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2019 12 30
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
さて、本日をもちまして、
2019年のインフォメーションを終了いたします。
みなさん、今年1年間、誠にありがとうございました。
今年は、Yu-TRAVELERシリーズの発売、
そして、YUKO-AREAの発売と、
色々な商品をリリースしてきました。
今までのクリアーウッドプラグは、スプーンビルのようなリッップの
ミディアムダイバーやディープダイバーが主力のモデルでしたが、
これらのダイビングタイプは、
飛距離が伸びない、根がかりが頻発する、リップが折れる
などのご意見が多かったため、これらの問題を克服するには、
トラベラーシリーズのような
「 シャローランニングのオフセットリップ 」という方法しかない、
これが、わたし達が出した結論でした。
そのため、クリアーウッドの現在の主力商品は
トラベラーシリーズになっています。
これにより、クリアーウッドのイメージが変わってしまいましたが、
しかし、今現在のクリアーウッドのプラグは、
新しい素材や技術も導入し、
耐久性、飛距離などの性能が向上し、
きっと、お客様の方々に、ご満足いただけるものになっていると
信じております。
今後も、これら新しいクリアーウッドのプラグを
どんどん製作し、みなさんの釣りをより良いものにしていけるよう
奮励努力してしていきたいと思います。
おかげさまで、当工房は
今年も、無事に終えることができそうです。
これもひとえに、皆様の様々な応援があってこそと
心より御礼申し上げます。
今年一年間、誠にありがとうございました。
来たる2020年も、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2019 12 26
ど~も、みなさん、お久しぶりッス。
酒とニジマス料理のために生きている
ビルダー代表です。
先日、発売しました管理釣り場用クランクベイト
「 YUKO-AREA 」は、
みなさん、お買い上げになってくださいましたか?
このモデルは、うちの製作部長の相方が開発を担当しましたが、
細かい設定、製作は
もちろん私、ビルダー代表が手掛けております。
「 女性や子供でも使えるように」というコンセプトのため、
デザイン、性能などの提案は、相方の意見の基、行いましたが、
「 上級者でも納得の使い心地 」という事も重要だったため、
最終的な設計と製作は、アタクシ、ビルダー代表が
しっかりと行いました。
よって、ベテランのみなさんがお使いになっても
きっと、満足いただける仕上がりになったと思われます。
ワタクシが言うのもナンですが、
この私、クリアーウッドの代表が、
「 こりゃ面白い!」
と思うルアーになったと自負しております。
ぜひ、みなさん、この冬休みに、ご家族と一緒に、
ご友人と一緒に、またはご本人が本気で
管理釣り場にチャレンジしてみてください。
で、アタクシ達も、先日、正月用のオレ様の酒の肴を調達に、
相方に頑張ってもらって、
県内の管理釣り場に行ってきました。
前日に雪が降って、めっちゃ寒くて、このところお客さんが少ない、
なんて情報だったんスけど、本当にお客さんが少ない!
しかも、この日も雲が多く、雪がチラついて、ま~寒い!
けど、風がそんなに強くなく、
それだけが救いだったかな?
で、オープンの朝7時から始めたんスけど、
なんだか、無反応っぽい・・・
魚の活性が低いものと予想したので、
シンキングを沈ませて、ゆ~っくりリトリーブしたんスけど、
アタリはナッシング!
ヤバイ・・今日は撃沈か?
な~んて思ってたら、相方が
「 もしかしたら、逆に活性が高いのかも?」
なんてホザきやがって、
フローティングにチェンジするじゃあ~りませんか。
なにバカなこと言ってんだ、このサルめ!
な~んて思ってたら、
水面をバジングするプラグの後を
たくさんの魚がチェイスするじゃん!!
「 ふ~ん、トップに反応するけど、トップまでには出ないようね。」
と言う相方は、魚は水面近くを泳いでいるものの、
水面を割って空中にまでは顔を出さない、
と判断したらしいんス。
こんなに寒いのに、水面近くを泳いでるの?
でも、水面には顔を出さない、だと?
そこで、相方は、フローティングタイプを、やや速めにリーリングし、
プラグが水面直下を泳ぐように調節し、
決して水面に波を立てないように、
水面直下10㎝くらいの深度を保つように
したのでアリマシタ。
すると!!
本日、ファーストフィッシュをキャッチ。
ふ~ん、なかなかヤルじゃん。
しかも、この魚、ギンピカできれいじゃのォ~。
「 やっぱり、そうだわ。
今日のパターンは、活性は低くなくて、逆に高いのよ。
でも、トップには出ない微妙な水面直下を
トレースすることがキモなんだわ。」
と、本日のパターンを掴んだ相方は、ここから怒濤の
「 入れ喰いタイムスタート!」
うわ~、こりゃすごい!!
相方が見つけたパターンが、大ハマリ!!
フラシに魚をキープしているワタクシの隣で、
もうキャッチしてるじゃ~あ~りませんか!!
ヒットするほとんどが、緑、白、茶のカラーばかりで
活性が高いわりには、蛍光色にはあまり反応しないようでした。
これは、ワタクシが察するに、
魚のタナ、ヒットレンジが、水面直下10㎝くらいのラインで、
そのレンジをキープすることさえできれば、
ヒットが集中する、という感じでした。
その証拠に、少し風が出て、ルアーやラインが見えなくなると、
このレンジをキープ出来なくなるので、その時には、ヒットが止まり、
風がなくなれば、レンジを操作できるので、
またヒットし出すのでした。
この日は、この「 レンジキープ 」が、重要なキモで、
これを保つには、フローティングタイプがベストであり、
シンキングでは、トレースレンジが深くなってしまうために、
ヒットは遠のき、やはり、フローティングを
やや速めてリーリングして調節させたほうが良かったようです。
なんだ、ただのサルだと思っていた相方、
なかなかヤルじゃん!
こうして、アレヨアレヨという間に、
持ち帰り制限の10匹は、とっくに過ぎてしまい、
フラシの中には、10匹のニジマスで、ギューギュー詰めに!
あとは、ネットインした後に、丁寧にリリースして、
結果、朝7時から10時くらいまで、15匹をキャッチ!!
バラシを入れると、
「 40匹以上のヒット 」
があったのでした。
す、すげぇぜ!!
いつも、持ち帰り制限の10匹は、遠い存在だったのに、
今日は、2~3時間で15匹キャッチしたぞ!!
製作部長の相方の読みが的中し、
まさに、「 パターンフィッシング 」となり、
そのパターン通りのレンジキープを可能とした
相方の大勝利だったのでアリマシた。
こうして、短時間で入れ食いを堪能した相方は、
1日券を購入したにもかかわらず、午前中で大満足し、
お昼を待たずして、もう帰ろうと言い出したので、
まぁ、これだけ釣れればいいかと思い、帰ることに。
帰りの車中、爆釣の余韻に浸り、
ぐったりと疲れた様子の相方なのでアリマシた。
まぁ、アタクシも、こんなに入れ喰いを目の当たりにしたのは、
管理釣り場では初めて、ですね。
正月用の酒の肴を、たくさん仕入れることができて、
アタクシも、満足、マンゾクで車を走らせることができたのでした。
みなさんも、この冬休み、ちょっと遠出でもして、
こんなルンルン気分♪で車を走らせられればいいですね。
ちなみに、これらのニジマスを
我が家の台所にドサドサと入れてみると・・・
やっぱり、魚屋さん状態になるのでした。
「 ヘイ!ラッシャイ!」
そして、恒例の・・・
マスの頭の味噌汁が楽しみじゃワイ( 笑 )
ど~れ、正月用の酒を買ってくるかな!!
( また太っちゃうな・・・)
2019 12 19
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
早いもので、今年も、残り僅かなので、
みなさん、何かとお忙しいことと思います。
それもあってか、今週は釣果報告もございませんので、
先日の管理釣り場での戦利品でお料理を作ってみましたので、
ご紹介したいと思います。
この前、管理釣り場で釣れた、
この見たこともない魚は、一体何なのかと掲載したところ、
それを教えてくださった方がいまして、
その方がおっしゃるには、
これは、リバーサーモンという魚で、
某養魚場でしか養殖されていない魚種なのだそうです。
見た目は、とてもカッコ良く、確かに、釣れれば嬉しい魚種なのですが、
写真では、分かりづらいのですが、
食べる事も楽しみにしているわたし達には、
何とも言えない、この怪しい色彩のお魚の姿に、
えっ・・・これは・・・
と、一瞬ひるんでしまいました。
帰宅し、ドキドキしながら捌こうとすると、
いくら塩で揉んでも、魚体はヌメヌメで、
全く綺麗になる気配がなく・・
でも、管理釣り場で釣れた魚は、ありがたく食すのが
わたし達のポリシー?でもあるので、
とりあえず、皮を剥ぎ三枚におろして、
とりあえず保存しておきました。
それを、先日、数回に分けて食してみました。
この魚は、どんな味なのか分からなかったのですが、
見る限りでは、淡泊そうな身だったので、
きっと、油を使って調理し、濃い味付けならイケると思い、
マスバーガーにしてみました。
やはり、油を感じられる調理法はフライかなと思い、
それにトンカツソースをたっぷりかけて、
レタスとチェダーチーズと一緒にパンに挟んでみました。
お魚の味は、やはり淡泊だったので、
このバーガーは、大正解でした。
そして第二弾は、
ビルダー代表が、マスのカレーを食べたいと言うので、
マスの調理法をどうしようかと悩んだのですが・・
結局、先日同様、フライにしました。
何しろ、淡泊な味なので、フライなら、間違いないでしょう。
カレーライスの上に、ドーンとのせて
ボリュームを強調してみました。
この豪快さには、ビルダー代表も満足そうでした。
切った断面をよく見ると、少しオレンジ色なのですが、
捌いた時は、確かに白色だった身が、
冷凍保存してる間に、薄いオレンジ色に変化したようなのです。
味も、バーガーの時より、しっかりしていたような気がします。
何とも不思議なことでした。
そして、残り僅かになったマスですが、
最後に、お楽しみをとっておきました。
そうです。
間違いなく美味しいと思われる、
ギンギンピカピカのマスです。
二枚におろした時に、とても美味しそうだったので、
お酒によく合う、焼き物用に決定しました。
という事で、第三弾は、これです。
塩コショウで下味を付けて、小麦粉をまぶして
たっぷりのバターで焼いて、バターソテーにしてみました。
ビルダー代表も、
「 このソテーを楽しみにしていたんだ。
これでチビチビ飲む酒は、最高なのだ。」
と、ご満悦の様子でした。
そして、少しだけ残っていたリバーサーモンは、
から揚げにし、フライドポテトも添えて、
フィッシュ&チップスにしたのですが・・
これは、ちょっと残念な結果になってしまいました。
いちばん脂が乗っていて美味しい魚と、
とても淡泊な魚という組み合わせは、
あまりにも旨味に差があり過ぎました。
とはいえ、これでマスのストックは最後なので、
しっかり味わって完食しました。
今回は、初めての魚種だったので、
美味しく食べることが出来るのか不安でしたが、
こうして、実際に料理してみると、
何でも、それなりに美味しくいただけるのだと、
自分で釣った魚を食べる喜びを
改めて感じられたのでした。
魚が、必ずいる場所で釣りができて、
釣った魚を、遠慮なく持ち帰ることが出来る
管理釣り場という場所は、わたしにとって、
とても嬉しい癒しの場所なのでした。
また、ビルダー代表の酒の肴を調達できるという
一石二鳥な場所でもあるので、
ビルダー代表は、その都度、たいへん満足し
「 オレにとっても、無くてはならない釣り場なのだ。」
と、ホザきまくっているのでした。
2019 12 11
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今週は、久々の、
福島県在住、大物の神さんからのご投稿がございましたので、
ご紹介いたします。
昨今のトラウトフィッシングでは、
当工房でもお伝えしてきましたように、
従来のスピニングタックルからベイトタックルへと
主流が移行してきています。
それは、渓流が主とされてきましたが、
なんと、管理釣り場でも、その傾向があるようなのです。
やはり、昨今の国産のベイトリールが、
マイクロルアーでもキャストできる性能の良さが
そうさせているのだと思います。
大物の神さんも、ずっと長い間、
アメリカのペンリールを愛用されてきた事は有名ですが、
ここに来て、新しくベイトタックルへと
チェンジし始めたようです。
このように、大物の神さんのお気に入りの
u - 6Mをジャーキングさせて、
管理釣り場のビッグトラウトを釣られましたが、
そのタックルは、ご覧のように、
ベイトタックルでの釣りになっているのです。
大物の神さんがおっしゃるには、
「 自分も古くからルアーフィッシングをしてきたので、
軽いルアーをベイトリールでキャストする事に
抵抗があったけれど、なるほど、今のベイトリールは
本当によく作られていて、全く不便はない。」
という事なのです。
但し、トゥイッチングやジャーキングといった
ロッドアクションは、スピニングタックルの方が
やりやすいように感じるそうなので、
今までのペンリールとベイトリールと、
その時その場で、使い分けるようにしている、
とのことです。
u - 6Mは、リップの長いバルサシャッドなので、
あまり飛距離は伸びないプラグですが、
それでも、今のベイトリールで投げると、
しっかり飛ぶらしいのです。
こんなことを聞いたりすると、
本当にベイトリールを使ってみたくなりますね!
ビルダー代表も、
「 オレも本気で考えなきゃな 」
と、ベイトタックルを買うために
密かにお金をヘソクっているようです。
大物の神さん、ビッグトラウトをおめでとうございました!
寒い中、お疲れ様でした!
ご投稿頂きありがとうございました!
2019 12 5
< お知らせ >
今の渓流オフシーズン中は、
ネタもあまり無いため、インフォメーションの更新を
週に一回程度にさせていただきます。
しかし、お客様からの釣果報告などがございましたら、
喜んで掲載させて頂きますので、
遠慮なくご投稿ください。
また、当工房からのお知らせや、
情報、宣伝などがあった場合は、
週一回に限らず、発信させて頂きます。
2019 12 4
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
昨日の続きです
さて、YUKO-AREAをご使用くださった
福島の影のドン、田村のKさん。
この日は、福島県内でも評判の管理釣り場で
朝イチから釣りをしようと思い、早朝に到着したそうですが、
なんと、駐車場は既に満車に近かったのだそうです。
普段は、早朝にここまで混雑することは
あまり無いらしく、釣り開始時には、
釣り人が100人近く居たので、
今日はどうしたのだろう、と不思議に思ったそうです。
後で、その事情を知ったそうですが、
それというのは、先日の大雨の影響で
関東近郊の管理釣り場が、閉鎖されているため
この管理釣り場に、人が集中したという事だったそうです。
田村のKさんは、早速、YUKO-AREAを投げてみると、
とても気持ち良く飛んでいくので、その飛距離には満足した、
と、おっしゃってくださいました。
フローティングとシンキングをお試しになったそうですが、
この日の気温は-4℃と、とても寒く、ガイドが凍るほどだったので
フローティングは厳しいと判断され、
シンキングをチョイスしたそうです。
暫く投げていると、
なんと、50㎝を超える魚がヒットしたそうです。
レッドバンドがとても美しいニジマスですね!
さすが、田村のKさんですね!
田村のKさんは、YUKO-AREAを、
最初はゆっくり引いてみて、反応がなかったので
尻が振るくらいまで、早めに引っ張ってみたそうです。
するとまた、グッドサイズの魚がヒットしたそうです。
田村のKさんは、
その時の状況に合わせ、攻略法を変えながら
最終的には、50㎝ を超える魚を
3匹釣られたそうです。
バラシも4匹くらいあったそうです。
田村のKさんがおっしゃるには、
プラグ系に掛かる魚は大きいし、
プラグを丸のみされるほどだったそうですが、
ただ、1色だけだったので、朝と夕方しか釣れず厳しかった、
もっと色があれば、たくさん釣れたかもしれない、
という事でした。
また、使い心地については、
池の真ん中まで届くほどの素晴らしい飛距離で、
投げていて気持ちがよかった、
プラグがよく泳ぐので、たいへん使いやすかった、
というご感想をいただきました。
田村のKさん、ありがとうございます。
また、エリアクランク初のご投稿を頂き、
本当にありがとうございました!
寒い中、お疲れ様でした。
2019 12 3
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
12月に入り、年末も近づいて来ました。
なにかと忙しい時期ですが、
今月も、頑張って参りましょう。
さて、今日は、とても嬉しいことに
久しぶりに、ご投稿が届きました。
なんと、早速、エリアクランクでのご投稿です。
いつも、当工房に多大なご協力をしてくださっている、
福島県在住、福島の影のドン、田村のKさんからです。
田村のKさんは、
実は、渓流や本流だけでなく、
管理釣り場も得意としているのです。
先日、発売を開始しました、
YUKO-AREAを、お買い上げになってくださり、
その使い心地やご感想などを伺うことができました。
そして、なんと、実際に魚を釣ってくださったのです。
さすが、福島の影ドン、田村のKさんは、
とても頼りになりますね。
明日は、その内容をお伝えいたします。
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