す世の中ですが、

お二人と〇泉さんに少しでも元気を与えられる写真が

撮りたくて、久しぶりに出かけたところ、

なんと 「 俺たちのクリアーウッドミノー 」

奇跡を起こしてくれました!

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この日と言うか、8月のたった1回のバイトが

金メダル級のカッコイイ秋ヤマメでした。

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これは間違いなく、ずっと会えない釣友への

「 神様からの贈り物 」

だと思いたいです。

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我慢しつつも前を向いていれば、きっといい事あります。

 

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何かに希望をもって、この難局を乗り切えればまた笑える日がくると信じたい。

震災から少しずつ復興し始めた時のように。

​・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

う~む、素晴らしい!!!

これは間違いなく、誰が見ても、

金メダル級の秋ヤマメですね!!!

この画像を見た、うちの製作部長の相方も、

「 カッコイイお顔と側面のオレンジ色が映える

素晴らしい秋ヤマメだわぁ ♡ 」

と、しばらく画像に見惚れていましたよ。

伝説の先輩様、おめでとうございます!

本当に、このご時世、

予定していた釣り旅や、遠征、釣行などが

キャンセルになってしまう方々も多かったと思います。

しかし、伝説の先輩様のおっしゃるように、

震災を乗り越え、少しずつ復興したように、

この辛く厳しい状況も、少しずつ良い方向へ向かうことでしょう。

今回、伝説の先輩様が釣られました、

この金メダル級の秋ヤマメは、

そんな、暗い雰囲気を吹き飛ばすほどの勢いのある素晴らしさですね。

みなさんも、この金メダル級の秋ヤマメを見て、

明日は自分が釣ってやるさ!

と、明るい希望を持って、頑張っていこうじゃありませんか!

ま、伝説の先輩様は、これを

「 神様からの贈り物 」

と表現しておられましたが、

ワタシが思うに、これは、伝説の先輩様の実力の賜物じゃないですかね?

いや、本当に神様からの贈り物だとすれば、

頑張っているみなさんへ、

来年、きっと贈り物が届くはずですぞ!

( ↑ オレにはバチが待ってるのか? )

伝説の先輩様、この度は、滅多にお目にかかれない秋ヤマメ、

おめでとうございました!

誰もが認める金メダル級に

ワタシも脱帽です!

ありがとうございました!

お疲れ様でした!

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2021 8 27






​ど~も、ビルダー代表です。




で、昨日の、

岐阜県在住、クリアーウッド公認サポーター NO・7

ビッグフラッシャーさんから、

今度は、渓流釣りの釣果報告が届きましたよ!

ビッグフラッシャーさん、なかなか文才がおありで、

川を攻略する様子や、

釣りに対するトキメキや感動がひしひしと伝わってきます。

みなさんも、これを読めば、

明日は渓流釣りで決定ですな!

では、どうぞ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

久しぶりの平日休みで、仕事もひと段落したので

何かに追われる事もなく、ゆっくり渓流に行くことができました!


平日休みと言っても、子どもの送迎をしてからなので、

渓流に到着する頃には10時近くになります。


先行者が居ないだろう谷を見に行くと、思い通り居なかったので

その谷に入ることに。
 

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小雨が降る中、足元に気を付けながら入渓ポイントまで歩いて行くときも、

自分が嫌いな蜘蛛の巣が思ったより少なく、

安心して最初のポイントで

マウンテンストリームのレッドパーマークのカラーを結び、

久しぶりのベイトリールとあって練習のつもりで、

キャストを繰り返しましたが、

魚影が無く、釣り上がっていくと

15 cm ほどの魚がチェイスするのが確認できたので、

次のキャストでヒットに持ち込めると思いましたが、

2度目はなく

ルアーのカラーをグリーンバックパーマークに結び

再度、魚の反応を伺うも、やはりチェイスが無いので、

釣り上がっている徒中で首の辺りに違和感を感じて触ってみると、

大量の血を吸って大きくなったヒルが手に付いて来てびっくりしましたが、

そのまま釣り上がっていき新規開拓もしてみたものの

失敗に終わりました。
 

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この時点で11時近くになっていましたが、

さすがにノーヒットで終わる訳には…

せめて1匹だけでも、と思い、近くの本流へ、

こだわりの 5,5 ft のロッドをお供に、

10年以上前に35 cm 越えの大イワナを釣った辺りに

久しぶりに入ってみると、

前に見たときより少し渓相が変わっていたものの、

濁りもほとんど無く大場所で少し粘ってみました。

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マウンテンストリーム5Sを主体にカラーを10投ずつで変えていき、

ROOTS uk 5 グリーンゴールドにしてみると

一投目で、小さいですが、アマゴが釣れてくれました!

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小さなアマゴですが、パーマークがハッキリとしていて朱点も色鮮やかにアマゴの魚体を彩って、サイズに関係無くとても魅力的なアマゴでした!

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針を外し、優しくリリースするときも元気に泳いで行ったので、

次に釣る時は倍ほど大きくなって釣れて欲しいなぁ…

と贅沢な事を考えてしまいました。


アマゴ1匹釣れただけでやめておけば良いのに、

もう少し下流のポイントに入って見ることにしました。

 

そのポイントも10年近く前に

尺アマゴ ( 33cm ) を釣ったことのあるポイントですが、

到着してみると

対岸の木々にさまざまな大きさやカラーをしたルアーが

無残にもぶら下がっていたので、

キャストに最善の注意を払い

低弾道でマウンテンストリームのレッドバックパーマークを送り込み、

魚の反応を伺いましたが

チェイスも無く雨も強く降ってきたので、逆にチャンスか!?

と考え、少し上流にマウンテンストリームを送り込みリーリングしていると、

20cm を優に越えたアマゴと思われる魚影が

マウンテンストリームの後ろに絡みつくように喰いつこうとしているのに、

ロッドに重みが乗らないままルアーが手元まで戻ってきたので

すぐに再キャストしようと試みると、

ルアーに白いものが付いているのに気が付き、

よく見てみると

おそらくアユが死んだものが

ルアーのリアフックに付いて来たものに喰いつこうとしていたと考えると、

白いものに反応をしていると思って

パールヤマメカラーに変えてアプローチしてみるも

やはり反応が無かったですが、

いまから思えば u - FEELINGS も試しておくべきだったと思っています。


あと少しでヒットに!!!…

というところが間近で見れたし、さすがにこのままでは終われないので、

今からリベンジに燃えています!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、ビッグフラッシャーさん、直筆の釣果報告でした。

ありがとうございました!

魚のサイズは小さくとも、やはり、渓流の魚はたいへん美しく、

それが朱点のあるアマゴであれば、

なおさら美しく見えるような気がします。

そのアマゴの写真の撮り方に、

ビッグフラッシャーさんの、魚を愛でる気持ちが表れているようで、

とても優しい表情で写っているような気がします。

また、この川の水は、青々として、

日本アルプスの山岳渓流の典型的な美しさも見て取れます。

ちなみに、比較的平野部に近い渓流は、

水の色が、ちょっとドブ色になっていることもあります( 汗 )

それにしても、この日のビッグフラッシャーさんは、

いろいろとルアーローテーションを繰り返して攻略したおかげで、

あわや撃沈を免れることに成功しました。

ついつい、ルアーチェンジをせずに釣りを続けてしまいがちですが、

魚からの反応が薄い時は、

ビッグフラッシャーさんのように、ルアーチェンジを心掛けましょう!

ということで、ビッグフラッシャーさん、

ご投稿ありがとうございました!

次は、あの逃した20cm のアマゴが釣れるといいですね!

 

お疲れ様でした!

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2021 8 26






​ど~も、ビルダー代表です。




では、続きまして、

ルアーネタではありませんが、
たまにのんびりしようぜ! の、
投げ釣りネタでのご投稿が届きましたので、ご紹介いたします。



岐阜県在住、クリアーウッド公認サポーター NO・7
ビッグフラッシャーさんからです。



以前も、この投げ釣りネタでご投稿いただき、
小さいながらも数匹のシロギスを釣られ、
天ぷらにして、家族みんなで食べた、ということでしたね。



なぜ、ルアーネタではなく、投げ釣りネタを掲載したか、というと、
当工房は、ルアーメーカーなので、
他のメーカーさんのルアーで釣られた投稿は、
基本的にNGなのですが、
エサ釣りネタであれば、商売上、なんら問題はないので、
これはOKなのです。



たとえば、Aビールが、Bビールの宣伝をするわけにはいきませんが、
Aビールが、肉や魚をネタに宣伝することはできます。



ということは、ルアーメーカーのクリアーウッドが、
エサ釣りネタで釣りの面白さを伝えても、
それはOKってことになるのです。



当工房は、基本的に、どんな釣りでも
「 釣りは楽しむもの 」
と捉えているので、
他メーカーさんのルアーの投稿でなければ、
フライフィッシングや、エサ釣り、アユ釣り、
などの釣りに関するご投稿は、いつでも受け付けております。

( ↑ たまには、釣りにあまり関係なくてもいいよ
例えば、道具ネタ、山ネタ、環境ネタ、人生観ネタ、とか )



ということで、

話を戻して、ビッグフラッシャーさんの投げ釣りネタです。



前回同様、ビッグフラッシャーさんがエサを買うシーンから
釣った魚を料理する場面まで、
そのドキドキワクワクぶりが伝わる文章をお楽しみください。


これを読めば、
あなたも明日、釣り具屋さんに虫エサを買いに行くかも?




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





 

近はどこの地域も大雨で渓流も大荒れ、
海無し県の私が時々行く海も大荒れで、
フラストレーションが溜まる日々を過ごしています。

しかし、1ヶ月ほど前にキス釣りの釣果報告をしたと思うのですが、
あれからキス釣りに行く機会があったので、
前夜から敦賀に乗り込みエサも買っておき、
日の出と共に釣りを開始しました!

4時という日の出より早い時間からエサを付けてキャストすると、
一投目から良い感じにアタリがあったものの、
フグが針を飲み込んでいたので針ハズシで針を返してもらって、
再度キャストするもまだ薄暗いのでアタリが遠く、
小さなタイも釣れてくるけど
本命のキスがなかなか釣れない時間が過ぎて行きました。

6時頃になって、
キャストしてズルズルと引いてくると
オモリの重さが竿からフッと軽くなったので、
違和感を感じてアワセてみると
大物のような引きがあるけど、キスではないような引きだったのですが、砂浜まで引き上げてくると
20cmを越えるキスにビックリ!

メジャーを当ててみると、
27cmの大きなキスに私はビックリと達成感がありました。


 

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その後も20cm前後のキスが釣れてきたり、

ヒイラギが釣れたりしていたら娘の迎えの時間になったので帰りましたが、

なかなかできない体験をすることができました。


妻に見せたところ

「大きいねぇ!天ぷら?それともお刺身?」

と提案されましたが、

天ぷらにしてもらった所、すごい大きな天ぷらで食べ応えもビッグでした!

渓流のシーズンが残りわずかなので、

渓流にも行きたいと思っているんですが、

前に掲載されていたように「 蜘蛛の巣 」の問題があるので、

どうしようかと思ってます。
( ちなみに蜘蛛の大きさに関わらず大嫌いです… )

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

以上、ビッグフラッシャーさんの投げ釣りネタでした。

ありがとうございました。

 

 

 

シロギスで27cmは、これは大物でしたね!

おめでとうございました!

 

 

 

ルアーフィッシングの場合、

シーバスにしろ、渓流、湖にしろ、

ほとんどが、リリースを前提とした釣りになるので、

自分で釣った魚を食べた事がない、

という方々も多いと思います。

 

 

 

しかし、なぜか、

これがエサ釣りになると、遠慮なく魚を持ち帰ることができるようです。

 

 

 

じぶんで釣った魚を食べる、その味は最高ですぞ!

 

 

 

うちの製作部長の相方も、

そのようにおっしゃっております( 笑 )

 

 

 

ということで、

ビッグフラッシャーさん、ありがとうございました!

 

大物おめでとうございました!

 

お疲れ様でした!

 

 

 

​みなさんも、息抜きにのんびりとエサ釣りやってみます?​

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2021 8 24






​ど~も、ビルダー代表です。





「 渓流釣りとは、お盆が過ぎると、いっきに釣れなくなる 」


って、誰が言ったんだ?

( ↑ ワタシです )



ま、こりゃワタシの数少ない経験上の話なんですけど、
しかし、みなさん、思い出してみてください。



お盆過ぎ ~ 9月って、
突然、渓流は釣れなくなるような気がしませんか?



なんてことは、単なる気のせいだったようです。




さぁ!

景気のいい釣果報告が届きましたよ!



富山県在住、北陸地方担当の O・ファイターさんです。



O・ファイターさんも、どのような事情からか分かりませんが、
しばらく釣りに行けていなかったようです。



しかし、先日、久しぶりの渓流釣りに出撃してきたそうです。



増水からの減水のタイミングを見計らっての釣行で、
これがグッドサイズを連発する、
​たいへん楽しい釣りになったそうです。
 

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釣れるサイズは、ほとんど 20cm 後半という良型揃いで、
特別な大物こそ出なかったものの、
これだけの良型揃いが夕方まで釣れ続いて、
​大満足の釣行になったようです。

 

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20cm 後半揃い、とは、これはまた、めったにない大釣りでしたね!



ワタシも、10年以上前の話ですが、
やはり、水の多いタイミングで大釣りをしたことがありますが、
10~15cm がほとんどで、まれに20cm、
という程度だった記憶があります。



今回の O・ファイターさんのように、
良型揃いで大釣りすることは、
あるようで、めったにない、
​なかなかラッキーな出来事だったと思いますよ。

 

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ちなみに、O・ファイターさんが釣られましたルアーのカラーは、
以前、ワタシが好んで塗っていた、
「 グリーン2トーン 」
というカラーです。



これは、ワタシ個人的に、いろいろと数多くの思い出があるカラーで、
その思い出の中に、O・ファイターさんも、
特別な思い出があるのではないだろうか、と推測しています。



ワタシも含め、いろいろなお客様にも多くの実績を残したカラーなので、

そのうち、大量に市場に出回らせてやろう、
と目論んではいるのですが、
なかなか諸事情により実現しないのが難点です。



ちなみに、
このグリーン2トーンの原型になった、
最初のカラーって、これなんですよ。

​↓
 

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2006年頃に塗ったカラーで、
初冬の11月頃、
本流下流域を散策していたところ、
落ちアユが死んでいるのを見つけた時、
こんなような色と模様に見えたのがきっかけだったんですよ。



あれから、塗っているうちに、どんどん雰囲気が変わって、
最終的に、あの グリーン2トーン になったのでした。



今回、O・ファイターさんが、
グリーン2トーン のルアーを、目立つように撮影してくださったので、
そんなことを、しみじみと思い出してしまいました。



O・ファイターさん、いつもありがとうございます。



たくさんの釣果おめでとうございました!
​お疲れ様でした!

 

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2021 8 20






​ど~も、ビルダー代表です。




雨上がりの夜空は、車のエンジンがかからない
( ↑ 昔の有名バンドのネタでスミマセン )

ってわけじゃなく、
雨が上がって一転、猛烈な猛暑になってしまいました。



これに加え、ワタシの地元でも、
怪しい曇が流れてきて、
買い物などの外出も恐くなってしまいました。



と、なると、
ただでさえ病床に伏せっている毎日の製作部長の相方を、
買い物に連れ出すことも困難になってくるので、
​なおさら毎日が寝たきりになる相方なのでアリマシタ。
 

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↑ 部長殿は、一応、元気なことは元気なんですが、
通院先の病院でも、怪しい曇が流れそうなので、
相方のような重篤な患者には、今後が不安な時代なのでアリマス。



さて、先日もお伝えしましたように、
毎日、伏せっている相方のために、ジグソーパズルを与えたところ、
これが、相方にとって得意技だったようで、
​次は、1000ピースのパズルを与えてみました。
 

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これが、あまかった!


1000ピースなら、しばらく時間がかかるだろうと思ったのですが、
10日くらいで、もう完成に近くなってるじゃないか!



これでも、1日2~3時間ずつしかやってないみたいです。



ちっ!



1000ピースなら、1ヶ月くらいは持つかと思ったのですが、
​こんなに早く終わるとは・・・

 

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ってことで、せっかく買い与えてやったのに、
10日ほどで終わってしまったのでアリマシタ。

 

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「 だから言ったじゃない、わたし、パズルは得意なのよ ♡ 」

へいへい、そうでヤンした。
あーたは、若い頃、ジグソーパズルに凝っていたんですよね。



まぁ、その相方の頭の回転と指先の動きを買って、
アタシャ、クリアーウッド ルアー製作事業部の製作部長として
おめぇをルアー職人に鍛えたんだものな。



ご存知、製作部長の相方は、
うちのルアー製作の補助や、経営、事務などで活躍してくれたのですが、
体を壊してからは、
ずっと自宅療養と通院の毎日で生きています。



なので、現在では、
ワタシ、ビルダー代表ひとりで工房を切り盛りしています。



今のところ、
製作部長の相方が工房に復帰する見込みは、ありません。



ここからは、極秘の話。

絶対、誰にも内緒ですよ!



そんな、製作部長の相方が、あの地獄の手術の数か月前、
当クリアーウッドの経営に大変革を起こそう、
と提案し、
そのための秘密のルアーの開発に、
​密かに着手、進めていた事があるのです。




​それが、これです。
 

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そうです、渓流用ジョイント シャッドです。



製作部長の相方が、これを提案、具現化させた背景には、
クリアーウッドにしか出来ない技術を世にアピールさせよう、
という狙いがあって、
これを試作させた時のテスト釣行でも、
​予想以上の結果が出たことに、ワタシも驚愕したのでした。

 

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製作部長の相方が新しく提案した渓流用ジョイント シャッドは、
想像以上の使いやすさと実釣能力で、
このワタシも尻を出して相方に脱帽したほどでした。



しかし、この渓流用ジョイント シャッドは、
その製作過程の都合上、
製作部長の相方にしか出来ない部分が多く、
相方の体を壊してしまった以上、
これの製造は困難となり、
事実上の「 幻 」的なルアーになってしまったのでした。





ふふふ、本当の幻ルアーですな。
 

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「 ごめんね、わたしが元気だったら、このジョイント、作れたんだけどね 」



まぁいいよ、
もともと作るのが面倒くさい、ちょっと無理のあるルアーだったし、
あれが商品化されていたら、かなり高い値段になってたと思うよ。



しかし、渓流用ジョイント シャッド。



みなさん、このコンセプトは、面白そうだったでしょ?
これを見て、これはすごい!
と思った方々もいらっしゃったでしょう?



​ルアー歴の長い、ワタシ、ビルダー代表の硬い頭からは、
決して出ない発想でした。




柔軟な頭の製作部長の相方じゃないと
​出てこないアイデアでしたね。
 

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2021 8 18






​ど~も、ビルダー代表です。




もう何日間も、ず~っと雨が続いております。

おかげさまで、こちらワタシの地元では、
警報は何度も出るものの、まったく被害は無く、
それどころか、涼しくて、快適なほどです。



適度な雨が続けば、
川は状況が良くなることがあります。



この好況を、このお方が、逃すはずがありません!



そうです、今日は、
福島の赤い彗星、NO・3さんからの釣果報告をご紹介します。




NO・3さんが、河原へ立つと、
​予想通り、水量が多く、押しが強いものの、
濁りは出ていなかったようです。
 

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ん? 濁ってる、って?


いえいえ、この水色は、このあたりでは、これが通常ってなもんです。
ま、もっと透き通ってる日もありますが、
この程度は、濁ってる、とまでは言えないレベルです。



さぁ! この日のNO・3さん。



これだけ水の量が多いと、いつもの狭小な枝沢で
大イワナを狙いたいところですが、
​どういうわけか、この日は、大イワナは出なかったようです。

 

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それでも、なかなかのグッドサイズのイワナですけどね。
普通なら、このくらいのイワナが一匹でも釣れてくれると、
その日は大満足、ってなもんです。



しかし、そこは福島の赤い彗星、NO・3さん!



まだ別なチャンスがある、と読んで、
上の画像の、水量の多い、青々とした水の流れへ向かいます。



そして、一本瀬を、ダウンストリームでじっくり探りを入れたところ、
​狙い通り、尺ヤマメが釣れたのです!

 

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さすがに尺ヤマメともなると、迫力が違うなぁ。
しばらく尺の姿を見ていなかったせいか、
改めて、その迫力に驚かされるような気がしますね。



みなさんも、経験がおありと思われますが、
魚って、尺になると、めっちゃデカく感じるんですよね。



普段、20cm くらいの魚でも、
うわぁ、大きいなぁ、
って感じるんですけど、ここで尺を手にしてみると、

マジかよ?!

って思ってしまうほど、大きいんですよね。



​さて、この日のNO・3さん。

 

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あとは、その20cmくらいのヤマメを数匹追加したところで、
納竿となったそうです。

普通なら、このくらいのヤマメが2~3匹も釣れれば、
この先一か月くらいは、満足の余韻に浸っていられるんですけどね。



ワタシが20年以上前に買った竿は、ライトな調子が多く、
こんな20cmくらいのヤマメが掛かると、

「 うおぉ! すげー引きだぜ! 」

と、感じるほどだったので、20cmの壁は、なかなかのものでした。



尺、なんてのは、めったに釣れるものではなく、
20cmの壁だけで、じゅうぶん満足したものです。



しかし、福島の赤い彗星、NO・3さんは、
幼少の頃から渓流釣りに親しんできたので、
尺という基準は、それほど珍しいものではなかったそうです。



そんな、渓流魚に囲まれた環境で育ったNO・3さん、
まさに、渓流の申し子と言っても過言ではないのかもしれませんね。



ん? 



申し子、って年齢じゃないか。



NO・3さんの年齢は秘密ですけど、
そんな話は置いておいて、
渓流という環境で育ったNO・3さんの勘と読みは、
やはり間違いのないものなのですね。



NO・3さん、おめでとうございました!
いつもご利用ありがとうございます!



​お疲れ様でした!

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2021 8 15






​ど~も、ビルダー代表です。




この夏休み中、各方面で、
大雨や、その他いろいろと災害級の出来事が発生していますが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?



このところ、どこからも釣りに関するご報告が来ないところをみると、
みなさん、それぞれにご苦労なさっている事と存じます。



そんな中、ようやく釣果報告が届きました。



埼玉県在住、ミッドナイトストリームさん
からの釣果報告です。



ミッドナイトストリームさんも、埼玉県という関東圏の方なので、
かなりご苦労は多いと思いますが、
先日、ようやくワクチン接種の予約が完了したそうなので、
ワタシも、それを聞いて安心しました。



そして、連日の暑さに、なかなか腰は動かなかったようですが、
​先日は、休暇をとって川へ出撃してきたそうです。

 

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おや、これはクルミの実ですね。

これを見て、これがクルミだと分からない方々も多いようで、
うちの相方も、
「 え? これクルミなの? 」
と、言ってました。


クルミというと、あの茶色い硬い殻を思い出すでしょうけど、
それは実を洗って乾燥させたもので、
​自生している時は、こんなふうに青々と生えてますよ。

 

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お次は、ずいぶん鮮やかな青い色の羽。

これ、カワセミ?



と、思ったら、ミッドナイトストリームさん、いわく、
これは、「 カケス 」の羽だそうで、
フライマテリアルの「 ブルージェイ 」なのだそうです。



かけす?

初めて聞いた名前なんですけど( 汗 )
鳥の種類は、あまり詳しくなくてスミマセン。



しかし、絵の具のような美しい青い色で、
鳥の羽とは思えない、
まるで南の海の色か、宝石のような色をしているものなのですね。



さて、

肝心の釣りの方は、というと、
この日は、たいへん調子が良く、
​なんと、20匹以上ものヒットが得られるほどだったそうです。

 

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この日は、天候は曇りで、前日に雨も降ったおかげで、
水量はバッチリ!



淵が良いのか、瀬が良いのか、
シルバー系が良いのか、ゴールド系が良いのか、
自分の釣りが通用するのか、
いろいろと模索しながら、そして、
それを楽しみながら釣りを展開していこうと思ったら、




なんと、予想とは裏腹に、開始早々、すぐにヤマメがヒット!



その後も、次々とヤマメがヒットしてくれるので、
一匹釣るごとにルアーをチェンジするなど、
余裕を持って釣りをする事が出来たそうです。
 

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それら、20匹以上ものヒットのうち、
クリアーウッドの u - MS 4S で釣られた画像を送っていただきました。



ミッドナイトストリームさんは、

「 いつもは、2~3匹釣れれば良いほうなのですが、
こんなに釣れる日も、あるものなのですね。
これだから、釣りは、やめられませんね。 」

と、おっしゃっておりました。



まったく、その通りだと思います!



こちらワタシの地元でも、朝から夕方まで川を釣り歩いても、
一匹も釣れないことも珍しくありませんし、
4~5匹も釣れば、かなり良い方です。



ところが、酷い時になると、
どこへ行っても魚の顔さえ拝めない日が続き、
そういう時は、
しばらく釣りから足が遠のくことさえあります。



しかし、釣りとは、分からないもので、
何の前触れもなく、
突然、大釣りする日がやって来るのです。



そんな時は、
「 あぁ、釣りを続けていて、良かった 」
と、心から実感するものです。



今、世の中は、
激しく、目まぐるしく、忙しく困難に立ち向かっていますが、
こんな時は、釣りを楽しむ余裕など無く、
これが続き過ぎると、本気で釣りから足が離れてゆくかもしれません。



でも、釣りに対する情熱を失わなければ、
今回のミッドナイトストリームさんのように、
いつか、必ず、自身に大釣りができる日がやってきます。



その日が来ることを夢見て、
この困難を頑張って乗り越えて行きましょう!



ということで、
ミッドナイトストリームさん、ありがとうございました!



20匹以上という数字は、たしかに、
昨今の渓流事情では、夢のような数字だと思いますよ!


おめでとうございました!



この度は、ご投稿ありがとうございました!
​お疲れ様でした!

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2021 8 12





​ど~も、ビルダー代表です。




昔、ワタシのジイさまが、
よく、どこからか、手作りのブドウ酒を持って来てくれて、
その美味しさは、今でも忘れられないほどです。



その記憶が強烈に残っているため、
今でも、お店に「 ブドウ酒 」が売られていると、
​速攻で買ってしまいます。

 

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ブドウ酒とワイン、何がどう違うのか、
そのへんは、よく分かりませんが、
飲んでみると

「 おお~! ブ・ど・ウ・酒! 」


って気がするような、気がします( 笑 )



さて、先日も、とあるお店で、
画像のブドウ酒を見つけて、早速、晩酌に飲もうと思いました。



ところが!



こいつめ!

キャップが、開かねぇ!!!



オレの握力( 52 )全開にしても、ぜんぜん開かねぇ!



ふぬぬ~!!!




ダメだ、ぜんぜん開かねぇ・・・

本気で、開かねぇ・・・




ってなことを、ワタシが必死でドタスタやっていると、
となりで、病床に伏せっている相方が、



「 どうしたの? 」
 

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と、面倒くさそうに声をかけてきたので、

いや、このブドウ酒のキャップが開かないのだよ、
と、ワタシが言うと、



「 どれ、かしてみ 」



病床から起き上がった相方が、このブドウ酒の瓶を掴み、
キャップをクルリと回すと、



パキャッ!

 

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なんと、いとも簡単にキャップが開いてしまったじゃないですか!


マジで?

相方よ、おめぇ、握力どのくらいだっけ?





「 学生の時で、22くらいだったかなぁ? 」



女性なら、そのくらいだよね。
まして、このところ、入院も続いたから、
握力なんて、ほとんどないよね。



​じゃ、なんで、このキャップは開いたのかな?
 

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「 ふふふ ♡  力だけじゃダメなのよ ♡  」



ふぅ~む、
これが、柔よく剛を制す、ってことなのかな?



柔よく剛を制す、
使い方は、この場合、ちょっと違うかもしれませんが、
しかし、力だけじゃダメ、
という部分では共通しているのかもしれない。



ワタシのような男は、
物事がうまくいかない時、これを力で強制的に遂げようとする。



しかし、それでは、無理のある結果になる事があります。



こんな時は、
力でねじ伏せようとせず、
女性のような、柔軟な思考や対応をしてみると、
案外、うまくいくのかもしれませんね。




それにしても、相方のやつ、
いったい、どうして、あのキャップが開いたのだろう?



あれから数日間、納得がいかず、
いろいろ考えてみたのですが、
ど~も納得ができません。



そんなワタシを、
横目で、ひひと笑う相方がいるのでした。

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2021 8 10







​ど~も、ビルダー代表です。




なにやら、ここワタシの地元の町にも、
よからぬ風が吹くようになって、
外出自粛の波が押し寄せて来てしまいました。



これにより、我が家の食料調達にも
かなり気を遣わなければならなくなりましたが、
メシを買って来ないと生きていけないので、
​慎重に慎重を重ねて買い物してきます。

 

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しかし、こう暑くては、マスクも暑苦しくなってしまいますが、
探せば、涼しいマスクも豊富に売ってたので助かります。



で、週に一度の買い物では、
ワタシの酒の肴も買いだめしてきます。



ここで、けっこう好きなのが、
​ご当地名物 サンマのポーポー焼きです。

 

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ま、ご当地名物かどうか、は、分かりませんが、
早い話が、サンマをミンチにしたもので、焼いて食べるものです。



これが、酒によく合うんだな、コレが!



これが店頭に並んでいた時は、相方に、ねぇ、買って、買って、
と、おねだりしてしまいます。



相方は、

「 ん~、けっこうなお値段なんだけどなぁ・・・ 」

と、シブりつつも、買ってくれます。



さて、この「 サンマ 」



最近、全国ニュースでも話題になっているとおり、
乱獲問題で、値段が高騰したり、
品数が少なくなってきたりしています。



昔は、それこそ庶民の味方のような存在で、
安く、豊富に買えたものですが、
乱獲とは、おそろしい。



そのうち、近い将来、
サンマも絶滅危惧種に指定される日もくるのかもしれませんね。



それは極端な話でしたが、
しかし、ここ渓流釣りにおいても、同じ事が言えます。



昔は、稚魚放流が主で、
野生化したヤマメやイワナがたくさん釣れたものですが、
今では、それでは追いつかず、
成魚放流のみ、になってしまった川も少なくありません。



恥ずかしながら、このワタシも、
昔は、釣った渓流魚を持ち帰り、ジィさまに食べさせるのが常でしたが、
今では、とてもそんな事は出来ません。



少しでも渓流魚の個体数を増やし、
一匹でも多くの野生魚を育てたいと思うからです。



食べれば美味しい渓流魚ですが、
乱獲されやすいので、お持ち帰りには、節度を持って行ってほしいものです。




ってな事を考えながら、
今夜の肴のポーポー焼きを、相方にお願いしようとしたら、



「 今日はダルいから、あとでね 」



と言ってるわりには、
​ジグソーパズルに夢中になって、動かない相方なのでした。




ダルい、ダルい、と、いつも言ってるくせに、
パズルやテレビドラマには、
​食いつくように夢中になる相方が、よく分からんのぉ。

 

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2021 8 7






ど~も、ビルダー代表です。




そーゆーわけで、
最近、ぽ~っとしてることが多い製作部長の相方を、
少しでも頭に刺激を与えるために、
仕事の合間を見計らっては
​海とかに連れ出してやっているのでした。
 

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海といえば、ほら、そのポイントによっては、
​小魚が泳いでいるのが見えることが多いじゃないですか。

 

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そんな、水面を泳ぎ回っている小魚を見つけては

「 あ! なんかいるぅ~! 」

と、ハシャギまくって、
そんでもって、

「 あれ、何の魚? 」

「 どうやって釣るのかな? 」

と、さすがクリアーウッドの製作部長。
​釣りに関する疑問を投げかけるのでした。

 

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そんな、水面の小魚を見つけながら、
ここは遊歩道になっているので、ゆっくり歩かせて運動させ、
​頭と体の両方を刺激するように散歩させるワタシでアリマス。

 

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しかしまぁ、この時は、こんなサンダルでスタスタ歩ってましたけど、
また翌日になると、ぐったり寝込む・・・



​とは、最近、ならなくなってきたんだな、これが。

 

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徐々に通院の効果も出てきているようで、
脱毛もずいぶん良くなってきたし
腹部の痛みもかなり減少してきているようです。



そうそう、脱毛。



退院直後は、この脱毛にも、ずいぶん悩まされて、
一回のシャンプーで抜ける髪の毛の量は、筆舌に尽くしがたいほどでした。



しかし、あれから根気よく通院、投薬を繰り返したおかげで、
髪の毛は、ほとんど抜けなくなってきたようです。



しかし、それでも、まだ時々、
開腹した部分の傷口が、今でも痛みに苦しむらしく、
以前よりはマシになったとはいえ、
夜中、モソモソと何かやってる、と思ったら、
傷口をしきりにさすっているようなのです。



全快という状態まで戻すには、まだまだ遠く、
休ませ過ぎて頭がぽ~っとしてきてしまってますが、
ま、
パズルとか、散歩とか、
時々、頭と体を使わせるようにして、

​部長がボケないように努力しているワタシなのでアリマシタ。

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2021 8 5






​ど~も、ビルダー代表です。





メタボの中年にはキビシすぎる暑さなのデス。
瘦せよう、とは思ってるんですが、
晩酌が生きがいの人なので、ぜんぜん瘦せる気配はありません。



ジジイの暑苦しい話は置いて、と。



製作部長の相方は、毎日、自宅で闘病生活を送っていますが、
それが続きすぎているせいか、最近、相方の頭が、
「 ぽ~っ 」
としていることが多くなったような気がします。



こりゃ、イカン、ってことで、
何か頭を使う遊びを与えようと思って、

お前は何が得意なの?

​と聞いてみたら、意外な答えが返ってきました。
 

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そう、ジグソーパズルです。



画像のは、300ピースの簡単なやつですが、
もう、押入れに仕舞ってしまった1000ピースのパズルも何枚かあって
不器用な🐒サルだと思っていたのですが、
意外や意外、ジグソーパズルは、相方のお得意の巻なのだそうな。



300~500程度のパズルだと、すぐに終わってしまうので、
それほど刺激にはならなかったみたいです。



​で、結局、海。

 

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やはり、相方も、クリアーウッドの製作部長。

家に閉じこもるより、釣り場を見たいと思うらしい。
​うんうん、さすが部長殿だ。

 

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しかも、オレの一番苦手な「 高い所 」が見たい、
ってなもんですから、
アタシャ、腰と中央がチヂミあがって、カクカクな中、
仕方なく、ここへ連れていってあげたのでした。


相方は前回同様、高い所は、まったく平気で、
それどころか、下を覗き見ても、ぜんぜん動じないのでした。




みなさんは、高い所、って、どうです?



渓流釣りでは、滝壺や堰堤などを越えるため、
高い所のヘズリ、タカ巻きをしますが、
ワタシが経験した滝壺は、せいぜい10m 程度なもんで、
それほど恐いとは思ったことはないのですが、
何十メートル~100メートルとかになると、
てんでダメになるようです。



子供の頃は、そういうのも、平気だったのかもしれません。



子供の時分は、虫は平気だったのに、
大人になると、苦手になってしまうのと同じような感覚なのでしょうか?



子供のうちは、それの怖さ、恐ろしさを知らないため、それが平気ですが、
大人になると、知識や情報が増えるので、
それの怖さを、じゅうぶん得る事になります。



だから、恐いのです。



相方も、それは同じのはずです。



それが、危険度を熟知している上で、怖くない、
というのであれば、
それ以上の恐怖を知っているからなのだなぁ。



渓流釣りという、常に危険と隣り合わせのみなさんは、
​めっちゃ高い所、どうです?

 

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2021 8 3






​ど~も、ビルダー代表です。





毎日、暑い日が続いていますが
みなさん、お元気に過ごされていますか?



今月は、久々に
​福島の赤い彗星、NO・3さんから
釣果報告が届きましたので、そこからスタートします。




NO・3さんも、さすがに、この夏は暑い!
と、思っているようですが、
しかし、朝早い時間帯は涼しいことも多いため、
​お得意の狭小な沢へ出撃してきたそうです。
 

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朝イチの涼しい時間帯は、天気も良く、
最高に気持ちが良かったそうです。



そういえば、子供の頃、朝6時くらいから始まるラジオ体操、
あの時は、暑い、とは感じなかった記憶があるなぁ。

あれ? 今も子供達の夏休みは、ラジオ体操やってるのかな?



それはさておき、この日のNO・3さん、
良型のヤマメの他にも、
​たいへん素晴らしいイワナも釣って来ていますよ!

 

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紺色のパーマークがハッキリ浮き出て、
白点と朱点も美しい、
そして、ヒレも大きく、これぞ野生育ちだぜ!
と言わんばかりの、ワイルドなイワナでございます。



イワナも、最近では成魚放流も当たり前になってきている中、
このような野生育ちの魚体には、
無駄な脂肪がない、そして、ヒレが発達する、ということが
改めて見て取れるような気がしますね。



さて、そういえば、

先日、神奈川県在住、レイヴンのアベシゲルさんが、
福島の渓流では、クモの巣に悩まされた、
と、おっしゃっておりましたね。



これについて、福島の赤い彗星、NO・3さんも、
小さな沢は特に、クモの巣だらけで、
これでずいぶん悩まされるようです。



この日も、NO・3さんは、
クモの巣をラインで切りながら釣り上がったそうです。



その際、ラインの結び目などに溜まったクモの巣のダマが
ラインブレイクの原因になるので、気を付けなければいけません。



この時も、NO・3さんは、
キャストした時に、いきなりラインが切れて、
ルアーだけが飛んで行ってしまい、
ビックリしてしまいましたが、
ルアーはすぐに発見できたので、ロストはしなかったようです。



やはり、結論から言うと、

クモの巣対策には、どんな上級者でも苦労するようです。
そして、解決策は、特にないようです。



みなさんの行かれる渓流では、
クモの巣は、どんなモンでしょう?



ぜんぜん無い?
それとも、やっぱりクモの巣地獄?



ということで、
この日のNO・3さんは、クモの巣に悩まされながらも、
何匹もの渓流魚に出会えて、とても楽しかったそうです。



それは良かったですね!

また次回も、涼しいタイミングを見計らって、
​釣果報告をお待ちしてますね!




NO・3さん、お疲れ様でした!
​ありがとうございました!

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