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2020 4 30

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日も、おつまみシリーズで恐縮ですが、

​今日はポテトサラダです。

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ポテトサラダやマカロニサラダなどは、

マヨネーズで味付けされている事が多いので、

子供から大人まで美味しくいただける料理のひとつですね。

勿論、お酒のおつまみにもよく合い、

​居酒屋の定番メニュにも掲げられていることもあります。

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おいしいので、つい、パクパクと食べてしまいますが、

ジャガイモとマヨネーズの組み合わせは

すぐ、お腹いっぱいになってしまう事もあります。

例によって、酔っ払ったビルダー代表が

調子に乗ってバクバクと食べ過ぎて、数時間後

「 う~、苦しい 」と、もだえていました。

さて、ジャガイモとくれば、ここは当然

「 ねりエサ 」でしょう。

その代表的なターゲットといえば、

​当然、この魚です。

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そうです、「 コイ 」です。

このコイは、以前、わたしがルアーで釣ったコイですが、

​あの時の引きの強さは、今でも鮮明に覚えているほどです。

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逆転したスプールの勢いが強く、

それで手の指の皮を擦りむいたほどでした。

通常、ジャガイモやサツマイモで狙う事の多いコイが

ルアーで釣れるなんて、すごい事だと思っていたのですが、

実はコイは、ルアーでもよく釣れるのだそうです。

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言われてみれば、かれこれ十年前になりますが、

レイヴンの安部 滋さんも、

このような巨大なコイを釣られた事があります。

やはり、その引きは強烈だったらしく、

​キャッチまでには、かなり時間が掛かったのだそうです。

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また、福島の赤い彗星、NO・3さんも

数年前に、巨大なコイをヒットさせており、

​その大きさは、1mに近かったのだそうです。

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しかし、コイは、その食性は雑食らしく、

虫や小魚、甲殻類もよく食べるらしいので、

それで、ルアーを襲う事もあるのでしょう。

季節によっては、専門的にルアーで釣ることも可能で、

ミノーやスプーン、スピナーなどが主軸になるようです。

なるほど、ジャガイモやサツマイモだけで狙うイメージが強い魚ですが、

狙ってルアーで釣ることが出来るものなのですね。

では、これはどうでしょう?

​これも、ねりエサで釣る代表的な魚です。

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そうです、ヘラブナです。

これも、数年前に釣ったヘラブナですが、

スレではなく、しっかりと口に掛かっていて、

しかも、一度きりではなく、

その後、何度も釣ったことがあるのです。

これが、どういうことなのか、

釣りに詳しいビルダー代表でも、よく分からないのだそうです。

 

しかし、ビルダー代表も昔、13㎝ のミノーで、

シロギスを釣った例もある事から、

ルアーフィッシングには、

まだまだ、解明出来ない謎が含まれていて、

そのために、まだまだ希望も夢も

たくさん眠っているのだと思います。

さて、これからのクリアーウッドは、

どんな夢を追いかけてみましょか。

​それを考えると、楽しみでなりませんね。

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2020 4 28

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

さて、毎日、家の中に閉じ込もっていても

何もすることがないのであれば、

手軽に作れるおつまみネタといきましょうか。

そういうことで、

​今日のおつまみは、ピーマンとシラスの炒め物です。

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これは、ごま油で炒めて、かつお節と醤油で味付けしたもので、

​お酒を飲まない方々でも、ご飯のおかずとしてもオススメです。

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もちろん、お酒を飲まれる方々には肴に最高です。

ピーマンの苦味がシラスとよく合って、

とても美味しいとビルダー代表が言っていました。

そして勿論、シラス、といえば、

​「 ベイトフィッシュ 」です。

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渓流で、イワナやヤマメを釣ることに関しては、

ベイトフィッシュは、あまり関係ありません。

 

しかし、湖や本流などで大型の魚を釣るには

ベイトフィッシュという存在を無視しては釣りにはなりません。

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エサを食べないと言われる本流サクラマスにも

ベイトフィッシュとは違いますが、

しかし、アユの存在も非常に重要になってくる場面も

少なくありません。

これらベイトフィッシュの存在によって、

釣りのタクティクスの組み立て方が決まる事も多く、

また逆に、これによって頭を悩ませる事が多いのも

​釣りの面白いところです。

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これは、数年前にわたしが釣った本流ヤマメです。

この時、川には稚鮎が沢山泳いでいて

魚達は、その稚鮎を飽食していたのです。

それならば、ルアーをもっと稚鮎に似せた方が

釣れるのではないか、と思うのですが、

ここが釣りの分からないところで

そうではなく、このようなクランクベイトっぽいプラグに

​反応が良かったのです。

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この時は、このような70センチを超える

大きなマルタウグイも入れ食いで、

ほとんどのマルタが、口から大量の稚鮎を吐き出したのでした。

そして、どういう理由なのか、

ピンク系のカラーに反応が良く、

この時期に、この水域で釣れる本流サクラマスも

ピンク系のルアーでよくアタるのだそうです。

人間から考えると、青とか緑とかで釣れそうな気がするのですが。

例えば、湖などでもワカサギを狙って

サスペンドしているトラウトには、

ゴールド系のカラーにヒットが集中したり

また、海でイワシを追いかけているシーバスには

赤系のルアーでよくアタったりします。

魚の目からは、これらの色は何色に見えるのでしょうね。

また、わたしが本流ヤマメを釣った時のクランクベイトも

形やシルエットは、全然魚っぽくないのですが。

「 マッチザベイト」というのも

なかなか難しいものですね。

ちなみに、余談ですが、

以前、川も禁漁が近くなって来た頃、

とある餌釣り師が、このシラスを餌にして

アユを釣っていたのです。

この時、初めて、アユはシラスを食べるのだなぁと思いました。

人間が食べておいしい物は、

魚が食べてもおいしいんでしょうか。

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2020 4 27

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

昨今の、新型コロナウイルスの影響により、

何かとご不便を強いられてしまう毎日だと思われますが、

わたし達も、こんな時は、お家でスマホやパソコンを開いたら

釣りネタで盛り上げられるようにしていきたいと思います。

さて、こちら東北でも、

数日前に緊急事態宣言が出されていますが、

それより前にご投稿を頂きました釣果報告を

ご紹介するのを、すっかり忘れておりましたので、

本日、ご紹介させて頂きます。

前回、気温が2℃ の極寒の中の

福島県の解禁一発目の日曜日に、

残念ながら、貧果に終わってしまった、

​あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさん。

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その直後に、お天気は回復したので

BELLさんは、あの日と同じ河川に行ってみたそうです。

すると、なんと今度は、まさかの2桁超えという

​大爆釣を展開させたのだそうです。

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​レッドバンドの赤が、とても綺麗なヤマメですね。

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気温が2℃ の極寒の時と同じ河川とは思えないほどの爆釣ですが、

やはり、改めて、釣りとは魚の活性が高くならなければ

釣ることは出来ないのだと、わたし達も痛感してしまいました。

しかし、この日、BELLさんが行かれていた区間は、

実は、事前に、福島の影のドン、田村のKさんに

調子の良い区間の情報を頂いたのだそうです。

​BELLさんは、

「 退渓しようと見上げたところ、
    なんと目の前に田村のKさんがいました。
    今回釣る事が出来たのは、田村のKさんのおかげです。
    前日に連絡を入れてから、

釣りをしなくてはならなったと反省しました。

そのことを田村のKさんに伝えると、ぜんぜん気にしておらず、
その後、2人で釣り上りました。
    とても気持ちのいい、春の渓流釣りでした。」

​と、おっしゃっておりました。

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田村のKさんは、心の広い方ですね。

うちのビルダー代表など、

釣れるポイントは秘密にしておきたい人なのに、

田村のKさんは、惜しみなく教えてくださる

本当に優しい方なのですね。

ともあれ、2桁も釣れたことは

ポイントの良し悪しもさながら、

BELLさんの攻略テクニックが素晴らしかったのでしょうね。

BELLさん、おめでとうございました!

お疲れ様でした!

見事に、あの気温2℃ の日のリベンジを

果たすことが出来て、本当に良かったですね。

世の中が落ち着きましたら、

また、釣果報告をお待ちしております。

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2020 4 24

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

またもや晩酌ネタで恐縮ですが、

調子に乗ったビルダー代表が

「 次は、きんぴらごぼうが食べたい 」

と、ねだるので、またですか・・と思いつつも、

可哀想なので仕方なく、​翌日に作りました。

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食材の人参とゴボウは、とても硬いのですが、

わたしは、数年前の脳梗塞で左手の力が弱くなり、

包丁では、思うように切るのが大変でした。

( 箸と鉛筆は右なのですが、包丁などは左利きなので )

ところが、とあるお店で、たいへん便利な道具を手に入れてから

​とても楽にできるようになったのです。

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この道具のおかげで、手に、あまり力を入れなくても

硬いゴボウや人参も簡単に切れるので、

道具って大事なんだなと、つくづく実感してしまいました。

​ところで、肝心の味の方は、どうだったかな?

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例によって、ビルダー代表は

「 旨い、うまい、ウマイ 」と連呼しながら

作りおきしようと思っていたものまで、平らげてしまいました。

そして、ビルダー代表の酔いが回ると、

いつものように、釣りに関するお説教が始まります。

ビルダー代表が言うには、

ルアーフィッシングにおいて、

道具の良し悪しは非常に重要な問題で

特に、今回、きんぴらごぼうの切り方のように、

自分の要求通りの、ルアーの動きや泳ぎを演出させる道具が

「 ロッド 」

​なのだそうです。

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例えば、「 本流用の8フィートクラス 」

と、一口で言っても、ミディアムクラスやミディアムライト

また逆に、ミディアムヘビーやヘビークラスと

これだけでも、色々な規格があり

更に、それぞれにファーストテーパーやミディアムテーパー、

スローテーパーと、ロッドの調子も様々です。

これら豊富なロッドの種類の中で、

自分の釣りのスタイルや、行く場所、使うルアー、

狙う対象魚などによって選んでゆくのですが、

自分の使用目的と、ロッドの種類が合っていないと

快適な釣りは生まれないのだと言います。

更に、酔いの回ったビルダー代表は、

次のようにも言っていました。

それは、ハンドメイドルアーの場合、

一般的な量産型のルアーと違って、扱いが非常に難しいので

この道具、つまり、使うロッドによって

​その性能は大きく変化するのだそうです。

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ビルダー代表が、今まで使ってきたロッドの中で

「 これは、クリアーウッドのプラグを扱うのにいちばん適している 」

と感じたのは、上の画像の黄色いロッドなのだそうですが、

残念ながら、今では廃盤となってしまい、

予備を手に入れる事ができないので、

現在は、このロッドは大切に工房に保管してあるのだそうです。

ハンドメイドルアーには、

製作者の使うクセが染み込んであるルアーなので、

出来れば、それと同じようなロッドで使ってみると

本当のルアーの意味が分かってくる、

などと、エラそうな事を、酔いに任せてホザいているだけなので、

みなさん、気にしませんように。

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「 以上で、オレの説教はオシマイ、

ささっ、きんぴらゴボウのおかわり 」

はぁ~、まだ食べるんですか・・・

​明日、お腹壊しても知りませんよ・・・フンッ

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2020 4 23

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

昨日、わたしが作ったお弁当のおかず、

ナスとピーマンの肉味噌炒めが、

お酒の肴としては美味しかったようで

ビルダー代表が、もっと何か作ってくれと言うので、

​リクエストに応え、ササッと作りました。

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ビルダー代表のリクエスト、

つまり、要望に応えるというのも、手間ではあるのですが、

喜んで食べてくれるので、嬉しいものです。

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「 作って 」という要望があって、

それを作り、「 美味しい」と言ってもらえると

作ってよかったな、と思います。

話、変わりまして、

今現在、クリアーウッドでは、

イチオシ商品として手掛けているものは、

Yu-TRAVELERシリーズです。

その中で、時々、根強い人気を誇るモデルが、

「 u - FEELINGSシリーズ 」や

「 u - MOUNTAIN STREAMシリーズ 」です。

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これらは、今では旧モデルという位置付けになっていますが、

現在も、「 作ってほしい 」というリクエストが多く、

また、「 作ってもらって、とても嬉しい 」と、

お客様にも、たいへん喜んでいただけるモデルです。

これらのモデルは、

昨今の飛距離重視の風潮に合わないため、

そして、耐久性に欠けるため、

新型への切り替えを決断したのですが、

「 飛距離は出なくてもいいから、このモデルが好き 」とまで

おっしゃってくださるお客様も多いほどです。

やはり、作り手としては、

お客様のご要望にお応えして作り、

そして、手にしたお客様が喜んでくださると、

とっても嬉しいものです。

このように、ルアーに対するご要望には

出来る限り、対応させて頂いております。

そんなこともあってか、プライベートでも、

調子に乗ってアレコレと注文をつけてきて、

わたしに、余計な手間をかけさせるビルダー代表に

公私混同禁止令を出したい・・わたしなのでした。

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2020 4 22

みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。​

気象条件や、風潮がどのような形であれ、

今は、トラウトシーズン真っ盛りなので、

おかげさまで、当工房では

一年でいちばん忙しい時期を過ごしています。

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ご存知のように、わたし達が製作しているルアーは、

ハンドメイドルアーです。

手作りの利点を生かし、お客様のご意見などを

商品に反映させる事もあります。

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しかし、その具合はたいへん難しく

「 もう少し右の方が良いだろう。」

という事で、右寄りに設定してみると、

今度は、「 やはり、左の方がいい。」

と、やや左右されてしまう事も少なくありません。

それは、少しでもお客様にご満足いただけるルアーをお届けしたい

という気持ちから出てくる現象なのですが、

あまり、これらに左右され過ぎるのも良くないので

​ほどほどにしていますが。

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又は、ビルダー代表の指示で

「 このルアーは、辛い味付けに設定しておけ。」

というので、わたしが、そのように仕上げみると

「 これじゃ辛すぎる。」

と「 ルアーの味付けの具合 」

というのも​非常に微妙で難しいものなのです。

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これは、つまり、

その人によって基準がバラバラである

という事なのです。

例えば、Aさんの辛さの基準が「 10 」であったとして、

Aさんから「 とっても辛いルアーにしてくれ 」と言われます。

しかし、わたしの辛さの基準が「 5 」なので、

「 6 」程度のルアーに味付けをします。

すると、私にとっては辛いルアーに仕上げたつもりでも、

Aさんにとっては、甘いルアーに仕上がってしまった、

という結末なのです。

話、変わりまして、

ある日、わたしがお弁当のおかずに

「 ナスとピーマンの肉味噌炒め 」​を作りました。

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ところが、何だか味が薄くて

お弁当のおかずにはならないなと思い、

とりあえず、冷蔵庫に入れておきました。

しかし、その日の夜、

仕事が終わった後、家に帰ってからビルダー代表が

「 何か酒のつまみはない?」

というので、面倒なので、

あのナスとピーマンの肉味噌炒めを出しました。

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すると、ビルダー代表は

「 こりゃ旨い! うまい!! ウマイ!!!」

と、喜んで全て平らげ、冷蔵庫の中に余っていた量を

全部、食べてしまいました。

これは、どういう事かというと、

お弁当のおかずという目的で作った料理が、

実は、焼酎の肴には合っていた、

という事なのです。

これって、ルアーにも同じ事が言えて、

○○用という目的で作ったルアーが、

実は、使う人によっては、△△用として使う方がよかった、

という事もあり得るのです。

○○という基準も、人によって様々なので

どこからどこまでが○○という枠に収まるのか

分からないのです。

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もし、みなさんが○○用という目的のつもりで

お買い上げになったルアーが、

自分には辛すぎると感じた場合、

それを△△用として使ってみると、

実は、ちょうど良い味付けだったという事が

よくありますから、

このルアーを買って失敗したなんて思わないで、

まずは、色々な使い方を試してみる事をお勧めします。

すると、もしかしたら、

今までにはない感動的な大発見をする事も

あるかもしれませんよ。

わたしも、このナスとピーマンの肉味噌炒めは

てっきり失敗だと思っていたのに、

焼酎の肴としては、ちょうど良い美味しさだと

ビルダー代表が言っていたのですから。

でも、ビルダー代表は、

その夜、調子に乗り過ぎて、

翌日、二日酔いで大変だったようです・・

わたしとしては、

正直、作り直す手間が省けて良かったのですが、

ビルダー代表にとっては、良かったのか悪かったのか・・

自分の限界の基準を見極めて飲んでほしいものですね・・

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2020 4 21

みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

昨日、ご愛用の道具などのネタがありましたら

募集していますと書きました。

それ以外にも、勿論、釣行記や

その地方の釣りの近況などを教えていただけると助かります。

関東在住の、別名、わたしのファン1号さんも

関東甲信地方の釣況について

時々教えてくださるので、とても助かっています。

​ファン1号さん、いつもありがとうございます。

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いつぞやに、ファン1号さんから頂いたマフラーも、

おかげさまで、今も愛用させていただいています。

いただくといえば、

こんな思い出話もあります。

それは、1990年代から2000年位の頃に

ビルダー代表は、当時お世話になっていた釣り具屋さんから、

​読み古した雑誌をいただいてきていました。

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おかげさまで、その当時の釣り雑誌をたくさん所有していたそうですが、

残念ながら、引っ越しの時に大半を失ってしまったらしく、

​ごく一部しか残っていないそうです。

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この頃の釣り雑誌は、ルアーとフライが共同で掲載されていたり、

また、海、バス、トラウト、海外などのネタが

一つの雑誌で掲載されていたり、

現在のような専門誌にはない、側面の情報がたくさん得られたので

​あらゆるジャンルの釣りの知識を覚えることが出来たのでした。

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「 フライフィッシングのテクニックを

ルアーフィッシングに応用させる。」

​という事も、これらのおかげだったのかもしれません。

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また、今では一般的になったルアーフィッシングも

当時は、閉鎖的だったことも多く、

​当時の諸先輩方の努力の数々も、昔の誌面から読み取ることができます。

今では、古本屋さんに行っても、

中々このような古い雑誌を見つける事も困難になってしまいましたが、

もし、手に入れられる機会がありましたら、

迷わず入手しておくことをお勧めします。

特に、予定していた休日の釣りがキャンセルになってしまった時には、

これら、昔の釣り雑誌に読みふけるのも

​幸せこの上ない時間の過ごし方でもあると思います。

​2020 4 20

みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

先週一週間、こちら福島での解禁の様子を

お伝えしてきましたが、

​みなさんの解禁は、いかがでしたか?

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しかし、どういうわけか、このところ、

週末や休日になるとお天気が崩れて

いろいろと、釣りには適さない条件ばかり揃ってしまうようで、

せっかく、気合を入れて釣行を計画していたというのに

行けなくなってしまった、という方々も少なくないと思います。

そのおかげで、今日は、

どこからも釣果報告が届いていません。

せっかく休日の時間を作っていた方々にとって、

釣りがキャンセルになってしまう事は

日々、一生懸命働いているみなさんにとっては、

ストレスが発散できないこと、この上ありません。

やはり、こんな時は、

愛用の道具をいじったり、眺めたりして

気分を紛らわすしかありませんね。

そういうことで、当方では、釣果報告の他に、

みなさんの愛用の道具のご自慢ネタなどの募集をしています。

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入手困難な幻のルアー、又は、伝説の名器、

誰も知らないようなマニアックな道具、などなど

それらにまつわるウンチクや思い出話など、

画像と一緒にお書き添えいただけると助かります。

ちなみに、上の画像は

「 実物を見たことは一度もない 」という方々も多いことでしょう。

「 大兄 」と呼ばれた、著名な小説家が

愛用していたモデルと、ほぼ同じの名器の画像です。

これは、当工房にある物ではなく、

十年以上前に、とある人物が、

この名器を自慢するためだけに、工房にやって来たのです。

その時に、撮らせていただいた画像の一つです。

昔の道具というのも、色々な歴史があって

話を聞いているだけでも面白いものです。

古い物だけにとらわれず、

みなさんのご自慢の道具を、是非、拝見させてくださいね。

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2020 4 17

​ドモ、ビルダー代表です。

昨日の続きです

お昼頃に、あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさんと合流し

福島の影のドン、田村のKさんと、大物の神さんの3人で

あの手この手を尽くしても​、まったく魚の反応はありません。

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午後の部では、どうしたものかと、みな悩みましたが、

「 この川の魚影は濃いはず。」

という結論のもと、川は変更ぜず

歩いて区間を移動してみることにしました。

​まぁ、結果は、みなさんの予想通りです。

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どんなに釣りの上手な上級者であっても、

「 前日の気温は20℃超え、当日の気温は1℃ 」

などという環境では、魚なんて釣れるはずがありません。

はっきり言って、こんな日のことを

「 釣れない日 」

というのです。

朝から、ずっとヒョウも吹き付けていましたし、

人間の方も体力が持ちません。

せめて、太陽が顔を出してくれればよかったのですが・・・

そうして、夕方近くになって

「 今日は、もう終わりましょうか。」

と言い出した時、

​ピタリとヒョウは止み、晴れ間が出てきたではありませんか。

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ちっ! そんなにワタクシの日々の行いは悪いんですかね?

この、今頃になって晴れ間が覗いてきたことに

3人のヤル気は、いっきに失せ

​この日の釣りを終了する決断を下したのでした。

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「 いや、オレたちには明日がある。」

闇の組織のオジさん3人組は、

明日の空を見つめ、さらなる希望を夢見るのでした。

いや、しかし、冗談はさておき、本当に厳しい一日でした。

福島を代表する大ベテランのおかげで

なんとか魚の顔は拝めたものの、

この、あまりの寒さは耐えられないものがありました。

今年もまた、大雨や猛暑や、いろいろな自然災害に

悩まされてゆくのだと思いますが、

しかし、やはり釣りは楽しいものです。

私たちは、さまざまな逆境にメゲず

もっともっと釣りに励んでいきたいと思います。

このインフォメーションをご覧になった皆様方も

私たちとともに、頑張って楽しく行こうではありませんか。

ということで、

田村のKさん、大物の神さん、BELLさん

​お疲れ様でした。

この日の様子を、うちの製作部長の相方さまに伝えたところ、

とてもびっくりしていました。

​部長殿の方からも、お疲れ様と言っておりました。

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​「 みなさん、お寒い中、本当にお疲れ様でした。」

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( オレには お疲れ ​の一言もない・泣 )

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2020 4 16

​ドモ、ビルダー代表です。

昨日の続きです

福島県の解禁初日の日曜日は、

急激な気温の低下により、状況は激シブでしたが、

福島の影のドン、田村のKさんと、大物の神さんのお2人が、

どうにか1匹ずつ、ヤマメをキャッチしたものの、

やはり、後が続きません。

そんな、お昼頃の時刻に

川の上からワレワレを見つめている人物が​あります。

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その人の正体は、鬼の大松監督、じゃなく

あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさんです。

BELLさんも、この日、

ワレワレと、お昼頃に合流する約束をしていたのですが、

その、あまりの寒さに釣りの準備をせず、

ただ土手に立ちつくすだけだったのでアリマシタ。

「 いやぁ、まさか、こんなに寒くなるとはねぇ・・・」

と、BELLさんも驚きを隠せません。

と、そんな時、突然、川の中から

「 ヒット!」

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なんと、大物の神さん、渾身の2匹目!!

しかも、今度はイワナです!!!

これは嬉しいですね!!!

しかし、ちょうどBELLさんが到着したこの区間に

また魚が溜まっていたようで、

田村のKさんも、次々とヤマメ、イワナをヒットさせていきましたが、

残念ながら、すべてバラしたり撮影前に逃げられたりしてしまいました。

よしよし、魚が溜まっていると分かれば

ここで、いったんランチタイムにして

​昼食後に、本格的に攻めてみる、としましょう。

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3人とも、愛車のワゴンには、

このようなコンロや食卓、寝具が常備されていますが、

ここは、福島の影のドン、田村のKさんのご厚意に甘えて

卵入りラーメンを作って頂きました。

このクソ寒い中、本当に

「 地獄に仏 とは、このことだ。」

と、身に染みてしまいました。

さて、体が温まれば、​早速、釣りを再開しましょう!

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う~ん、この3人が揃うと

どこかの闇の組織から派遣されて来た、ってかんじがしますね( 汗 )

それはさておき、ランチタイムには雪も止んでいたというのに

​釣りを再開した途端、また猛烈に横殴りのヒョウが吹き付けます。

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ったく、アタクシの普段の行いは、そんなに悪いんですかね?

しかし、先ほど数匹の魚影を確認したポイントを

​今度は、BELLさんに攻めてもらいます。

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実は、BELLさんは、

○○年前、地元の某釣り具店が主催する

バスフィッシングのチームに所属していた事もあり、

このため、ベイトタックルを愛用する期間は​、かなり長いのです。

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この時も、低水温 × 曇りに強い、ピンクバックの

u - MASTER 45S で、果敢に攻めてもらいましたが、

やはり、魚も寒さには勝てず、ノソノソと面倒くさそうに

​ルアーを追いかける程度で、ヒットには至ってくれませんでした。

そのポイントを、3人であの手この手で攻めてみましたが、

最終的には、魚のチェイスも見えなくなり

またもや、長い沈黙だけが続くのでした。

さぁ~て、このあと、どうすっぺ?

場所を移動するべきか、それとも、今日は諦めます?

ちなみに、この日は、解禁から一発目の日曜日。

例年なら、どこの川も移動を繰り返す釣り人の車が行き来したり、

川には、何人もの釣り人が入っているものですが・・・

この日は、だぁ~れもいない!!!

さぁ午後の部は、どうするべきか?

​明日へ続きます

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2020 4 15

​ドモ、ビルダー代表です。

昨日の続きです

このように、解禁一発目の日曜日は、

福島の影のドン、田村のKさんと、大物の神さんを誘い込み、

爆釣を予感して意気揚々と出撃したものの、

まさかの、真冬なみの寒さに、

魚の反応は全く得られないのでアリマシタ。

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前日の天気予報では、「 晴れ」だと言っていたのに、

ヒョウやミゾレが横殴りに吹きつけ、

​気温は、とうとう「 1℃ 」にまで下がってしまいました。

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昨年の豪雨の爪痕が生々しい箇所も

​余計に寒々しく見えてしまいます。

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田村のKさんが、4月1日の解禁日に偵察してきた時には、

この川で、たくさんの魚の姿を見られたそうですが、

​その魚達は、いったい何処へ行ってしまったのでしょう。

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朝7時から、福島を代表する大ベテランのお2人で

攻め続けていても、11時頃までは

ほとんど魚の姿は見られませんでした。

すると、ここで突然、このワタクシの

ウエーディングシューズのソールが剥がれてしまいました。

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ムムム、これはイヤな予感が・・・

しかし、まてよ、たしか、

富山県の O-ファイターさんが、

先日、投稿してくれた内容に

ソウルが剥がれたけど、たくさん釣れた、

と、おっしゃっていたな。

これは、もしかして・・・?

すると、その直後

「 ヒット!」

ようやく、ここで、福島の影のドン、田村のKさんに

ヤマメが顔を出してくれました。​

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釣れない時間が長かったため、

田村のKさんも、喜びを隠せません。

いやぁ~、よかったよかった、これでひと安心。

田村のKさんがおっしゃるには、

「 このポイントに何匹か魚が溜まっているようだ。」

と、そのポイントへルアーを通すと

たしかに、何匹かの魚が出てくるのが

ワタクシにも見えました。

すると、また一方で

​「 ヒット!」

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なんと、大物の神さんにも、渾身のヤマメです。

2人同時に魚が釣れるとは、

やはり、ソールが剥がれる時って、釣れる合図なんですかね?

ちなみに、お2人とも、ヒットルアーは、

「 uk5 」や「 u - MS 4S 」などの​、ダイビング系です。

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↑  大物の神さん愛用の 、uk5 ギンクロ

​根がかり回避の意味で、トリプルフックの1本を折っています。

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↑ 田村のKさんのルアーケースには、

​クリアーウッドのルアーが、ギッシリ!

この日は、ダイビング系のプラグを、しっかりと潜らせてやらないと

​魚は、出てきてくれませんでした。

で、大物の神さんも

「 たしかに、この区間から魚が溜まっているようだ。」

ということなので、これから爆釣タイムスタートですかね?

と、思いきや

チェイスが見られたのは、あそこだけで、

​やはり、沈黙は続きます。

そろそろ、ランチタイムといきたいところですが、

これだけ反応がないと、なかなか、お2人とも川を上がろうとはしません。

と、土手の上に目をやると、

​とある人物が、ワレワレをジッと見つめているではありませんか。

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えっ? もしかして、

鬼の監督がワタクシ達をシゴキにきたんですか?

か、監督! ボクたち、サボってませんよ( 汗 )

明日は、鬼監督が手助けに来てくれます。

​明日へ続きます

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2020 4 14

ドモ、ビルダー代表です。

そんなわけで、福島県の4月1日の解禁日では、

先発隊の、福島の影のドン、田村のKさんが爆釣した、

というので、ワレワレは、

福島の重鎮、大物の神さんを誘って、田村のKさんとともに、

​次の日曜日に、本格的に渓流へ乗り込んだのでアリマス。

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田村のKさんは、

このところ、ベイトタックル一辺倒ですが、

大物の神さんは、

「 渓流ミノーイングでは、スピニングタックルが一番だ。」

​と、現在も、あのこだわりは健在のようです。

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やっぱ、大物の神さんといえば、

この黒光りするペンリールでしょ!!!

さて、前日の天気予報では、

この日曜日は、「 晴れ 」

冬型の気圧配置になる、とはいえ、

晴れるから問題ないでしょ。

​ところが!

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この日の天気は、曇り時々「 雹(ひょう)」!

だれだ?​ 日頃の行いが悪いのは?!

もう、めちゃくちゃ寒くて、

釣りもしないうちから帰ろうかと思ったくらい

​寒くて寒くて震えが止まりませんでしでした。

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それでも、タフな2人は寒さにメゲず、釣りを開始します。

数日前にも、雨は降ったようで、水の量は豊かです。

しかし、大物の神さんが言うには、

「 水の透明度が高すぎるような気がする。」

という不安を顕わにしますが、その不安は的中したようです。

なぁ~んにも反応が無い!

​だいたい、寒すぎるんじゃないか?

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なにしろ、午前10時頃になっても、気温は2℃。

その後、お昼頃になると「 1℃ 」になっていたのでした。

​こんなんじゃあ、魚なんて釣れるわけねぇじゃん・・・

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今年の冬は、20℃を超える夏日も多く、

前日の土曜日も、街中では、半袖Tシャツになっていたほど暑かったので、

この気温のギャップには、魚どころか、

人間もついていけません、ね。

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県内一の実力と実績を誇る、福島の影のドン、田村のKさんも、

さすがに、このコンディションには手も足も出ないようです。

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田村のKさんの釣りのスタイルは、

ひとつのポイントを、丁寧に、じっくりと攻めることが多く

そのため、釣りもらしは、ほとんど考えられないと思われます。

​それでも、魚の反応は得られません。

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一方、大物の神さんの釣りのスタイルは、

早いテンポで撃っていくことが多く

​そのため、活性の高い魚を一網打尽にしていきます。

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しかし、この状況下では、

活性の高い魚など、いるはずもなく、

​やはり、手も足も出ない有様なのでした。

果たして、この後、魚は釣れてくれるのでしょうか?

このままじゃ、「 撃沈 」の2文字が・・・

​明日に続きます

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2020 4 13

​ドモ、みなさん、

お久しぶりの、ビルダー代表です。

​いよいよ、福島県も解禁となりました。

こちら福島県では、昨年の秋の台風、集中豪雨により

甚大な被害をもたらし、今現在も、沢山の方々が

避難生活を強いられている有様です。

これにより、こちらいわき市の各河川では

​その時の洪水の爪痕が今も色濃く残っている状態です。

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​昨年のうちに、川を下見してきた方々の話によると、

「 もともと、砂や泥の多い川だったが、

まるで山岳渓流のように、岩や石が多い、

別な地方の川のようになった。」

というのです。

ワタクシも、流域を見回してみると

あちこちで土砂崩れや道路が陥没している箇所がありました。

こうなってしまうと、

今年の、市内の渓流では魚は流され

残っている個体が少ないであろう事が予想され、

今シーズンの幕開けは、かなり厳しい展開になるであろうと

誰もが口にしていました。

そんな、2020年4月1日 解禁初日、

まず、先発隊として川に向かったのは、

みなさん、よくご存じ

​福島の影のドン、田村のKさんでした。

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田村のKさんといえば、誰もが認める

県内一の実績と実力を持った、まさに、ドンたる人物です。

そうは言っても、

魚が残っていなければ、実績を出しようはありません。

この、4月1日の先発隊役としては

誰もが不安ではあったのですが、

​なんと、フタを開けてみれば、ビックリ仰天!!!

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なんと、多くの魚が釣れたというではありませんか!!!

コンクリート製の堰堤や橋脚をも破壊するほどの

水の勢いだったというのに、

​町を飲み込むほどの水の量だったというのに、

山の渓流魚達は、元気に泳ぎ回っていたというのです。

その証拠に、田村のKさんが、

この4月1日に釣ったヤマメの中には、

当日放流魚ではなく、明らかに越冬したと思われる個体まで

​姿を現したのです。

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また、川に残っていた魚ばかりではなく、

昨年の豪雨被害の暗いイメージを払拭させようという狙いなのか、

漁協側も、かなりの数を放流した箇所もあったそうです。

いずれにしろ、この日、田村のKさんは、

数ヵ所の支流を回り、朝5時から夕方5時までの間に( 12時間労働 !)

13匹ものヤマメ、イワナをキャッチし、

8匹程度をバラし、

​合計で、20匹以上もの魚をヒットさせて来たのだそうです。

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このワタクシも、

「 いくら福島の影のドンとはいえ、

今年は、1匹釣ればラッキーなほうだろう。」

と予想していただけに、驚きを隠せませんでした。

全体的に、小型のサイズが中心だったようですが、

グッドサイズも数匹混ざり、

田村のKさんにとって、大満足の解禁日となったようです。

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また、田村のKさんがおっしゃるには、

「 昨年、発売開始した、Yu-TRAVELER は、

飛距離が出て、ベイトキャスティングリールとの相性が大変よく、

これも、釣果を上げる事に繋がった。」

​だそうです。

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確かに、Yu-TRAVELER 55Sは、

5,5㎝ で、6g近い重量があるので、

飛距離はよく出ると思います。

みなさんも、最近、

ベイトタックルにシフトチェンジしたという方々が

いらっしゃいましたら、ぜひ、使ってみてくださいね。

さて、このように、

今シーズンの幕開けとなる、4月1日の渓流解禁日は、

福島の影のドン、田村のKさんの偵察の結果、

「 魚は、たくさんいる。」

ということが分かりました。

さぁ!

​そうと分かれば、

我々も本気で乗り込んでみようじゃありませんか!

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そうです、久々に、あのお方も参戦です。

来たる、次の日曜日、

魚影が濃いと、期待に胸を膨らませ、

勇んで出撃したのですが・・・

果たして、その結果や如何に?

​明日へ続きます

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2020 4 10

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

またまた、岐阜県在住、ビッグフラッシャーさんから

釣果ご報告を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

ビッグフラッシャーさんは、

この日、小雨の降る中、渓流へ行って来たそうです。

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小雨がチラついていた事や、

まだ水温が低いせいか、チェイスはあるものの、

なかなか、フッキングしないという、

厳しい状況での釣りになったようです。

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そんな中、ビッグフラッシャーさんは、

プールになっている場所を見つけ、

​2匹のイワナをヒットに導くことが出来たそうです。

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これは素晴らしいイワナですね!

美しいヒレと濃い黄色のお腹、そして迫力のある顔には、

興奮してしまいますね。

渓流釣り師たるもの、

このようなお腹の黄色いイワナや

顔の大きい個体を釣ると、とても嬉しいものです。

このお写真を拝見して、ビルダー代表も、

​とても羨ましがっておりました。

このイワナは、

プールになっている場所での釣果だそうですが、

ここは、広い鏡のようになっている開けたプールで、

魚のチェイスからヒットまで丸見えだったそうで、

ビッグフラッシャーさんは、

「 興奮が隠せませんでした!」

と、おっしゃっておりました。

そのお気持ち、よ~く分かります。

わたしも、管理釣り場で釣りをするのですが、

みなさん、ご存じのように、

管理釣り場は、魚の姿がよく見えます。

なので、追ってくるところからチェイス、

ヒットまで丸見えなので、ドキドキと興奮の連続です。

ビッグフラッシャーさんは、

そんな興奮の釣りを、自然の渓流で体験されたのですね。

本当に、素晴らしいことですね!

ビッグフラッシャーさん、おめでとうございました!

​小雨の中での釣行、お疲れ様でした!

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2020 4 8

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、関東圏の人気河川での解禁釣果ご報告を

頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

神奈川県在住、エイトマンさんは、

この日、ホームグランドの某人気河川へ

出撃したそうです。

ところが、河川は雪景色という

​何とも厳しい状況だったのだそうです。

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水温低下で掛かりも悪く、悪戦苦闘だったそうで、

ご同行者の、百戦錬磨の釣友の方でさえ、

午前中は釣果が得られないという、

とても渋い状況​の中での釣行になったそうです。

そんな状況の中、エイトマンさんは、

魚が溜まりそうな場所を見つけ、

5匹のお魚をキャッチする事が出来たのだそうです。

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その後は、ランガンで3匹キャッチし、

​この日の釣行は終了したそうです。

エイトマンさんは、解禁釣行のご感想を、

「 今回の釣行で、釣りより雪の美しさに出会えた事が

解禁で1番の釣果でした。」

と、かなり厳しい釣行の中で、

雪化粧した風景の美しさに癒された釣行になったようです。

ビルダー代表が言うには、

解禁当初の低水温下では、

その時の有効なメソッドを発見したり

パターンをつかんだ釣り人に釣果が偏る

という現象がよくあるそうです。

エイトマンさんは、見事にこの雪化粧の河川での

パターンと魚の居場所を発見されたようですね。

エイトマンさん、おめでとうございました!

​厳しい状況の中、本当にお疲れ様でした!

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2020 4 6

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

今日は、とても嬉しいことに

釣果ご報告が届きましたので、ご紹介させて頂きます。

​富山県在住、北陸地方担当、O-ファイターさん

からのご報告です。

O-ファイターさんといえば、

毎年のように、解禁早々、

釣果ご報告をしてくださる方ですね。

 

そんなO-ファイターさんですが、

先日、早速、渓流へ行って来られたそうです。

 ただ、この日は、

ウエーディングシューズを忘れてしまったり、

借りたシューズの両足のソールが取れてしまったりと

トラブル続きだったそうです。

開始早々、大変な思いをされたようですが、

前日からの雨のおかげで、魚の高活は高かったそうです。

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特に、イワナの活性が高く、​たくさん釣れたようです。

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美しくグッドサイズのイワナ達ですね!

おめでとうございます!

最後には、尺イワナもキャッチしたそうですが、

撮影しようと思ったら、逃亡されてしまったそうです。

これは、よくあることですね。

何故か、尺モノなどの大物に限って、

逃げ足が速いことが多いので、悔しいですね。

でも、これだけの釣果を上げられたのですから

さすが、O-ファイターさんですね!

この日は、トラブル続きだったO-ファイターさんは、

​「 魚が釣れてよかった~ 」

という安堵のご感想で、ご報告を締めくくっておられました。

O-ファイターさんは、

前日の雨のおかげで、イワナの活性が高く

たくさん釣れたという事でしたが、

渓流魚は、雨による影響で釣果に大きく響くことがよくあるので

そのタイミングに釣りに行けることが

とても大事なのですが、

なかなか、現実的には、そういったタイミングには

恵まれないものです。

しかし、O-ファイターさんは、

うまく良いタイミングに巡り合えたようで

本当によかったですね。

O-ファイターさん、

今シーズンも好調な滑り出しですね!

沢山の釣果、おめでとうございました!

本当にお疲れ様でした!

ちなみに、余談ですが、

シューズを忘れたとか、ソールが剥がれたとか

そういう日というのは、

たいてい場合は、滑って転んだり、撃沈だったりとか

ツイていないことが連続することが多いのですが、

O-ファイターさんは、

たくさん釣れたということですので、ラッキーでしたね。

ビルダー代表も、そういった経験があり、

ソールが剥がれたなどのトラブルがあった日は、

一匹も釣れず撃沈の上、

帰りには、車のタイヤまでパンクしたという

とんでもない一日になったらしいです。

みなさんも、多かれ少なかれ

そういった経験があるではないかと思いますが、

安全第一で、釣りを楽しみましょう。

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2020 4 3

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

福島県でも渓流解禁になりましたので、

後日、こちら福島県の渓流釣りの様子も

ご紹介していきたいと思います。

さて、先日、今年は釣果ご報告があまり届かず

ネタに困っていると、このインフォメーションで

愚痴ってしまった、わたし達。

すると、最近は、なかなか渓流に行けていないという、

岐阜県在住、ビッグフラッシャーさんから、

きっと、このインフォメーションをご覧になり、

お時間を作ってくださったと思うのですが、

「 渓流へ行ってきました 」

と、ご報告を頂きました。

この日は、活性が低かったのか、

魚の姿は確認できたものの、

残念ながら、針には掛かってくれなかったそうです。

そんな、ビッグフラッシャーさんは、

「 今回はノーフィッシュだったので、

昨年に、クリアーウッドで釣れたイワナです。」

というメッセージとともに、

​お写真を送ってくださいました。

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ビッグフラッシャーさん、ありがとうございます。

本当に嬉しい限りです。

このモデルは、u - FEELINGS か

u - MOUNTAIN STREAM ですね。 

お使いのロッドは、ベイトタックルのようですが、

旧モデルに関しては、ベイトタックルでのキャスティングは

かなり難しいと、ビルダー代表が申しておりました。

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それにもかかわらず、ビッグフラッシャーさんは、

その難しいモデルを使いこなし、

このような美しいイワナを釣られたのですから、

長年、クリアーウッドをご愛用してくださっている

釣り上級者 なのでしょうね。

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ビッグフラッシャーさん、

美しいイワナのお写真を、ありがとうございました!

当クリアーウッドでは、

ビッグフラッシャーさんのように、昨年の釣果や、

釣行記、自慢話など、

クリアーウッドと釣りに関する事でしたら

どんな事でも大歓迎ですので、

みなさんからのご投稿を、お待ちしております。

2020 4 1

​みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。

​福島県でも待ちに待った、渓流解禁となりました。

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毎年、何かと忙しく、

なかなか渓流へ足の向かない、ビルダー代表ですが、

「 今年は、渓流に通うぞ。」

と、意気込んでおります。

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ただ、昨年の集中豪雨で川が氾濫したので、

どうなっているのかという心配もありますが、

とりあえず、頑張っていこうと思います。

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福島県でも、いよいよ解禁となり、

全国的に渓流シーズンとなりました。

みなさん、今シーズンも無事故で、

存分に渓流釣りを楽しんでくださいね!

 

また、心に残る素晴らしいシーズンになりますよう、

お祈りいたしております。

そして、魚種や大きさに関係なく、

クリアーウッドで何か釣れましたら、

是非、ご投稿を! 

心よりお待ちしております。

みなさん、今シーズンも頑張って参りましょう!

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