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2021 12 30






​ど~も、ビルダー代表です。




さて、今年も、無事に過ごすことが出来まして、
これも、お客様のみなさんのご協力とご愛顧のおかげだと実感しています。



​みなさん、今年もありがとうございました。
 

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また、闘病中の製作部長の相方殿も、
ご心配をおかけしましたが、
おかげさまで無事に養生することができました。



これも、みなさんからの応援とご協力のおかげだと思います。



重ねてお礼申し上げます。
​みなさん、本当にありがとうございました。

 

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今年は、世界的に見ても、国内に絞って見ても、
とにかく、困難な年だったと思います。



​これらの影響により、かなりご苦労をされた方々もいらっしゃると思います。

 

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この困難は、頻繫に通院する製作部長の相方にも負担は大きく、
日々の生活にも、非常に神経を使う一年となってしまいました。



しかし、そんな幾多の困難も乗り越えて、
結局は大成功を収めた出来事も数多くありました。



当クリアーウッドも、
次々と発生する心配事にメゲず、頑張って行こうと思います。



もちろん、製作部長の相方も、
​みなさんからの応援を支えに頑張っていきます。

 

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​みなさん、また来年も、どうぞよろしくお願い致します。
 

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2021 12 28





ど~も、ビルダー代表です。




当工房は、年末年始年中無休で稼働させますが、
ホームページの更新は、12月30日で終了、
翌1月3日から更新再開とします。



この間、お問い合わせ、ご質問などありましたら、
工房のパソコン、ワタシの携帯電話へはご返答できませんので、
お急ぎの場合は、

自宅療養中の製作部長の相方の携帯メールへ
​ご連絡ください。
 

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​↑ 風呂上がりに、自宅の飼い猫とタワムレながら、
みなさんからのお問い合わせを受付ける製作部長の相方です。



さて、その部長殿が、

5月頃、通院の帰り道、その道端で、奇妙な虫を発見して、
​その画像を、スマホのカメラで撮影していた事に気付きました。

 

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これ、てんとう虫?

の仲間?



製作部長の相方も、この虫を見つけた時、
この珍しい模様に驚き、
すかさずスマホで撮った、という事ですが、
なるほど、たしかに見たことがない模様ですね。




相方、いわく、

「 お相撲さんの顔にも見えるかな? 」

とのことですが、
そう見えた方は、目線やセンスが相方と似ている、
​のかもしれませんね。
 

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相方は、しきりに

「 お相撲さんが笑ってるように見えるよ。」

と、おっしゃるのですが、
う~む、ワタシには、ぜんぜん見えませんな( 汗 )



さて、この謎の虫。



こりゃ、ぜひ、名前が知りたいですよね( 笑 )



もし、この謎の虫の正体が分かった方は、
例によって、
製作部長の相方の携帯メールへ、お願いします。



​ドライフライ愛好家のみなさんも、きっと知りたいはずです!
 

ご連絡お待ちしてますぞ!

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2021 12 24






​ど~も、ビルダー代表です。




それじゃ、引き続き、

クリアーウッド公認サポーター ​NO・1 リーダー
YAMA・METALさんの、
今シーズン思い出に残る釣果報告

第3弾をご紹介します。


 

それは、5月下旬の出来事だったそうです。

 

 

ダムなどにつながっていない、単独の河川で、

源流とまでは、いかないものの、結構な上流域で

川幅3mに満たない細流だったようです。

「 ここぞ! 」

と、直感力が働いた落ち込みを目標にキャストし、

体が見えないようにゆっくり引いてくると、

得体の知れない巨大な影が、目の前までチェイスしてきたので

たいへん驚いたそうです。

しかし、そのまま冷静にミノーにアクションを加えると、

すかさず口を使ってきたそうです!

タイミングよく、ヒットさせ、ランディングには手こずったそうですが、

なんとか無事、ネットインさせたそうです。

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長年生きてきたことが分かる、ワイルドな野性的なイワナに

しばし、見入られたそうですが、

「 撮影させていただき、リリース。

サイズは52cm。 」

と、YAMA・METALさんが、

​老齢の大イワナに気遣うように、おっしゃっておりました。

「 理想的な場所で、満足する1匹を釣り上げ、

私にとって、久々にメモリアルな魚になりました。 」

と、YAMA・METALさんも、

​ご自身の釣り人生において、大満足の釣り日和になったようです。

 

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なるほど、たしかに、
この大イワナは、成魚放流でもなく、遡上アメマスでもない、
まして、下流にダムがあり遡上系のイワナでもない。


正真正銘の、
過酷な山岳渓流の中だけで生き残った、
老齢のツワモノ、
​まさに、渓流の王者として長年、君臨してきた証なのでしょう。

 

ちなみに、この日は、上の画像のように、尺上のイワナを1匹
追加することもできたそうです。

「 この尺上イワナと、先の52cmの大イワナと比較すると、
いかにこの大イワナがデカイが実感できます。 」

と、YAMA・METALさんも、
改めて、50cmを超すサイズが、いかに大きいか、
を体感されたようです。


みなさんも、ダムや湖のイワナとは違い、
通常の渓流で50cmを超すイワナが釣れる、
とは、予想も付かない出来事だと思います。



そんな、奇跡に近い出来事を、
YAMA・METALさんは、初めて訪れる川で探し当ててしまうのですから、
彼の、これまでの蓄積された経験と、勘と、技術の
凄さが容易に想像できると思います。



そんな、YAMA・METALさんは、
ご自身が、これまで釣られた、思い出に残る魚の動画を

YouTubeに、アップされているそうです。


https://www.youtube.com/channel/UCSPPjlNC1NJZlAjZHJy7yCA/videos


いろいろな、素晴らしい渓流魚をアップされているので、
興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。



YAMA・METALさん、
多数の尺ヤマメと、大イワナ、おめでとうございました!



また来年も頑張って、
​大物をいっぱい釣ってくださいね!

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2021 12 23






​ど~も、ビルダー代表です。




んじゃ、先日に続き、


クリアーウッド公認サポーター ​NO・1 リーダー
YAMA・METALさんの、
今シーズン思い出に残る釣果報告
第2弾をご紹介します。

前述のように、

YAMA・METALさんの渓流釣りのスタイルは、

自分の知らない、

初めての河川にチャレンジし、そこで宝を探し当てる、というもの。

この日は、2021シーズン5月上旬頃の事だそうです。

 

GWで、やはり隣県河川に出撃。

釣り人が少ない所を探して、入渓。

魚影は少ないことを覚悟しながらも、チャレンジ。

 

竿抜けになるような場所をチェックしながら‥

と思いながら

最初の場所でヒット。

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結構な引きに、尺の手応えを確信したそうです。

やはり、筋肉質な尺32のヤマメ。

ルアーは、現在、製造休止中の Yu - TRAVELER 。

飛距離や耐久性には評価の高いルアーだったので、

尺を超えるヤマメのヒットにも、破損する事はなかったようです。

この尺ヤマメをキャッチした後、

秋にはさらに大きくなっていることを願って、

手早くリリースしたそうです。

その他、7寸サイズのヤマメや、イワナも何匹か釣って納竿としたそうです。

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正味、釣りをしていた時間は、
ほんの1時間半くらいだったそうで、
初めての慣れない河川で、そんな短時間で尺ヤマメを探し当てる、
その勘と、鋭い眼光は、
YAMA・METALさんの

「 渓流釣り歴30年以上 」

という、経験と実績が物語っていますね。





このご投稿を、
うちの製作部長の相方も拝見したところ、

「 慣れない河川で尺上サイズをキャッチされるとは!
​さすが、クリアーウッド公認サポーターのリーダーですね! 」
 

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と、たいへん感心していましたよ。



ふむ、釣りとは、その釣り場のクセや、地形、状況
などを効率的に把握するために、
なるべく通い慣れたポイントで実績を出しやすいものですが、
YAMA・METALさんは、
いったい、どうやって、魚の居場所、釣れる場所を探し当てるのでしょうね?


という事で、次回は、
第3弾ですぞ!



​どうぞ、お楽しみに!

 

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2021 12 21





ど~も、ビルダー代表です。



大陸からの強い寒気が、
ってことで、メチャクチャ寒くなった今日この頃ですが、
傷口の痛みに耐える製作部長の相方は、
一応、生きているので、どうかご安心ください。



さぁ~って、と、今週から、

クリアーウッド公認サポーター ​NO・1 リーダー
YAMA・METALさんから、

今シーズンの、思い出に残る釣果報告を、
段階的に分けてご投稿いただいたので、
順次、ご紹介していきましょうね。


じゃ、まずは、第一弾!
 
 
第一弾は、YAMA・METALさんの、
シーズン4月の、隣県支流での山女魚の釣果です。

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これは、上流域での山女魚らしく、腹部の斑点やパーマークなど、

YAMA・METALさん好みの

野性的な山女魚で印象的だったそうです。

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色合いや体つきもいい感じですね。

ルアーは、uk - 5 、

と、ご投稿頂いていますが、

もしかしたら、十年前には存在していた、u K - 4 かもしれません。

どちらにせよ、このプラグは、

画像を拝見してみると、そのカラーや作りが、

十年前のモデルのようなので、

そんなに長い間、よくご愛用くださってるなぁ、と、

感謝感激している次第でございます。

この時は、あまり数は出なかったそうですが、
今後も期待を持てそうな河川なので、
また継続して、この川へチャレンジする事も考えているそうです。

 


なるほど、
そういえば、YAMA・METALさんは、
通い慣れたホームリバーへ行くスタイルではなく、
常に新天地を求め、
地図を片手に( カーナビかもしれませんが )
自分の知らない未知の川へチャレンジするスタイルですものね。



これは、ある種の、トレジャーハンター、
宝探しのような感覚かもしれませんね。



さて、次は、第2弾です!



次回へ続きます!
​お楽しみにしてくださいね!

 

​2021 12 17





​ど~も、ビルダー代表です。




アタシャ、昔は、あっちフラフラ、こっちフラフラ、
なかなかの浮き草人生でして、
ずいぶん親に心配をかけさせたもんです。



​ま、今じゃ、真面目にルアー製作に励んでますけどね。



しかし、その浮き草のクセは、あまり治らないようで、
​今でも、たまに何かに浮気してます。
 

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ま、忙しい毎日の、ちょっとした息抜き、
と考えて頂ければ、問題ありませんが、
それでも、その遊びの中には、
​自分でも絶賛したくなるほどのモノも存在します。

 

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​しかし、個人的な遊びと仕事は別なので、
これがお客さんにウケる商品になるとは考えられないので、
このような極端なキワモノは、ワタシ個人のオモチャとなるのです。



そーは言っても、
生活費を稼ぐためのルアー製作の合間を縫って、
あちこちと浮気してきたカイもあって、
​比較的どんなルアーでも作れるようになった、ような気はしますけどね。
 

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やれ、重いルアーがいいんじゃ、という風潮に挑戦すべく、
6cmで18gという、
バカみたいなプラグにも手を出した事もありました。



ヒ ♡ ミ ♡ ツ ♡ ですけど、
そんな遊びと浮気の中には、トップウォータープラグもあるのよ ♡



さて、そんな、
明けても暮れても、ルアー作ってばっかり、
というアタシですが、
アタシがここまでの境地に来ることができたのも、
家族、友人、知人、お客さん、の、
周囲のみなさんのご協力のおかげ、であることは、当然です。



その中でも、特に、
製作部長の相方殿には、ずいぶんと苦労をかけてきました。



そもそも、相方は、
​元々は、釣りを知らない人で、釣りとは縁のない仕事をしていました。

 

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↑ 釣りとは無縁だった頃の昔にプリクラで撮った相方の写真
超秘蔵写真っスよ( 汗 )



アタシャ、ず~っとルアーが売れない放浪生活をしていたんですが、
とある出来事をキッカケに、
突然、全国的に売れるようになって、
ワタシひとりでは間に合わないほど売れるようになったのです。



その時、相方に、このルアー製作を手伝ってくれないか、
と、話を持ちかけた時、
相方も、いろいろと思い悩んだ事だと思います。



でも、結果的に、それが良い選択だったんだと思いますけどね。




このように、
ワタシの周囲の方々のおかげで、

今、自分は、好きなルアーを作っていられるのだなぁ、

と、つくづく実感し、
改めて、家族、友人、知人、お客さん、の方々に
​感謝の念に感極まってくるのでした。
 

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2021 12 14





​ど~も、ビルダー代表です。





おかげさまで、当工房は、ワタシひとりでの運営となってますが、
毎日、わずかの休みも無いほど、
​超フル回転で製作を進めており、超、忙しいです。
 

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いや、わずかな休み、は、あるのですが、
その時間は、相方の買い物の介助に費やしているので、
ワタシ個人の休みは、
ぜ~んぜん、あ~りませんよ。


いえいえ、このように忙しい事は、
メシが食える、
相方の医療費が払える、
ってことなので、本当に、ありがたいです。



しかし、ずっと作業場にいる時間が長いと、
運動不足になってしまうので、
​最近では、仕事が終わった後の夜、少しランニングしています。

 

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この仕事を選んでから、ロクに運動はしてこなかったので、
もう腹が重くて、重くて、
走るたびに、ドスドス、バタバタ、と、
大きく腹をゆらしながら、
ぜ~ぜ~、は~は~、と、みっともない走り方で、

ほんの10分でギブアップ、となります。



ま、10分、とはいえ、
まったく走らないよりはマシだろう、ってことで、
これですっかりヤセた気分になり、

​風呂上がりに、酒を飲むのでした。

 

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へっへっへ、10分も走ってきたんだから、
寝る前に、これだけ食べて、
浴びるほど酒を飲んでも、大丈夫だろう。



うぃ~、ヒック。





ゲフッ!




​ん? 後ろから、なんか視線を感じるが・・・?

 

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「 ふっ、そんなに食べたら、もっと太るよ~・笑 」


と、クッションの陰から、
こっちを盗み見る相方なのでアリマシタ。



本当は酒を飲みたい相方が、
自分は酒が飲めないがために、
うらめしそ~に、こっちを覗き見していたのでした。

「 ​ああ~ 飲みた~い! 」



<  お詫び  >

下品な​表現の仕方により、気分を害された方々、申し訳ありませんでした。

 

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2021 12 10





​ど~も、ビルダー代表です。




みなさん、いつも
うちの製作部長の相方殿への応援、ありがとうございます。



先日、その部長殿が

「 気晴らしに、どこか行きたい 」

​と、言うので、地元のどこかへ行ってきました。
 

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↑ 昔は、シャコタンブギよろしく( ? )だった?
ってのは、ウソかホントか分かりません。

久しぶりに車の運転もしたいのでしょうけれど、
今は、クラッチを踏む力も無いので、
運転席に座るだけ、というアリサマの製作部長の相方です。


ま、つまり、まだ車の運転は、できない、ってことです。



で、結局、
​ワタシの運転で、地元の「 どこか 」へ行くのでした。

 

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ま、部長殿が行きたいトコ、
って言ったら、
​ショッピングか、海、の、2コースしかありませんな。

 

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ちょうど、ここは、
地元の子供たちや、家族連れの方々が気軽に海を満喫できるスポットだ
​というので、安全だし、ここで遊んでいただくことにしました。

 

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部長殿も、おだやかな波を間近で感じられる、
この場所が、お気に召されたようで、

「 う~ん、気持ちいい 」

​と、初冬の海を満喫されておりました。

 

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そういえば、部長殿は、管理釣り場は得意でしたが、
サーフの経験は無かったので、
​打ち寄せる波の動きは、新鮮に見えるのかもしれませんね。

 

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押し寄せる波に、傷口の養生も忘れて

「 きゃぁ ♡ きゃぁ ♡ 」

と、ハシャぐ製作部長の相方殿なのでアリマシタ。
​( こんなに動いて、大丈夫だったのかな? )

 

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意外にも、部長殿は、これにスイッチが入ったようで、
フラフラとした足取りで、
​砂浜の波打ち際へ行こうとします。

 

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あら、大丈夫かしら?

ずっと寝たきりだったし、具合も良くなかったのに、
そんなに波打ち際へ近づいたら、
​ズブ濡れになっちゃうんじゃないかな?

 

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これが、なかなか機敏に動くことが出来て、
まさに、「 病は気から 」。
楽しい、って思う事ができれば、体は元気に活動するようですな。

 

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そのうちに、何かを見つけたらしく、
腰に負担がかかりそうな中腰になっています。

 

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なるほど、貝殻ですな。

何の貝殻なのか分かりませんが、七色に光る貝殻を見て、

「 これ、いい色だね、シェル貼りに使えるかなぁ? 」

と、さすが製作部長。
​ルアーの製作に関する部分には、目を光らせるのでした。

 

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「 だって、私はクリアーウッドの製作部長だもの 」

はい、ごもっともです、部長殿。
​あ~たは、今も製作部長の地位を確保してゴザイマス。

 

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こうして、けっこう楽しげな製作部長の相方殿でしたが、
あまり長い時間、寒い場所で体を冷やすのも良くないので、
​早めに退散することにしました。

 

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途中、例によって、道端にノラ猫がいたりしましたが、
抵抗力が極端に弱っている時は、
あまりノラ動物に触れるもの良くないので、

ここも早々に退散。



早めに、第2の目的、ショッピングに連れて行ってあげるのでした。



相方は、​買い物が大好きなので、
こうして、なるべく楽しそうなショッピングモールに行く事にしてますが、
その買うものとは、
ほとんどワタクシの酒の肴( 魚 )ばかり買ってしまいます。

​すまんのぉ・・・
 

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その店内から外を見てみると、
何やら、青いイルミネーションが飾られているのを発見し、

「 行きたい、いきたい、行ってみよう! 」


と、部長殿がダダをこねるので、
ちぇっ・・・めんどくせぇ・・・
​じゃなく、ハイハイ、と素直に返事して、連れていってあげました。
 

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ははん、間近で見てみりゃ、なかなかキレイじゃねぇか。
ちょいと規模は小さめだけど、
​買い物帰りの寄り道にゃ、まぁまぁオツじゃあ~りませんか。

 

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部長殿も、たいへんご満悦のご様子で、

「 夜景を見るなんて、久しぶりだね ♡ 」

などと、一人で満足されているんですが、
はぁ、アタシャ、もうそろそろ帰りたいんでゴザんすけどね( 汗 )


しかし、あっちに、
ちょいとしたモニュメントがあったので、
​そっちも見たい、とのご所望です。

 

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なるほど、これは大きなツリーですな。


部長殿は、このツリーを、特に、お気に召したようで、
このクソ寒い中、
いつまでも、いつまでも、眺めているのでした。

 

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何を、そんなに見るトコロがあるのだ?
と、よく見てみたら、
な~るほど、飾りのパーツに、貝殻が使われていたのね。




ここでも、部長殿は、

「 てっきり、プラスチックの飾りだと思って、よく見たら、
貝殻の再生利用だったのね。」
 

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​「 今、この自然環境は、ゴミ問題や、その他、いろいろな問題を抱えているけど、
こういう工夫を見ると、
私たちも、いち釣り人として、釣り場の未来を、
そして、ルアーの発展を、
考えていくべきなのかもしれないね ♡ 」



うう~む、さすが、クリアーウッドの製作部長の相方だ!



ただ寝てるだけ、ただ買い物したいだけ、ただボ~っとしてるだけ、
ではなく、
しっかりと、自分の目で、耳で得た情報は、
クリアーウッド ルアー製作事業部の向上に繋げる事として
考えていらっしゃるのでした。



いやぁ、さすが、製作部長の相方殿!!!

ワタクシ、すっかり脱帽しました( 汗 )




通院と治療の連続でズタボロの相方でも、
​一応、いろいろと考えている事は考えているようですな。
 

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2021 12 7 





​ど~も、ビルダー代表です。




じゃ、オフシーズンの強い味方、
「 冬季解放区間 」
での釣果報告が送られてきましたので、ご紹介しましょう。



福島の仲良しオジさんコンビ、
福島の影のドン、田村のKさんと
白○さん、
​このお二方から、栃木県の箒川へ行かれました際の釣果報告になります。
 

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↑ ビッグレインボーをランディングする白○さん



今回の箒川は、あまり大きいサイズはヒットせず、
35~40cm ほどのサイズが目立ち、
しかも、バラシも多く、かなり難しかった、という田村のKさん。

 

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結局、田村のKさんがキャッチ出来たのは、
そのサイズのレインボーが2匹だけ、だったそうですが、
ヒットの数は、かなり多かったようで、
それらがキャッチ出来ていれば、
10数匹になっていたかもしれなかったそうです。

 

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田村のKさんが、シーズン中の渓流にしろ、
オフシーズンの冬季解放区間にしろ、
彼が最も信頼しているプラグが、
u -  MOUNTAIN STREAM の 「 u K5 」。



u K5は、適度な引き抵抗と、程よいウォブリング、
そして、汎用性の高い設定の潜行深度が、
あらゆる場面で、ほとんどの状況をカバーしてくれるのだそうです。



さて、一方で、

白○さんの方は、クリアーウッドの、昔のモデルの中で、
かなり深く潜る、
いわゆる、ディープダイバーを試していた時のことです。




あるポイントに、かなり大きなレインボーがステイしているのが
目視で確認できていたのですが、
どんなアプローチをしても、まったく反応しなかったそうです。



しかし、白○さんは、
プラグのトレースコースによっては、必ず反応するのではないか、
と確信し、
いろいろな角度からプラグをトレースしていたそうです。



すると、何回目かのアプローチで、
そのビッグレインボーは、
​ついに、白○さんのプラグに襲いかかったのだそうです。
 

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↑ プラグの姿は、ワケあってカットしてます。



このクリアーウッドのディープダイバーとは、
典型的なディープランニングなので、
川で使うと、とても使いづらい、と予想していたのですが、
白○さん曰く、
「 思ったより使いやすかった 」
とのことなので、なかなか貴重なご意見でゴザいました。



それはさておき、

この釣行の翌週、田村のKさんと白○さんは、
今度は、ポンドタイプの管理釣り場へ、
フライフィッシングで楽しんだそうなのですが、
そこでは、一日で60~80匹ものニジマスを釣ったのだそうです。



この時、田村のKさんは、そのあまりの釣れ具合に

「 もう飽きた 」

と、思われたそうで、
何事も、あまり簡単過ぎると、つまらない、
そして、難し過ぎても、楽しめない。


その中間というか、
ちょうど良い具合とは、なかなかないものなのだなぁ。
と、ワタシは、話を聞いていて、そう感じました。



この話を、うちの製作部長の相方にも聞かせてあげたところ、

「 物事って、ほどほどが一番なのよね 」

と、申されておりました。



そう、趣味って、そこのところが難しいのでありますが、
趣味に限らず、
物事は「 中道 」つまり、
どちらかに偏り過ぎず、ほどほどが良い、
ってことなんですよね。



話が脱線してしまいましたが、
このように、冬季解放区間、って、なかなか難しい部分もあるので、
高度なテクニックを追求するみなさんには、
けっこうオススメですぞ!


田村のKさん、白○さん、
ご投稿ありがとうございました!



​お疲れ様でした。

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2021 12 3






​ど~も、ビルダー代表です。



​今月に入って、いきなり寒くなりましたね。

 

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↑ 福島の影のドン、田村のKさん 撮影



福島県の山間部では、すでに雪が深くなっているのですが、
ワタシの住む中心市街地では、全く雪の気配はなく、快晴です。



さて、先月の

「 これ何の動物? 」

のコーナーで、多くのお客様からご意見、情報などをいただきまして、
うちの製作部長の相方も、
​大変ご満悦のご様子でございました。

 

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今後も、何か、ご意見や、面白ネタ、雑学などありましたら、
毎日ひまブッこいて寝てる製作部長の相方へ、
​メールでも入れてやってくださいな。

 

さて、今回の動物ネタにおきまして、
たくさんのお客様から、
いろいろとお話を伺う機会がありましたので、
ここでご紹介させてください。



まず、福島の幹事長、○泉さんから

日本には、ニホンリスとシマリスがいて、
北海道ではエゾリス、エゾシマリス、
本州、四国、九州では本土リス、シマリスの2種類になる、
と、教えていただきました。

山や川のようなアウトドアを愛する○泉さんは、
先日、渓流近くの山に登られて来たそうで、
その紅葉の森において、
​野ネズミやリス目線でお写真を撮ってみたのだそうです。

 

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なるほど、リス目線で空を見上げると、
太陽は、とても遠い存在のように見えるなぁ。

○泉さん、ありがとうございました。



で、お次は、
岐阜県在住、クリアーウッド公認サポーターNO・7
ビッグフラッシャーさん、から、
遭遇した動物ネタで、送っていただきました。

それによると、
小学生の頃、ご家族でキャンプに行った時、
車の中で寝ていると、親に起こされ、
窓の外を見ると、大きなツキノワグマが悠々と歩いているのを、
大人になった今でも、鮮明に覚えているのだそうです。

また、岐阜県でも、ビッグフラッシャーさんがお住まいの地方では、
田んぼの中で、イタチにタヌキ、キツネをよく見かけるのだそうです。

また、近所のスーパーの駐車場に、
立派な鹿の角が片方だけ落ちていて、
それを拾って、奥様が綺麗に洗って玄関に飾っているのだそうです。

なるほど、拾った鹿の角を家のインテリアにされる発想力とセンス、
なかなか前向きな姿勢でございますな!



さて、お次は、
福島県在住、あの鐘を鳴らす釣り人、BELLさんから、
​ランニング中に遭遇したイノシシのネタで送っていただきました。

 

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BELLさんは、最近、健康のためにジョギングを始めたそうですが、
そのコースに選んだ公園に、
イノシシを何頭も見かけるようで、
人が近づいても、あまり逃げる様子はなく、警戒心は薄いようです。


そういえば、この公園は、
多くの人で賑わう地元では有名な遊び場で、
野生動物にエサを与える人も多いようなので、
それで警戒心が薄いのでしょう。

ま、イノシシも危険な動物なので、
特にお子様をお連れの方は、要注意ですぞ!



さて、お次は、
レイヴンのアベシゲルさんから、

「 リスは、冬に向けて食べ物を貯めるため、
この時期は、無防備に道路を渡ったりしますよ。」

と、貴重な情報をいただきました。

さすが、アウトドアの専門家、よく知っていらっしゃる!

そういえば、あのリスが寝ていた( ? )道路の目の前は、
大きな山がある、と、製作部長の相方がおっしゃっておりましたよ。



さて、お次は、
福島県在住、白○さんから、いろいろな動物ネタ。

白○さんのご自宅では、
ニワトリや軍鶏などの鳥を50羽近く飼っていらっしゃるそうで、
な、な、なんと・・・
食べる時は「 つぶす 」そうです( 汗 )

つぶす、って、どうやって?
っては、ここでは書きませんが、
先日も、5~6羽、つぶして食べたのだそうです。

白○さんは、子供の頃から、
野生動物や、植物、虫、木材などに、たいへん親しんで育ったそうで、
ある時は、
野生のフクロウのヒナを拾ってきて、これを育てた事もあったそうです。

しかし、フクロウのエサは、本当なら鶏肉やネズミなどですが、
子供の頃は、それらは毎日は手に入らないので、
おもに、カエルを与えていたそうです。

でも、さすが野生動物のヒナは難しかったようで、
半年ほどしか生きなかったそうです。

う~む、これは、なかなか考えさせられる話だなぁ。

今は、ペットショップに行けば、いろいろなエサや薬が豊富に売ってますが、
その手段がない場合は、
やっぱり、野生動物を育てるのは、人では難しいものなのだなぁ。



さて、お次は、
冒頭の雪の写真を送ってくれた、福島の影のドン、田村のKさんから、
同じく、子供の頃の動物の思い出話。

田村のKさんは、白○さんと同じような地域にお住まいで、
そこでは、昔は、
どこのご家庭でも、ニワトリやウサギなどの、
食用の家畜を飼っているのが当たり前だったそうです。

田村のKさんのご家族でも、
ウサギ、ニワトリ、ヤギを飼っていて、
食肉や、ヤギの乳を飲んだ記憶もあるのだそうです。

今では、そのヤギの乳が、どんな味だったのか、は、覚えていないそうですが、
ウサギの肉は、鶏肉のササミのような肉だったのを覚えているそうです。

当然のことながら、田村のKさんのお父さんが、
それらの動物を「 つぶす 」のだそうで、
食べるための動物だった、と割り切って考えていたそうです。

田村のKさんのお父さんの世代では、
「 犬 」
も、よく食べたらしく、赤っぽい色の毛の犬が好まれたのだそうです。

う、う~む( 汗 )



後半になって、ちょいと酷な話になってしまいましたが、
現代では、存在自体が珍しい、または愛らしい、
それらの動物が、
昔は、平気で食用であった事実と、
今でも、スーパーに並んでいる食肉は、
元は動物であった、と再認識するにじゅうぶんなお話でした。



ちなみに・・・



うちの製作部長の相方のお父さんも幼少の頃、
やはり、犬を食べた、と、
生前に言っていたことがあるのだそうです。

相方のお父さんが幼少の頃は、
兄弟が多く、貧困で食糧難だったらしく、
お弁当箱に砂を詰めて学校に行った、苦い経験があった、
と、よく聞かされたのだそうです。

そんな時代ですから、
動物を食べる、という行為は、至極当然の事だったんですよね。



今現在、
これだけ裕福で、物で満たされ、食べることに困らない時代では、
スーパーに並んでいる肉は、
「 肉 」
としか捉えることが出来ず、
それが、元々は、命ある動物であったのだ、
という現実が、
​ついつい忘れてしまうような気がする今日この頃なのでアリマシタ。

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