2020 10 30
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
製作部長の相方の具合は、ジョジョに回復しつつあるようですが、
まだまだ油断できない状態らしく、
病室を転々としながら、痛みと高熱に耐えて治療しているそうです。
↑ 入院直後は、こんな自撮りするほど、
余裕ブッこいていたのに、2回目の手術の後は、
全身に管と点滴が入れられ、酸素マスクして、
「 痛い、痛い、苦しい 」
と、連呼し、
こんなに変わってしまうものか、と信じられないほど
ぐったりして闘病していました。
このコロナ禍ですから、通常は、家族でも面会できないのですが、
今後の介護の方法を学ぶため、
週に3回くらい、直接会って、相方の顔を見ることができます。
ま、先生の話では、順調に回復している、との事でしたので、
いずれは退院して、
また元気な姿を、みなさんにお見せすることでしょう。
はぁ、退院は、いつの日やら・・・
ってことで、このところ、病院側から
介護のやり方を練習しに来てください、とか、
洗濯物を取りに来てください、とか、
なんだかんだと忙しくて、
サッパリ仕事が進んでいないのでアリマス。
で、また気を取り直して、と。
毎年の課題だけど、このオフシーズンの過ごし方ね。
本当は、管理釣り場ネタをやりたいんです。
なんで管理釣り場なの?
って思われるでしょうけど、
ワタクシたちの地元では、普段「 ニジマス 」という魚を
見かける機会が、少ないのです。
ですから、まれに渓流釣りの外道で、ニジマスが釣れると、
すごくうれしいんですよ。
なんだろ? ニジマスに対して、憧れみたいなのがあるのかな?
なので、ワタクシは、養殖ニジマスというものを、
すごく重要視しているんです。
でも、今、製作部長の相方は入院中だから、
管理釣り場ネタは、しばらくオアズケ・・・
え? アタシですかい?
アっしゃぁ、自他ともに認める
「 管釣り恐怖症 」
なんスよ・・・(汗)
なので、アっしゃぁ、食べる専門(笑)
で、なぜ、このビルダー代表たるワタクシが、
ニジマスを食べるのが、そんなに好きか、というと・・・
昔、まだワタシが5歳くらいの子供の頃だったと思うけど
( 15年くらい前? ウソです )
母親に連れられて、魚屋さんに買い物に行った時、
当時は、アカジやノドグロといった、
深海系の赤い魚が安く大量に買えたので、
魚のメニューといったら、これらの煮魚だったのです。
当時の煮魚は、醤油、砂糖、ミリンで味付けしたものでしたが、
これが当時の子供のアタクシは大嫌いで、
( 今は好きだけど )
ノドグロの煮魚が出ると、「 またか 」と思ったものです。
ところが、ある日、母親と行った魚屋さんに、
見たことがない魚が並んでいるではありませんか!
「 ねぇ、お母さん、あれ、なんのお魚?」
と聞いたら
「 あれはニジマスだよ。でも、高いからダメだよ!」
と、買ってはくれませんでした。
ところが!
その数日後、父親の晩酌の肴に、
あのニジマスが出ているではありませんか!
「 ねぇ、お母さん、ボクたちはニジマスは食べられないの?」
と聞くと、
「 ニジマスは、大人の食べ物なんだよ!」
こんなことがあって、子供のアタクシは、
「 ちくしょう、オレも大人になったらニジマスを食べるんだ!」
と、心に誓ったのでした。
で、あれから15年(?)
今では、ルアー製作なんつー仕事をするようになって、
製作部長の相方が、ぞんぶんにニジマスを釣って来てくるのでした。
そんな、子供の頃の思い出もあって、
このアタクシ、ビルダー代表は、
ニジマスに対して、執念みたいなものまであるのです(笑)
2020 10 28
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
製作部長の相方は、どうやら集中治療室から一般病棟に移ったようで、
危篤は回避したものの、この後は、
病棟で長期間、治療に専念するそうです。
一般病棟とはいえ、両腕や両足、腹部や背中などに、
太い管や点滴をたくさん入れているようで、
携帯電話が使える状態ではないそうです。
また、痛みと高熱が続いているそうで、
退院のめどは、まだまだ見えないそうです。
まったく、つくづく、病気ってのは怖いなぁ・・・
これを機会に、生活習慣病の改善、定期的な健康診断、
各種保険の準備、などなど、
普段から病気に対して警戒しておかなければ、と、
痛感するワタクシなのでアリマシタ。
さて、気を取り直して、
そういえば、今シーズンのワタクシの渓流釣りは、
というと・・・
一応、行ったことは行ったんですけど、
なにしろ、このコロナ禍だったでしょ。
そりゃ、緊急事態宣言が出されてからは、
ぜんぜん釣りに行けませんでしたし、
その影響で、工房の経営にも、大なり小なり、いろいろありましたよ。
そんなこんなで、あんまり行けなかったけど、
一応、納得のサイズのヤマメは、何匹か釣ったかな?
ホントは、お客さん何人かと一緒に行く予定とか、あったんだけど、
まったく、コロナのせいで、み~んなキャンセルだもんね。
来年は、どうなってるんでしょね?
で、ここから笑い話。
9月の下旬頃、これが自分にとっての最終日、って日に、
なぜか、川に入ったら、気分が悪くなって、
ゲーゲーして、河原に寝転がって、そのまま寝てしまったの。
飲み過ぎじゃないぞ!
で、結局、最終日は釣りにならず、
なんだかモヤモヤしたまま、
2020年の渓流釣りを終えてしまったの。
ま、そんなこんなで、ワタクシたちの大好きな渓流釣りも、
また来年までお預けですな!
みなさん、また来年に向けて、
ルアーいっぱい買っておきましょうね!
2020 10 23
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
今日、病院側から、私に連絡があって、
そのついでに、相方はどうしてるか、と、様子を伺ったら、
「 必ず復活して、工房に製作部長として復帰する!」
と、言ってる、ということでした。
現在、相方の病状は深刻ですが、
しかし、それだけの意気込みがあるのでしたら、
またいつか、みなさんの前に、
元気な姿をお見せする日が、きっと来ることでしょう。
その日まで、みなさん、どうか、待っててくださいね!
そんなわけで、
アタクシひとりだけでも、盛り上げていきますか!
このオフシーズン、海から離れた地方にお住まいの方々は、
海や川の河口などへ出向くのは、ちょっと面倒かもしれません。
しかし、私たちは、渓流遊漁期間になると、
ヤマメやイワナを求めて、何時間も車を走らせることもあります。
それと似たようなもので、同じ時間をかけて、
たまには、運転の途中でご飯を食べたり、お土産屋さんに寄ったり、
のんびりと海までドライブして、
ちょいと竿を出してみるのも、またオツかもしれませんよ。
ま、今は、コロナの影響や、製作部長の相方が留守のため、
管理釣り場のネタができなくて残念なのですが、
海でも、どこでも、たまには、なんか竿を振ってみましょうよ!
特に、海って、ルアーに対して
「縛り」が無い、発想が自由なため、
自分で独自に考えた、ユニークなルアーで遊べるのも、
魅力の一つだと思います。
以前、何かのサイトで見たことがあるのですが、
プラスチックのストローを使って、
エビをリアルに作って、
大きなソイを釣っている方もいらっしゃいました。
最近では、バス用とされていたスピナーベイトも、
海では、とても効果的なのだそうです。
みなさんも、使い古したミノーやスプーンを改造して、
何か、海で遊べるルアーを生み出してみるのも、
また楽しいかもしれませんね。
ちなみに、上のムラソイを釣ったルアーは、
ジグミノーに、シンカーとワイヤー、ブレードを組み込んで、
即席スピナーベイトを作ったら、釣れたんです(笑)
2020 10 22
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
いや、そりゃもう、このワタシだって、気が狂いそうなくらい、
不安だし、心配だし、仕事もなかなか集中できませんよ。
なにしろ、このコロナ禍ですから、
手術の日と、病院から呼び出しがあった時以外は、面会できないので、
相方の顔が見られないのが、すごく不安ですよ。
まさか、こんな事態になるとは、夢にも思わなかったので、
心の準備ってやつが、できていないんです。
でもまあ、おろおろ、クヨクヨしてても商売は成り立たないので、
頑張って工房を盛り上げていくべー!
って、なんとか気合いを入れている次第なんでゴザイマす!
じゃ、盛り上げていくわヨ!
そうそう、せっかくの秋のいい季節、
シーバスとか、根魚とか、青物、管釣り、バス釣り、
なんでもいいけど、
普段、釣ったことのない魚種にチャレンジするのは、
けっこう面白いスよ。
前回、チラっと触れたことがあるんですが、
クロソイのミノープラッギングにおいて、
大きいクロソイを追い求めた結果、なんと、川の中にいる、
ってことが分かったんですよ。
これは、昨年の12月の出来事だったんですが、
クロソイを海の漁港などで、
プラグで釣っていてもサイズが伸びなかったため、
大きいクロソイをプラグで狙うには、どこがいいのかな?
と、あちこち試していたら、
なんと、川の下流でヒットが得られたのでした。
クロソイって、見た目は完全な根魚だし、
とても川の中にいるなんて思えなかったので、
これは私にとって、大発見でした。
と、まあ、こんな具合に、
いつもの慣れた渓流トラウトルアーではなく、
自分がまだチャレンジしたことがないジャンルへ
一歩、足を踏み入れて、
そこで新しい発見を得ると、すごく新鮮な感動が味わえます。
「 なんだか、新しい冒険がしてみたいなぁ 」
と思った方々は、
この機会に、なんか変わった事やってみるのも、いいんじゃないかな?
慣れてないから、釣れる確率も低いけど、
これが慣れてくれば、
数年ぶり、数十年ぶりのガッツポーズが取れますぞ!
2020 10 20
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
製作部長の相方が入院してから、ずいぶん日にちが経って、
みなさんも、ご心配をされていることと思います。
相方は、先週、手術をしたんですが、
その後の具合は悪く、
たいへん危険な状態になったため、
昨日、緊急で2回目の手術を行ったところです。
↑ 1回目の手術の直前の相方
この2回目の手術により、最悪の事態は回避したのですが、
今後は、工房への復帰は、まず、無理だと思ってください。
*たいへん申し訳ありませんが、
相方本人は、携帯電話を操作することができませんので、
相方の携帯へのメールはご遠慮ください。
これにより、このワタクシも、今後、
相方の介護や通院と、ルアー製作の掛け持ちになるので、
従来のような生産は、出来なくなる可能性があります。
ま、できるかぎり、ワタクシも頑張りますから、
みなさんも、ど~か、クリアーウッドを見守っててくださいね。
ってことで、ウジウジしてても、しょ~がない!
せっかく秋のいい季節なのですから、
みなさんも、シーバス釣りにチャレンジしてみませんか?
本格的に、というのであれば、
専用のタックルを揃えたほうが、もちろんいいのですけど、
気軽に、というのであれば、
みなさんがお持ちのトラウトタックルでも、じゅうぶんです。
狙う魚のサイズや、その場所、使うルアーによって、
ロッドの長さやパワーを選びますが、
ま、そのへんは、みなさんのほうが上級者ですから、
よけいな説明は要りませんよね。
トラウトタックルで、80cmクラスの魚を釣り上げると、
たいへんエキサイティングな感触を味わうことができます。
シーバスにかぎらず、
普段釣っているトラウト以外の魚を釣ってみると、
新たな感動が生まれますぞ!
2020 10 16
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
さて、ここからは、長い長い冬、
つまり、トラウト愛好家のみなさんにとって、
半年間の禁漁期間に入ります。
ここで、この禁漁期間の楽しみ方のひとつ、として、
神奈川県在住の、KAIさんから、
リバーシーバスの釣果報告をご紹介したいと思います。
このKAIさん、実は、
リバーシーバスフィッシングを得意としている方なので、
今回の釣行では、
Yu-TRAVELER 13F ワカサギカラーのみで、
しかも、夜にチャレンジしてもらいました。
ワカサギカラーなどのナチュラルカラーのプラグは、
トラウト愛好家のみなさんも、必ず一つは持っているカラーなので、
ここは、あえて夜専用のアピールカラーではなく、
ワカサギオンリーでのチャレンジをお願いしたのです。
さあ、では、KAIさん直筆の
夜のリバーシーバスフィッシングのレポートをご覧ください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本業が忙しく追われ続けた8月9月。
どうにか終わらせた仕事の鬱憤を晴らす為向かったのは多摩川のホームポイント。
夕方に行くのは久々で、
その場所はコロナ渦中は寄らなかったんです。
そしたら管釣り並に餌釣りとルアーの人が並んでいました(T . T)
折角来たのでポイント把握の為にルアーを流し、
地形把握して撤退。
思えば、ここからケチが…。
夕方の満潮からの下げで他の場所にと思ったら、
多摩川の入れる良いポイントは先行者が居てアウト。
じゃあ川を変えようと神奈川の○○川に車を走らせると、以前止めてたタイムパーキングが無くなってたりして大幅に時間をロス。
2箇所目でパーキング見つけて『急いで』ポイントに。
またここでミスが…それは後からわかりますが…
でポイントに付くと携帯が調子が悪い、しかも写真のアプリが…。
でもタイドグラフとの勝負と思い、
いつも使ってるルアーを通してから、
F13を投入!!
満潮からだから引っかかる事はないけど、
潜航が1mぐらいなので躊躇なく投げれました。
UPに投げラインが張るから張らないかのテンションでドリフトを掛けて誘い出すと、
『ゴン』と良い当たり♬
エラ洗いしながら寄せるとココで駐車場からのミスが発覚
『ネット置いてきた(^◇^;)』
近くまで寄せてから気がついたので焦る焦る(笑)
ずり上げられる場所に誘導してずり上げ\(//∇//)\
どうにか撮ったど〜と写真を数枚。
ここでまたミス、魚の蘇生優先でダッシュで撮っていて、写真不調を忘れて…。
そのまま魚は逃しF13で反応が無くなった後、
違うルアーで数匹追加。
少し上の岩盤のポイントに移動すると、
蟹がワサワサと。
この場所あまり良い思いして無いし、
鯉多いんだよな〜とおもいながら、
F13を流すと岩盤際でヒット!
が、リーダーを擦りながら岩盤下に潜ろうとしてるので、
鯉のスレがかがりだから竿を煽ってフッキングさせるのはやめよう!
とまたまた判断ミスを。
ベールを起こして魚を外に逃し、離れた場所で魚を浮かして岩盤上を滑らせて寄せると、
暗闇の中に引きの感じよりかなり小さい40cmぐらいの魚体が見えてきて、
平たいくないか⁇
あ、クロダイだ!!
と確認した瞬間、ビチビチ暴れフックアウト(T . T)
この魚で納竿しました。
で、写真…
すみません、ひと昔前のガラケーの様な写真で、
次回からはデジカメ持って行きます。
平にご容赦願います。
使用タックル
ロッド TULALA グリッサンド73
(多摩川の様な大場所だとかなり短い、8f以上がおすすめです。)
リール シマノ カーデェフC3000
ルアー clearwood Yu-TRAVELER F13
場所 神奈川 ○○川
追記、シーバスを移動する際、仕方なく手で掴みましたが危険です、親指ズタボロ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、KAIさんからのリバーシーバスフィッシングでした!
みなさん、シーバス釣りも、そんなに難しくないでしょ?
ただし、足場の高さに合ったランディングネットは、お忘れなく。
KAIさんのように、シャンプーするたびに悲鳴を上げるハメになります。
( でも、これが釣り人の勲章だ、という人も・笑 )
また、KAIさんの文中に、
「 タイドグラフ(潮汐表)との勝負と思い 」
と、書かれてありました。
川にかぎらず、海でも、シーバスなどの魚は、
潮や水の動きに活性が左右されることが、ほとんどです。
その場所、地方にもよるのですが、
一般的には、潮止まりの時間よりも、
満潮に向かっている、とか、干潮に向かって水が引いている、など、
活発に水が動いている時間帯にヒットが集中します。
これにさえ気を付けていれば、
あまり難しく考えることなく、シーバスを始め、
海や汽水域などの魚を手軽に釣って楽しむことができます。
さあ!
みなさんも、このオフシーズン、
KAIさんに負けず、
お近くの海や川の河口で、なんか魚を釣ってみて、
クリアーウッドに投稿してみよう!
ってことで、KAIさん、お疲れ様でした!
夜に、ワカサギ縛りは、ちょっと大変でしたね(笑)
でも、次もまたワカサギカラーで釣ってね!
2020 10 14
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
さて、お次の2020年渓流最終釣行のご投稿の方は、と。
たしか、この方で最後だったかな?
ってことで、2020年渓流最終釣行ネタの、
最後を締めくくってくださる方は、
なんと、これまた、目を疑うほどの釣果を上げられました。
その方とは、
山梨県在住、マウンテン・ウィスキーさん!
まずは、この写真をご覧ください!!!
どっひゃ~!!!
な、なんですか、この絵に描いたような、
「 これぞ、秋の渓流ビッグトラウト!」
と言わんばかりの、赤と黒に染まった大物は!!!
し、しかも、よく見ると、これ、
ヤマメではなく、朱点がはっきりと出ている、アマゴじゃないですか!
これ以上ないくらい黒く染まった顔、
そして、その見るからに強靭な顎で噛み潰そうとするように、
u - 6 S を、しっかりとくわえています!
そして、秋の特徴的な婚姻色の、赤いマダラ模様は、
アマゴの朱点によって、さらに強調され、
オスの強さを象徴するかのような風貌をしています!
この大アマゴのサイズは、36cmもあったそうで、
堂々たるゴツイ魚体に、それ以上に見えてしまうようです!
それにしても、私が東北人だからそう思うのか、
アマゴで、このような風貌になるのは、
ヤマメと比べると、あまり見かけることが少ないように感じます。
マウンテン・ウィスキーさん曰く、
「 この山梨県の川では、本来はヤマメの川ではあるものの、
アマゴも、昔から生息していました。」
との事で、
「 今年は、例年になくアマゴが多くキャッチされており、
そのうちの1匹になります。」
と、いうことだそうです。
それにしても、見れば見るほど、雄々しく、強そうな大アマゴです。
このような秋の大アマゴも、
普通であれば、自分の釣り人生の中で、
そう何度もお目にかかれるものではなく、
それどころか、一度も出会う機会に恵まれなかった、
という方々のほうが、ほとんどでしょう。
かく言う私だって、もちろん、釣ったことも、
現物を見たこともありません。
渓流トラウトフィッシングを愛される方々であれば、
一度は、こんな大物を釣ることが目標であることは、間違いありません。
それだけに、本当にうらやましく、
そして、素晴らしいこと、この上ありません。
マウンテン・ウィスキーさん、本当におめでとうございました!
ちなみに、マウンテン・ウィスキーさんは、
今回のヒットルアーである
u - FEELINGS 6 S を、よくご愛用されていています。
この山梨県桂川では、u - 6 は、尺モノの実績も多く、
たくさんのお客様の方々にも支持されています。
と、いうことで、2020年度 渓流最終釣行は、
山梨県在住のマウンテン・ウィスキーさんの
秋の大アマゴで、めでたく締めくくることができました。
今シーズンは、コロナ禍もあり、
釣りへ行くことも困難だった方々も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、きっと、来シーズンは、良い年、
ラッキーシーズン、当たり年になると信じて、
また来シーズン、頑張っていきましょうね!
みなさん、今シーズン、お疲れ様でした!
2020 10 12
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
さて、それでは、気を取り直して、
また今シーズンの渓流最終釣行の、みなさんからのご投稿を
紹介していきましょうね。
まずは、福島の赤い彗星、NO・3さんから。
NO・3さんってぇと、ここ福島県内の渓流において、
尺モノ釣らせれば右に出る者はいない、
ってほどの実力者であることは、もうご存知ですよね。
しかし、ここ最近では、
私たちの地元の渓流も、なかなか尺モノの数が減少の一途をたどり、
その証拠に、サクラマスの遡上も、すっかり見られなくなったのです。
これには、いくつかの原因が関係していると思うのですが、
その影響もあって、ワタクシ本人も、釣果は年々激減しているアリサマです。
そうはいっても、尺とまではいかなくても、
その手前くらいまでのサイズであれば、
腕とタイミングと情熱さえあれば、仕留めることも可能だったりします。
そんなわけで、NO・3さんの、2020渓流最終日は、
見事に、赤みを帯びた秋らしい雰囲気ただよう秋ヤマメを、
2本、仕留めることができて、納竿(のうかん)となったのでした。
いやぁ、本当に、お見事ですよ!
ここまでの釣果が、マジで限界、ってなもんです。
ウソだと思うなら、やってみなさいな、この川で、この時期に。
ホントに釣れませんから。
なので、この2本のグッドサイズの秋ヤマメの釣果は、
ここ私の地元の川では、すごいことなのです!
さすが、福島の赤い彗星!!!
おめでとうございます!!!
見事に、納得できる秋ヤマメで2020年をシメたじゃないですか!
・・・と、言いたいところだけど・・・
実は、内緒だけど、続きがあって・・・
NO・3さん、最終日に大物でシメようと躍起になって、
尺が遡上しそうな上流域各所を、東奔西走したんだって。
で、とある堰堤の上で、すべって川に落水し、
あわや、その堰堤の滝壷に落ちる寸前だったらしいですよ!
( ↑ けっこう高い堰堤 )
これには、さすがのNO・3さんも、
あのゴウゴウと水が落ちる直前で岩にしがみついた時、
「 もはやこれまで!」
と、恐怖を感じたんだって!
これは危ないわ・・・
水から上がっても、しばらくは足もガクガク震え、
心臓もバクバクだったらしいですが、
そのまま車は次のポイント目指して走っていたそうです。
いい根性してんじゃん(笑)
ま、それで、その次のポイントで、
この2本の秋ヤマメを釣ることができたそうですが、
普通なら、もう帰るよね(笑)
この話をNO・3さんから聞いたワタクシは、
魚を釣るにゃ、ある程度の根性も必要だなぁ、
と、改めて実感したのですが、
危険なのはイカンよ、君!
ま、無事でよかった、よかった!
ってことで、NO・3さん、今シーズンもお疲れ様でした!!!
いろいろと、ありがとね!
また来シーズンも頑張るべね!!
2020 10 9
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
製作部長の相方が長期入院ってぇと、
正直、落ち着かなくて、作業も進まないビルダー代表です。
へへへ、この際、鬼の居ぬ間にオレの好き勝手にやらせてもらうぜ、
などと、悪だくみする余裕もなく、
やっぱし相方に言われたとおりの作業を進めるしかないのでした。
で、先日、
相方が入院する日だけは、家族の付き添いOKってことだったんで、
入院に必要な荷物を届けてきたんです。
そう、アレですよ、コロナ対策で、
普段は、家族でも面会できないんですって。
いやぁ、そしたら、病室がけっこう高い位置でして、
しかも窓際、とっても眺めの良い部屋だったのです。
ナントカと煙は高い所が好き、というように、
アタクシ、高い所は好き。
( そのくせ、滝壷や堰堤の高いヘズリとタカ巻きは苦手・汗 )
製作部長の相方は、「 ナントカ 」の部類の人ではありませんが、
それでも、この窓からの眺めは、気に入ったみたいでした。
この日から、やれ何の検査だとか、処置だとか麻酔だとか、
いろいろ始まるらしいので、めっちゃ不安になってる相方でした。
しかも、そのメインイベントの手術ってのが、
はぁ~・・・
もう、アタクシ、説明を聞いただけで、失神寸前だったんです。
その手術の後工程も、すごく大変みたいだし・・・
でも、先日、お客様のみなさんから、
多数、製作部長の相方に応援のメッセージが寄せられまして、
それを読んだ相方が、
「 わたし、頑張ってくるね! 」
と、なかなか励まされたようで、覚悟を決めた様子でした。
みなさん、ご心配と応援、ありがとうございました。
おかげさまで、元気に手術室に行ってくると思います。
あとは、無事に生還することを祈っててください。
ま、たぶん大丈夫だと思うけど。
2020 10 8
ど~も、みなさん、ビルダー代表です。
んじゃ、気を取り直して、
先月までの、渓流最終釣行をされた方々の
釣果報告の続きをご紹介していきます。
まずは、福島の幹事長、○泉さんから。
○泉さんは、いつものように、ご自身のご執筆の
レポートがありますから、それをそのまま掲載しますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは、
台風12号が温帯低気圧に変わり秋雨前線の停滞から雨続きで
二の足を踏み9月30日シーズン最終日。
気持ちが燃え上がりだしていたのに天候ばかりはどうにもならないが
最終日は天気に恵まれ本流に向かい入渓するも
水量多く事故になりそうなので
入渓先を支流に変更し「トリカブトの花」がお出迎え。
花粉にも毒が有り危険な雰囲気が漂うが
釣り歩きには楽しいエッセンス。
さて魚との出会いは、
ショートバイトながらも反応が有り
エナメルのような光沢ある魚たちに出会えました。
支流を遡るにつれ魚の反応は遠退きつつも
森に囲まれ澄んだ空気、澄んだ水を体全体で感じ
渓流歩きの非日常は来シーズンへとつづきますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○泉さん、いつも釣果報告ありがとうございました。
相変わらずの写真の撮り方の美しさには、ため息が出るほどですね。
で、この最終釣行日は、○泉さんは、
u - MASTER 45 S ヤマメカラーをお使いになられています。
やはり、こうして写真で見ると、
ヤマメカラーでヤマメを釣る、ってのは、
なかなかオツなものがありますな!
そして、○泉さんも、今年のコロナ禍であったり、
昨年の大雨洪水の水害であったり、と、
不安が隠せないご様子であります。
これら、不安要素により、釣りから足が遠のいてしまった方々も
多くいらっしゃるようでしたが、○泉さんも
「 ベタではありますが、頑張っていきましょう!」
と、おっしゃっています。
そうです、来年は、きっといい年だと信じて、
いや、仮に過酷な年だったとしても、
アタシたちゃぁ、釣りが好きな釣り師です!
竿が振れる環境であるかぎり、頑張るべぇ!
○泉さん、今シーズンもお疲れ様でした!
また来シーズンも、よろしくお願いしますぞ!
2020 10 7
ド~モ、みなさん、ビルダー代表です。
製作部長の相方が入院中のため、
ワタクシびるだー代表が更新を担当してます。
みなさんには、ずいぶんとご心配をおかけしまして、
相方の携帯にも、応援のメッセージが入ったそうで、
ホントにありがとうございました。
しかし、そろそろ、相方のほうは、手術の前のナントカ麻酔とか、
あの準備、この処置とかで、
メールへの返信ができなくなる場合がございます。
で、あと数日後には、全身麻酔の手術、その後、集中治療室へお泊り、
で、その後またナントカ投薬でしたか、麻酔でしたか、
何日間か、意識がモーローとしてるか、体が動かないか、
の状態らしいので、
ここからは、相方の携帯へのメールには、返信が出来ないと思います。
ま、みなさん、ご心配ホントにありがとうございました。
そんなわけで、超ひっさしぶりに、
わたくしビルダー代表が、一人っきりで工房を運営しちゃうぞ!
かなり長期間になると思うけど、
昔ぁ、アタシが一人でクリアーウッドを切り盛りしたんだ!
昔に戻ったつもりで、頑張るだス!
2020 10 5
ドモ、みなさん、お久しぶり、ビルダー代表です。
突然ですけど、みなさんにお知らせです。
いつもこのホームページの更新を担当しています製作部長の相方が、
急きょ、長期入院することになりました。
ま、あんまりみなさんにご心配かけるのもナンですが、
製作部長の相方の腹部に、巨大な腫瘍が見つかって、
これを摘出する手術を行うことになったんです。
↑ 製作部長の相方
で、この手術ってのが、けっこう大変らしく、
その説明を医者の先生から聞かされたワタクシは、失神寸前だったス(汗)
ってことで、製作部長の相方は、しばらく帰ってこないので、
当面の間は、ワタクシびるだー代表がホームページの更新をします。
相方が退院しても、おそらく、ナントカ治療とか、通院とかで
工房復帰できるかどうか、
今の段階では、ナンとも言えないのでゴザいまス。
なので、しばらくアタクシひとりで工房を運営しますので、
不手際とかあったら、ご勘弁ねがいます。
で、時間があったら、
またみなさんからの釣果報告をご紹介いたしますヨ。
渓流禁漁間際の、シビアな状況でも、上級者のみなさんはスゴイ!
2020 10 5
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日も、先週に引き続き、
みなさんからの釣果報告をご紹介いたします。
今日は、福島県在住、伝説の先輩様からの釣果ご報告です。
先輩様からのコメントとともにご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月、9月は渇水と猛暑に苦しみましたが、彼岸を境に涼しくなり、
先日2ケ月ぶりに今シーズンを締めくくるイワナが釣れました(ホッ)
今シーズンは全て単独行動でしたので喜びや楽しさも半減しましたが、
先ずは怪我無く無事にシーズンを終えられた事に感謝ですね。