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​2022 10 31





ど~も、ビルダー代表です。



天高く、馬 肥ゆる秋、
とは言いますが、肥ゆるのは馬だけでなく、
オフシーズンになってからも冷めない釣りの欲でアリマス。



そんな時こそ、
全国各地にあります管理釣り場は、とても重宝する釣り場なのです。



ということで、早速、
その管理釣り場からのご投稿をしてくださるのは、
福島の重鎮、大物の神さんです。



常に激戦が強いられてしまう管理釣り場において、
ルアーには、特に重要な信頼が必要になってきますが、
大物の神さんが信頼するルアーのひとつに、

YUKO ー AREA があります。
 

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言わずと知れた、
うちの製作部長の相方殿の現役時代に、部長殿 自らが開発した、
高級アワビを装飾させたエリア用プラグです。



決して万能タイプのルアーとは言えませんが、
時として、強い威力を発揮する場合もあるのです。



​この日の、大物の神さんの釣りにも、

YUKO ー AREA が炸裂したのだそうです!
 

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この日は、ブルック系のトラウトが多く、
次から次へと 
YUKO ー AREA を襲ったのだそうです。
 

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ブルック系の魚は、普段の渓流では、見かける機会が少ないので、
​そんな魚種に出会えるのも、管理釣り場ならではの魅力ですね。

 

動画は、再生ボタンを押してご覧くださいね。



YUKO ー AREA は、
ゆっくりタダ巻きするだけで釣れるプラグですが、
上級者のアナタの使い方によって表情を変化させるので、
ぜひ、このオフシーズンは、
ご自身の独自の使い方を発見して、大物を釣ってほしいですね!



福島の重鎮、大物の神さんも、
エリアフィッシングにおいて、一押しのプラグだとおっしゃてますぞ!



大物の神さん、この度はご投稿ありがとうございました!

​お疲れ様でした!

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​2022 10 27





ど~も、ビルダー代表です。




秋も深まり始めまして、
​めっきり寒くなってきた今日この頃、
あの渓流釣りの熱気が、夢幻だったような気がします。



そんな、熱気も冷めて来た現在、

当クリアーウッド ルアー製作事業部を裏で操る黒幕、
製作部長の相方殿は、
どうしているのかな~、と、気になる方もいらっしゃるでしょう。



はい、

製作部長の相方殿は、通院と検査の連続で、
​少々、お疲れのご様子です。
 

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何がお疲れ、って、
アレ、なんていう検査だったっけ?

あ、そうそう、「 造影CT 」。



なんスか、それ、っていうと、
造影剤という特殊な薬品を体内に注入して行う検査なんですって。



ところが、その造影剤ってのが、かなり厄介で、
部長殿は、以前、アレルギー反応で、
​どエライ酷い目にあっているのです。

 

それに加え、部長殿の血管は細いらしく、
注射針がなかなか入らないケースが多くて、
これもその痕だそうです。



そんなわけで、製作部長の相方殿は、
なかなかご苦労の絶えない日々をお過ごしですが、
先日、さらに、
部長殿に災難が降りかかってしまいました。




それというのは・・・



先日、部長殿が、

「 わたしも家で仕事を手伝いたい 」

と、おっしゃるので、
それじゃ、お言葉に甘えて、
​ワタシの大嫌いな、アルミホイルのカットをお願いしてみました。
 

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アルミホイルも、製造量が多いと、そのコストもバカにならないので、
なるべく無駄を省いて、
出来る限り正確にカッターで切っていきます。



これを自宅のテーブルで、
​部長殿にお願いしておきました。


その数、数百枚です。



さて、ワタシが仕事を終えて、自宅に帰って来ると、
部長殿が、
げっそりと青い顔で寝ているじゃありませんか!
 

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どうしたの? と、ワタシが聞くと、
なんでも、カッターで指を切ってしまった、
と言うのです。



ハハハ、そんなの、気にしない、気にしない!



なんて、ふと、テーブルに目を向けると、
​なんと!



​閲覧注意!








 

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​テーブルの上が血の海になってる!




大丈夫か?
そんなに深く切ってしまったのか?



部長殿いわく、

「 傷は浅いけど、飲んでる薬の影響で、なかなか血が止まらなかったの 」



そういえば、そんな薬も飲んでたね。
​しかし、それにしても、ずいぶん血が出たね。
 

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「 大したことないよ、これくらい。 」



​んじゃ、どれ、ちょっと見してみ。




 

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う~む、見事に、ザックリいったなぁ・・・



「 カッターでアルミを切ってたらね、
指の皮が、


ぴょん!


って飛んだんだよ。 」





う~む、そりゃぁ、ずいぶん勢いよく切ったなぁ・・・




でも、ここからが、製作部長の相方殿のすごいところで、
血でアルミホイルを汚してしまうと、
それはNG品になってしまうので、
それを避けるために、指サックを装着して、
汚れが付着しないように、ラップを巻いて、
そのまま作業を継続してくれたのだそうです。




う~む、その根性たるや、お見事!




「 だって、わたしもクリアーウッドの製作部長だもん。
品質に妥協はしないわよ ♡ 」




な~んて、言ってましたよ。



でも、今は、すっかり完治してるので、
みなさん、ご心配なく。

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2022 10 25





​ど~も、ビルダー代表です。




 さて、それでは、みなさんから寄せられました、
2022渓流シーズン最終日の釣果報告、

最後を飾ってくれるのは、

福島県在住、伝説の先輩様です!



先輩様の最終釣行は、それはそれは、
最後を飾るに相応しい、
たいへん素晴らしい釣りとなったようです。



まず、先輩様の9月は、なかなか厳しい状況だったようで、
特に前半は、思わず天を仰ぐシーンがあり、
( ↑ つまり、大物をバラした、ってことですな )
その苦いシーンが繰り返し襲ってくる、
とてもキツイ日々だったようです。
 

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しかし、そんな状況から先輩様を救ってくれたのが、
​N社長記念モデル ROOTS uk 5 だったそうです。
 

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サイズは関係なく、気に入った写真が撮れたので、
とりあえず、これで大満足だったようです。



​そして、迎えた最終日。

 

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朝霧立ち込める中、満開の蕎麦の花と大文字草を撮ってから
釣りを開始したそうです。

 

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例年、誰もが、何も起きずに終わる最終日。
先輩様の場合も、そうであったようですが、
しかし、長年、釣りを続けていると、たま~に


「 えっ? 」


と、思うような年があるから面白いのです。




なんと、今年、この最終日が


「 なぜ魚が、こんなに出るんだ?! 」


​と思うくらい、たいへん高活性だったらしいのです!
 

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​まず、​N社長記念モデル ROOTS uk 5 で、
​アメマス系のグッドサイズのイワナ!



​そして、厳つい黒色オスの秋ヤマメ!
 

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​さらに、やや三ツ口になったグッドサイズのイワナ!
 

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さらにさらに、
最後の小滝のポイントから、
u - MOUNTAIN STREAM イワナカラーで、
​居着きの三ツ口 大イワナを引き出したのです!

 

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​この三ツ口 大イワナの写真を、夢中で撮っていると、
暗い谷間に後光が差して、一瞬、
奇跡の「 黄金イワナ 」に変身したというのです!

 

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これだけ美しい大イワナに、偶然にも後光がさして​、
黄金色に変身するとは、
まさに、川からの贈り物であるかのようです。



それも、きっと、長年、川と森と魚を愛してきた
​伝説の先輩様の人徳なのかもしれませんね。
 

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しかも、この大イワナ、
​正面から見ても、とてもいい顔をしていて、
この顔つき、三ツ口、色、模様、サイズ、体型、
どれをとっても、先輩様を納得させる1本だったようです。



伝説の先輩様は、

​「 
もうこれ以上無いような出来事に遭遇し、
晴れ晴れとした気持ちで今シーズンを終えることができました。」

​と、大大大満足だったようです。




いや、ホントに、
ここまでの大釣りって、最終日にあるものなんですね。

この日は、渓流に住むヌシが、
先輩様を導いて、
先輩様に贈り物をしてくださった。

そんなふうに読み取れるのは、ワタシだけでしょうか?




最終日とは、何も釣れずに終わるのが普通なのですが、
それにコリず、
長い間、釣りを続け、
川と森と魚を愛し続ければ、
こんなドラマチックな最終日を迎える事ができるのですね。



改めて、ワタシは、
夢と希望は捨ててはならない、
と、実感させられました。



​伝説の先輩様、たくさんの釣果、おめでとうございました!

 

今シーズンも、たくさんのご投稿、

誠にありがとうございました!

お疲れ様でした!

​来シーズンも、張り切っていきましょうね!

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2022 10 22





​ど~も、ビルダー代表です。



それでは、お次は、
釣り人の心境を上手に表現されて、読み手をワクワクさせてくれる、
そんな釣行記とともに週末を過ごす、
あの釣行記をじっくり読もうじゃありませんか!



その釣行記をご投稿してくださったのは、

​岐阜県在住、クリアーウッド公認サポーター NO7
ビッグフラッシャーさんです。



ビッグフラッシャーさんの
臨場感溢れる、そして、釣り人の「 あるある 」を上手く捉えた
釣行記となっていますので
みなさん、お楽しみください。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

岐阜県でも10月には禁漁となってしまうので、

シーズン最後と思って行ったのが、

盛夏に大アマゴが出てくれた谷に期待を込めて入ってみました。

谷の途中から入って見ましたが、

瀬の中に u - mountain stream 5s のパールホワイトを流してみるも、

反応が良くないので脇に流れる水溜りのような所にキャストすると

20cm ほどあるような黒い影が迫ってきて、

ルアーに戯れつくようなチェイスを見て少し焦ってしまい

ヒットまで持ち込めませんでした。

他のアングラーさんのような

針の穴を通すような繊細なキャストはできませんが、

開けた所でロングキャストをして反応をみますが、やはり反応が良くない。


禁漁間近で沢山の人に攻められた後なのか?


シビアな釣りが要求されるシチュエーションの中から、

一匹の貴重なバイトを得られるようにトゥイッチの入れ方を変えたり、

いつもに増してカラーチェンジさせてみたり、

トレースするコースやレンジを意識したり…


と執拗に攻めてみても、

チェイスするのは10cm に満たないほどの小さなアマゴが数匹だけなので、

すぐに退渓を選択。

近くの本流に地元の方にもあまり知られていない、

ポイントがあるので寄ってみることに。


そこでも状況は改善されず苦戦を強いられ禁漁間近なのに、

あの不吉な3文字が脳裏をよぎる…
 

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そのポイントから、もう少し上流に釣り上がってみよう!
と思い歩いて行くと、エサ釣りの人が釣り下がって来たので、
素直にポイントに見切りをつけて大きく場所移動することを決意!


移動する時に気が付きましたが、
アケビが他の木に絡みつきたわわない実を付けていたので、
取ろうと思いましたが高い所にしか実が付いて無かった為、
写真を撮り我慢してそのまま現場を去り、次のポイントに移動を開始!

 

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3ヶ所目のポイントでは、
すぐ近くにイワナの魚影が濃い支流があるものの、
そこはやはり禁漁前で相当攻められている事を想定して、
枝沢の方へ行ってみることに。


幅が広い所でも80cm あるかどうか、水深も深い所で30cm もないような
チョロチョロと流れる細く名も無い枝沢ですが、
最初のポイントから15cm 程度のイワナが必死になって
u - mountain stream 5s の レッドパーマーク
をチェイスする姿が見え確信を持った。


恐らくこの上流にもイワナは居ると…
最初のポイントから釣り上がって行くと、
一つのポイントに対して一匹のイワナが居着いているような感じで、
それぞれのポイントに居るイワナの個体差で大きかったり小ぶりだったりして、ルアーに対して果敢にチェイスする個体や、
ルアーが着水するだけで逃げたりする
臆病なイワナなどの個性的な面が垣間見えました。


渓流でのルアー釣りのセオリー通り上流に向けルアーをキャストすると
細い沢を跨ぐ細い木の下からイワナがチェイスするのが見え、
数投すると反応しなくなってしまったので、
試しに上流側から u - mountain stream 5s レッドパーマークを
そっと流れに乗せると、
獰猛なイワナが水面を割ってルアーを襲いキャッチすることができました。

一通り写真を撮ってから、
手際良く針を外して元いた流れの中にリリースしました。

 

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枝沢だけで3匹のイワナに出遇うことができました。

それでも、まだ消化不良なので、
夜勤明けですが少しの時間だけ最終日にも行ってきました!


アマゴの谷なので
「 カッコイイアマゴが釣れたら良いな 」と下心丸出しでした…


砂防堰堤に水が満々と張って居る上流域なので、
この頃の雨で活性が高く、もしかしたらアマゴが数匹釣れるかも?
と思いました。


釣り上がってみると、やはり現実はそんなに甘いものではなく
チェイスする姿はほとんど無く、完封負けでした。


それでも諦めきれない、イヤ…諦めが悪い自分は、
夏に小さなアマゴを釣った地図にも載っていない細い枝沢に行くと、
チェイスする姿が見えるのでどんどん釣り上がって行ってしまいました。


気が付けば時計の針はテッペンを指しており、
夜勤明けの疲れと眠気を感じて気力を失いやむなく退渓しました。

後ろ髪引かれる思いを残して納竿となってしまいましたが、
来シーズンには大きくなって釣れるであろう、
小さなアマゴやイワナを見かけたのでまた良い釣果報告ができそうです。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



​ビッグフラッシャーさん、ありがとうございました。



いかがでしたか、みなさん?

2日間にわたって、秋の禁漁間際の渓流を釣り歩きましたが
先行者に頭をはねられたり、
どこへ場所を移動しても、小型のチェイスのみに終わったり、
どこへ行っても理想の釣りが展開できず、
後ろ髪を引かれる思いで釣りを終了する。


きっと、みなさんも、この経験は、何度も何度も何度もした事でしょう。



かく言う、ワタクシも、過去数十年間の渓流最終日は、
毎回、こんなもんでした。



みなさんも、この時の気持ちは、痛いほど、よく分かる事でしょう。



それでも、ビッグフラッシャーさんは、
小型ながらも3匹のイワナに出会うことが出来て、
しかも、尾のオレンジ色や腹の黄金色が美しい個体で、
かろうじて、これで納得できる結果であったと言えますね。



ビッグフラッシャーさん、最終釣行お疲れ様でした!

来シーズンは、きっとパラダイスが待っていますから、
​爆釣を夢見て、来年に備えておきましょうね。


 

今シーズンも、たくさんのご投稿、

誠にありがとうございました!

お疲れ様でした!

 

​また来シーズンも、頑張りましょうね!

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2022 10 20





​ど~も、ビルダー代表です。



さぁ!

お次の最終釣行は、
​福島の赤い彗星、NO・3さんからのご投稿ですよ!



禁漁間近になってくると、
​この花が目立ってくるようになりますよね。

 

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​NO・3さんも、彼のホームリバーには、この彼岸花が多く咲くらしく、
この花が咲き出すと、
いよいよ秋ヤマメや、産卵を意識した大イワナが狙える季節だ、
と、居ても立っても居られない興奮に襲われるようです。



なるほど、そういうのって、ありますよね。



ワタシの場合も、5月のフジの花が咲き出すと、
いよいよ長い冬が終わり、本格的な釣りシーズンの開幕だ!
と、居ても立っても居られない気分に襲われることがあります。

また、ネムの木の花が咲くと、
ワタシの地元ではサクラマスの遡上が本格化するので、
ネムの木の花が咲くと、その興奮は抑えられないほどになります。



それはさておき、

NO・3さんの、彼岸花の予感は、見事に的中したようで、
この日の最終釣行では、
尺イワナが2本、そして、秋ヤマメが1本!
​と、とても優秀な結果に収まったようです。
 

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イワナの気持ちは、誰よりも分かる
( ↑ と、ご本人様が言ったことはありません・笑 )

と、ウワサされる福島の赤い彗星、NO・3さん。

それを裏付けるかのように、
最終日だというのに、尺イワナを2本も出してしまうという、
誰もマネできない快挙を成し遂げてしまうのでした!



それでなくとも、釣れない、釣れないとグチばかりが横行する、
ここ、ワタシの地元の渓流において、
いったい、どこで、どうやって尺イワナを2本も出したのか、
聞いてみると、

「 彼岸花が咲けば、尺イワナの居場所が分かるんですよ 」

と、常に冷静なNO・3さん。
​その居場所とは、きっと、今まで数え切れないほどの大イワナを釣って来た
彼にしか分からないものなのでしょう。
 

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この秋ヤマメも、ギリギリ尺には届かなかったものの、
まるで、鮭のようなブナ模様に染まり、

シーズン中の喧騒をくぐり抜けて生き延びた、
王者の風格を醸し出している、たいへん素晴らしい個体ですね。



最終日に、これだけの結果を残せたのであれば、
これからの長い冬も、ルンルン気分で過ごすことができるというものです。



こんなに上出来すぎる最終日は、まさに、
福島の赤い彗星、NO・3さんにしか成しえない釣果でしたね!



NO・3さん、尺イワナ2本と、美しい秋ヤマメ、
おめでとうございました!


 

今シーズン、たくさんのご投稿と、ご協力頂き

誠にありがとうございました!

今シーズンもお疲れ様でした!

​また来シーズンも、頑張りましょうね!

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2022 10 19





​ど~も、ビルダー代表です。



それじゃ、お次は、
福島県在住、Tお父さんの、YouTube 動画のご投稿ですよ!



動画作成が達者なTお父さんですが、
今回の動画も、とてもオシャレ、かつ、軽快で、
見ていて、とても気持ちがよくなる仕上がりとなっています。



あ、そうそう、

YouTube 動画の貼り付け方が、ようやく分かったんです( 笑 )
パソコン関連に疎くて、スミマセン。



ってことで、
​Tお父さんの最終釣行のYouTube 動画をご覧ください。
 

この動画を見てみますと、
今回、Tお父さんのリールが変更されています。

このリールの機種が分かった方は、
きっと、ルアー歴の長いオジサマですね( 笑 )



そして、グッドサイズのヤマメを、何回もヒットさせ、
その都度バラシを繰り返していますが、
バラシても、ぜ~んぜん気にしない様子が、
大ベテランであるTお父さんの余裕が伺えます。



また、途中、キャッチし、これを撮影したヤマメは、
尺近く、パーマークもマダラ模様になっていて、
たいへん素晴らしいオスの秋ヤマメです。

こんな里川っぽい川に、こんなヤマメがいるのか!
と、ワタシは驚いてしまいました。



2回目にキャッチし、撮影したヤマメも、
丸々と太っていて、模様もハッキリと色濃く、
最終日に、こんなヤマメが残っているものなのか?
と、これまた、驚きの連続でした。




結局、この日のTお父さんの最終釣行は、
ヒットの数は、かなり多いものであり、
これが日本の渓流の最終日なのか?
と、非常に驚かされるほど、調子の良い釣りとなったようです。



​Tお父さん、おめでとうございました!

 

今シーズンも、たくさんのご投稿と、ご協力頂き

誠にありがとうございました!

今シーズンもお疲れ様でした!

​また来シーズンも、頑張りましょうね!



ちなみに、

前回ご投稿の、Tお父さんのご子息との釣行の様子、
このページに貼り付けられなかったのですが、
今回、貼り付け方が分かったので、
ここに貼り付けておきますね。

前回、Tお父さんの動画をご覧になれなかった、
という方は、
​ここで再生ボタンを押すだけで、ご覧になれますよ。

 

こちらも、とっても参考になる動画なので、
ぜひ、来シーズンのみなさんの釣りに役立ててくださいね!


もちろん、ヒットルアーは、
u - MASTER55S ですよ!

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2022 10 18





ど~も、ビルダー代表です。



すっかり秋めいてしまって、渓流釣りの楽しい出来事は、
まるで夢だったかのように、その熱も冷めてきてしまいそうですが、
ここでは、まだまだ、
みなさんからの最終釣行のご投稿を紹介していきます。



今週最初のご紹介は、
​福島の幹事長、○泉さんからのご投稿になります。



流行りの志向や情報には、まったく動じない、
鉄の意志をお持ちの、福島の幹事長、○泉さん。

一方で、アドベンチャーを好む傾向にある○泉さんですが、
果たして、その最終釣行は、
​いったい、どのような結果だったのでしょうか?



簡潔に、○泉さんに最終釣行の様子をレポートしていただいたので、
そちらをご覧いただきましょう!




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こんにちは

二週連続の台風に釣行を阻まれ、

今シーズンラスト釣行となる今日は流れの押しが強く

uk5をチョイスするも反応なし。

サイズを小さくしてu-MASTER 45Sでは押しの強さにどうかな?

と思いつつも

リトリーブ一発目でイワナが顔を覗かせ、ラスト釣行の挨拶なのか

テンポよく代わるポイントからイワナとの出会い。

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気をよくしながら遡るも反応は薄れ、

uk5に戻してみるも反応なし。

やはりu-MASTER 45Sか?

と、キャストするとヤマメが挨拶に現れた。

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サイズは別として、

魚と挨拶を交わすことができたのが一番でした。

まあ、健康で安全釣行できたのが一番かもしれないけれど

今シーズンも思いで深いシーズンとなりました。

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○泉さん、ありがとうございました。

本当に、そうですね。

シーズン内に、健康で、安全に釣りが出来たことに、

まずは、感謝ですよね。

渓流や野山では、ケガなどのトラブルは、よくあることですが、

出来る事なら、それらを回避して、

安全に、無事に釣りを楽しみたいものです。

それにしても、○泉さんの最終釣行は、

イワナも、ヤマメも、

どちらの魚も顔を出してくれて、

これは大満足の釣りでしたね!

ワタシ、ビルダー代表の、過去の最終釣行というのは、

何も釣れなかった、か、

かろうじて、イワナ、または、ヤマメ、どちらかが1匹、

というのが毎年恒例でした。

イワナも、ヤマメも釣れてくれる、

なんて、欲張りな最終日だったのは、羨ましい限りですね!

​○泉さん、美しいイワナとヤマメ、おめでとうございました!

今シーズン、たくさんのご投稿と、ご協力頂き

誠にありがとうございました!

今シーズンもお疲れ様でした!

​また来シーズンも、頑張りましょうね!

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2022 10 15





​ど~も、ビルダー代表です。



昨日の続きです




​福島県在住、ザ・フルハウスさんの最終釣行は、
u - MASTERシリーズと、
u -  MOUNTAIN  STREAM シリーズが
​大活躍してくれたのだそうです。

 

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このように、オレンジ色が鮮やかな、美しい秋ヤマメが釣れて
たいへん充実した最終釣行となったようです。



しかし、驚くのは、ここからで、
なんと、この日、ザ・フルハウスさんは、
尺モノを3本もヒットさせていたというのです!



残念ながら、その尺モノは3本ともバラしてしまったようですが、
最終日に尺モノを3本もヒットさせたことは、
ご自身でも初めての事だったようです。



う~む、それはたしかに、
ワタシも、体験したことも、聞いたこともありませんね。

禁漁間際の渓流では、魚の姿が見られるだけでもラッキーなのですから、
尺モノが3本もヒットするなんて、
とても珍しいことだと思いますよ。



ザ・フルハウスさん、
最終日の美しい秋ヤマメおめでとうございました!



​また、来シーズンも、頑張ってくださいね!

今シーズンもたくさんのご投稿を頂き誠にありがとうございました!

​お疲れ様でした!

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2022 10 14





​ど~も、ビルダー代表です。



続きまして、
お次のご投稿をいただきましたのは、

福島県在住、ザ・フルハウスさん。




ザ・フルハウスさんも、最終釣行の、前の釣行からのご投稿です。



全国どこの渓流も同じかもしれませんが、
9月の、禁漁間際というのは、
魚は釣れないものです。



ところが、ここ、ザ・フルハウスさんの地元の川では、
攻略の仕方によっては、
​まだまだ、パラダイスの予感と、希望の光は見出せるようです。
 

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こちらのカッコイイ秋ヤマメは、
26cm と、
このあたりでは嬉しいグッドサイズだったようです。

 

なんと、この難しい禁漁間際の渓流において、
このグッドサイズの秋ヤマメをヒットさせたのは、


Yu -  TRAVELER 55S 。

​深い滝壺を、リフト&フォールで攻めた結果のようです。
 

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Yu -  TRAVELER 55S は、
6g 近いウエイトがあるものの、沈下速度はゆっくりなので、
ナチュラルに漂わせるようなフォールが良かったのかもしれません。



ザ・フルハウスさんは、
前回、Yu -  TRAVELER 55S で、大ヤマメを釣って以来、
​このルアーへは、絶大な信頼を寄せていらっしゃるようです。
 

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Yu -  TRAVELER  シリーズは、
諸事情により、製造は休止している状態ですが、
その希少性も、
ザ・フルハウスさんがお気に入ってくださった要因のようです。



実は、ワタシ、ビルダー代表、ご本人様も、
このルアーは、最高傑作だと自負しているようです( 笑 )



そのルアーが、今、こうして、
気に入って使ってくださっているお客様がいらっしゃることに、
とても嬉しく思っております。



さて、ザ・フルハウスさんは、
このように、Yu -  TRAVELER 55S を用いて、
ご自身の最終釣行へ挑まれたそうです。



ザ・フルハウスさんの最終釣行は、
どうだったのでしょう?


​明日へ続きます

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2022 10 13





​ど~も、ビルダー代表です。




昨日の続きです



福島県在住、シェークスピアさんの、最終釣行の前日には、
満足できる秋ヤマメを手にすることが出来ましたが、
翌日の、最終釣行では、どのような結果に終わったのでしょう?



シェークスピアさんの釣果報告によりますと、
​最後なので、大物狙いで実績のある場所を巡る作戦に出たようです。



その日、日の出とともに釣りを開始したのですが、
複数の場所を移動するも、結果は惨敗。



バラシや、チェイスのみに終わり、
さらには、
途中で、愛用のシェイクスピアのリールのスプリングが折れてしまい、
仕方なく、予備のリールに切り替えることに。



ここで、大物狙いは諦めて、
秋ヤマメを求め、それが見込める川へ向かったところ、
台風の影響で増水していて、
​そこでも、理想の釣りは出来なかったようです。



シェークスピアさんは、

どうしても最後に魚が釣りたかったため、
考えた末、小さくても自分の中では釣れる川の上流に向かったそうです。



 

そこでは、始めは小さいヤマメのチェイスがあるだけで、
ダメかと思いつつ、登っていきます。



以前、魚影の濃かったポイントまでたどり着き、
ダメ元で投げていたら、


ガツン!


と、重い当たりが!


バレないように慎重にやり取りして、
キャッチできたのが今回のヤマメでした。

 

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シェークスピアさんがおっしゃるには、

「 昨日釣ったヤマメとは違い、赤みが強い柄で、

一人で釣りをしていたのですが、叫びながら喜んでしまいました。

シーズン最後はなんとか満足できる釣果で終えることができて

よかったです! 」

と、その喜びぶりが、こちらにも伝わるほどの表現で

ご投稿いただきました。

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いやぁ、わかりますね、その叫び( 笑 )

みなさんも、きっと、ご自身の釣り人生の中で、

一人で大声で叫んで目標を達成させたことがあるでしょう。

ワタシも、もちろん、あります。

( 最後に叫んだのは、たしか、2008年の4月だったかな? )

みなさんが、最後に叫んだのは、いつだったのかな?

で、話を戻して、

シェークスピアさんの今シーズンは、イワナは、

それなりにサイズも取れて良かったそうですが、

「 もっと技量があれば取れてたのかなと思う部分も多く、

まだまだ腕を磨かなくてはと思いました。」

​と、おっしゃておりました。

 

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こうして、シェークスピアさんの最終釣行は、
じゅうぶん過ぎるほどの秋ヤマメを手にすることが出来て、
たいへん満足できる最終日となったようです。



シェークスピアさん、おめでとうございました!



念願の秋ヤマメを求めて、いろいろと場所を変更していった作戦が、
見事に功を奏して、本当に良かったと思います。



​また、来シーズンも、頑張ってくださいね!


今シーズンもご投稿頂き誠にありがとうございました!

​お疲れ様でした!

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2022 10 12





​ど~も、ビルダー代表です。



すっかり秋めいてしまって、
渓流遊漁期間の事は、ずいぶん以前のように感じてしまいますが、
当工房では、まだまだ、みなさんからの釣果報告をもとに、
渓流の楽しかった雰囲気に浸りたいと思います。



まずは、到着順にご紹介しますと、
福島県在住、シェークスピアさんのご投稿になります。


 

シェークスピアさんは、最終日が迫ってくると、

ご友人の方と、秋ヤマメを探しに出かけられたのだそうです。

 

 

 

渓流シーズンも、残り僅かとなり、

ご自身が、まだ目標としているヤマメをキャッチしていないことから、

とある方面に行けば、良型の秋ヤマメが狙えるとの情報を聞きつけ、

そこへ向かわれたそうです。

しかし、シェークスピアさんもご友人の方も、

その方面のことは熟知しておらず大苦戦!

午前中で2人で3匹しか釣れなかった、とのこと。

そこで昼食をはさみ、移動を繰り返しますが、

結果は伸びずじまい。

日も傾き始めた頃、ここを最後にしようと、

細い支流に入り、

​ようやく、納得の秋ヤマメをキャッチすることが出来たのだそうです!

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サイズは28cm、と、尺には一歩届かなかったものの、
魚体は黒く、赤いラインが映える個体で、
秋ヤマメを代表する姿形に、
シェークスピアさんは、じゅうぶん満足できたようです。



なるほど、ご自身が慣れていない方面での釣りで、
ご自身が満足できる秋ヤマメを探す。



一種のアドベンチャーのような感覚もあって、
すごく楽しそうですが、
これで貧果に終わってしまうのも、それはそれで面白いものです。



しかし、ここでは、
狙い通りの秋ヤマメを手にすることが出来たのですから、
これ以上の喜びはないでしょう。



シェークスピアさん、おめでとうございます!



そして、翌日、
シェークスピアさんの最終釣行となります。


​明日へ続きます

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2022 10  8





​ど~も、ビルダー代表です。




昨日の続きです



「 クリアーウッドのルアーには、いい思い出を作らせて貰いました!」

と、たくさんの尺モノを釣られ、今シーズンも絶好調の
福島県在住、死神温泉さん。



そして、いよいよ、2022渓流シーズン最終釣行となります。



渓流も、9月30日が近くなると、
長い間の別れを惜しむかのように、大勢の釣り人が押し寄せます。

そのため、30日付近の最終日というのは、
魚が釣れなくて当たり前、
それよりも、シーズンの最後に川を歩きたい。

その程度で考えるほうが良く、
まぁ、魚の顔が見られればラッキー!
ってな感じですよね。



ところが、死神温泉さんの最終日は、
​なんと、尺イワナが2本も出たというのです!
 

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なんと、どちらの尺イワナも、
u - MOUNTAIN STREAM 5S 。

渓流の複雑な流れでも、バルサのシャッドプラグが使いやすいようにした、
​渓流専用モデルが効果を発揮したようです。

 

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なんという素晴らしい最終日でしょう!

釣れなくて当たり前だというのに、
尺イワナが2本も出てくれるなんて、
本当に上出来過ぎる最終日でしたね!



まさに、有終の美を飾る最終日になりましたね!



死神温泉さん、おめでとうございました!

きっと、大満足で渓流シーズンを終了させることができたでしょう!

また、来シーズンも、頑張ってくださいね!

今シーズンもご投稿頂き誠にありがとうございました!

​お疲れ様でした!

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2022 10 7





​ど~も、ビルダー代表です。



  
昨日の続きです


5月から8月にかけて、怪獣クラスの尺モノを何本もキャッチした、

福島県在住、死神温泉さん。



3回目となるご投稿は、
9月の、最終日が迫る休日に、
​ご自身が昔、足繫く通った小さな沢へいってみたそうでです。
 

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おや?

このポイント、なんか、見覚えがあるのですが、
もしかして、このワタシも昔、よく通った沢だったりして?

まさかね( 笑 )



最終日迫る休日ですから、
こんな小さな沢は、もうすでに魚が抜かれている可能性が高いのですが、
どうやら、そうではなかったようです。

 

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この日は、渓流での使いやすさに特化した
u - MOUNTAIN STREAM
での釣果のようです。



「 上流にある砂防が底抜けしていて、
深場のポイントなどほぼ埋まってしまい、
水深10 〜30 ㎝ の沢になってしまっていましたが
それでも魚が居てくれて安心しました。」

 

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死神温泉さんがおっしゃるように、
落ち込みも深くはない印象の渓相ですが、
​それでも、魚たちは、元気に生きているものなんですね。

 

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ここのヤマメは、とても上品な姿形に見えますね。
​色も整っていて、釣り人に荒らされていない感じがしますね。

 

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ちなみに、この沢の近くには、
神社か、お堂のようなものがあるらしく、
この日の死神温泉さんは、
そこへお供え物をしたおかげで、たくさん魚が釣れたのかな?

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山奥の渓流には、これら神社やお堂、史跡などがよくありますが、
なにか謎めいていたりして幻想的だったり、
または、歴史を調べてみて、新しい発見に感動したり、
また、それらの違う空気を感じて癒されたり、
ワタシも、よく、こういった場所へは足を運ぶことがあります。



石碑に刻まれた文章を読んで、昔の出来事に驚いたりすることがあるので、
けっこう勉強になったりするんですよね。




そんなわけで、死神温泉さんから、

「 クリアーウッドのルアーには、いい思い出を作らせて貰いました!」

と、うれしいお言葉をいただきました。



いえいえ、魚を釣るのは、ご本人様の腕次第ですから、
道具は、その人の腕に追随するだけですよ。



でも、そう言っていただけると、すごくうれしいですけどね!



そして、次が、死神温泉さんの、
今シーズンラストの釣行になります。



死神温泉さんの最終日には、
いったい、どんなドラマが待っているのでしょう?


​明日へ続きます

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2022 10 6





​ど~も、ビルダー代表です。



昨日の続きです


福島県内も、年々、どこもかしこもシビアな状況になっていき、
なかなか満足した釣りを展開させるのが難しくなってきている、
というのに、
5月から7月にかけて、すでに尺モノを3本も釣っていたという、

​福島県在住、死神温泉さん。



昨日は、u - MASTER 45S で釣られていましたが、
今度は、
渓流での使いやすさに特化した、
u - MOUNTAIN STREAM、
そして、
クリアーウッドのロングセラー、
​u - FEELINGS
​での釣果のようです。

 

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このイワナは、35cm もあり、
「 ハンサムなイワナが釣れました 」
と、死神温泉さんは、おっしゃっておりましたが、
ハンサム、というより、
まるで、恐竜みたいな牙をむき出しにして、
​怪獣のような恐ろしい顔をしているように見えるのは、ワタシだけかな?

 

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うわぁ、やっぱり、どう見ても怪獣みたいな顔ですよね?

この大イワナは u - MS4S での釣果で、
こんなに大きな口では、4cm のプラグは ひと飲みでしたね。





そして、8月の、アブ、メジロアブの猛攻が落ち着いた頃に、
​またもや、大物が、死神温泉さんのロッドにヒットします!
 

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このマッチョなヤマメは 34cm もあり、
カラフトマスを彷彿とさせるほどの体高のため、
​なかなかランディングネットに収まらず、四苦八苦してしまったようです。

 

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本当に、丸々とした太い体躯が、相当な筋肉質であることが一目瞭然です。
こんなムキムキマッチョな大ヤマメは、
普段の渓流では、まず、お目にかかれない1本ですね!



この大ヤマメは、u - 5S ヤマメカラーを襲いました。

ナチュラルなヤマメカラーを、
大きなヤマメが襲う、
ということは、やはり、縄張りを強く意識した威嚇行為なんですかねぇ?



いずれにしても、7月、8月、と、
どちらも怪獣のような大イワナと大ヤマメを手中にした

死神温泉さん。



そのご愛用されているロッドやリール、
ランディングネットをご覧になっても、
渓流への強い拘りをお持ちであることが伺えます。



その強い拘りと情熱のおかげか、
​福島県内に、こんな怪獣がまだいたのか、と、
本当に驚かされてしまいます。



しかし!!!



死神温泉さんの勢いは、まだ止まらないのです!


​明日へ続きます

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2022 10 5





​ど~も、ビルダー代表です。



それでは、今月は、2022渓流シーズン最終釣行特集!!
ってことで、
みなさんから寄せられました釣果報告を、
連続でご紹介していきます!



ご投稿の到着順にご紹介していきますね!



まずは、みなさん、
この方のお名前を憶えていらっしゃる方々も多いことだと思います。


そうです、強烈な、パンチの効いたニックネームと、
その圧倒的な大物の実績から、
みなさんのご記憶に、衝撃的に刷り込まれた、あの人です。



福島県在住、死神温泉さんです!

( ↑ ご本人様のご希望のネームですよ )



死神温泉さん、って、インパクトあり過ぎなお名前ですが、
その名前の由来を、ご本人様から聞いて、
​なるほど、納得( 笑 )




ま、その由来は、ご本人様の許しを得られたら、
いずれ明かしましょうね。



さて、その死神温泉さん、
今シーズンも、恐ろしいほどの勢いで、
尺モノを連発させています!
 

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u - MASTER 45S で、
​ドド~ンと尺イワナです!
 

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これは、5月の釣果らしいのですが、
こちら福島では、
5月って、まだ水温は低く、10℃ ギリギリであることも多く、
まだまだ、魚の活性が低い日が多いのです。



なので、そんな5月で、すでに、こんな立派な尺イワナが釣れていたことに、
驚きを隠せないワタクシでアリマシタ。




ついでに言うと、
死神温泉さんのイメージを定着させた原因の一つに、
​鮮やかなブルーのランディングネットも印象的ですよね。
 

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続きまして、7月には、
前述の尺イワナのポイントから、
​同じく、
u - MASTER 45S で、
36cm のマッチョな大イワナをキャッチしています!
 

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これはずいぶん、ゴンブトな大イワナですね!
ここまで魚体が太いと、
渓流竿では引き上げるまでに苦労したかもしれませんね。



ところが、その一週間後、
​またもや、同じポイントから、尺ヤマメまで出てきてしまいます!

 

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これはすごい!!!

​この尺ヤマメも、ゴンブトで、まるでサクラマスのようです!

 

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ここで、興味深いのが、
3本の尺モノとも、
u - MASTER 45S で釣られている事です。



u - MASTER シリーズは、
潜行深度こそ浅いものの、ロッドアクションへの追従性を良くし、
リーリングでは、やや不安定さを出し、
トリッキーなアクションを出しやすく、
扱いは難しけれど、
使いこなせば、たいへん面白い結果が出せるルアーなのです。



そして、もう一つ、興味深いのは、

(  ​みなさん、ここは、よく頭に入れておいた方がいいですよ! )

3本の尺モノとも、同じポイントから釣られている

ということです。



上級者のみなさんなら、きっと
「 うん、うん 」
と、うなずいていらっしゃることでしょう。



多くの場合、
これが渓流のイワナ、ヤマメであっても、
これが本流のサクラマスであっても、
海のシーバス、
また、他のステージ、ターゲットであっても、


大きな魚が釣れるポイントとは、
毎回、同じであることが多いのです。
( ↑ 例外あり )



みなさんも、よく思い出してみると、
そんなこと、よくありませんか?



なので、ご自身で、過去に大きな魚が釣れたポイントは、
時間や季節をずらして、
何度か狙ってみても、きっと損はないと思いますよ。



そんなわけで、
死神温泉さんも、このように、
同じポイントから、5月、7月、と、尺モノをキャッチしているのです。



しかし!



死神温泉さんの勢いは、ここで終わるわけではありません!

​明日へ続きます

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2022 10 1





​ど~も、ビルダー代表です。



さぁ~て!!!

今月からは、みなさんからの釣果報告 特集!!!
ってことで、
まだ遊漁期間の熱が冷めないうちに、
ドドンと連続で熱いトラウト達の写真を掲載していきますぞ!



まず、10月のスタートは、
夢のトラベル釣行記から紹介しちゃいましょう!



そうです、

夢と、トラベル、とくれば、
当然、
ステージは、北海道!!!

そして、ルアーは、トラベラーシリーズで決まりですよね。

 

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山梨県在住、ワイルドスターさんから、
北海道の朱鞠内湖における、​巨大イトウへのアタック釣行記です。
 

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朱鞠内湖は、しゅまりないこ、って読むのですが、
さすが北海道、本州にはない名前ですな。



ご存知の方々もいらっしゃるでしょうけど、
ここ朱鞠内湖では、
大型のイトウを狙いに、本州からも大勢の釣り人が挑戦し、
とても人気のあるフィールドらしいのです。



山梨県在住のワイルドスターさんも、
ここ朱鞠内湖へアタックするために、
2年前に、クリアーウッドのYu - TRAVELERシリーズを揃え、
いざ出発!

と、いう時に、
残念ながら、コロナウイルスの感染拡大により、
釣行を断念する結果となってしまったのです。



しかし、今年の5月に、
ようやく出発のメドがたち、
Yu - TRAVELERでの巨大イトウへのアタックが
​実現したのです!

 

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ここ朱鞠内湖では、レギュレーションとして、
プラグは、シングルフック2本まで、と定められているそうです。



朱鞠内湖の5月は、
氷が解け始め、ワカサギが接岸し、水面近くを漂うため、
それをイミテートさせるべく、
​Yu - TRAVELERのフローティングを、
​スローリトリーブで誘うことが成功の秘訣なのだそうです。

 

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そのため、ワイルドスターさんは、
これこそ、
​Yu - TRAVELER ワカサギ F の出番だ、
と、判断し、
​13F、11F、9F、ジョイント、など、
各サイズをローテーションしながら、
ひたすらスローリトリーブに徹したそうです。



すると・・・



午前11時頃、ワタシの携帯電話へ、
ワイルドスターさんから、

「 イトウが釣れましたよ! 」

​と、喜びのご連絡をいただきました!

 

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電話の向こうから、ピューピューと強い風が吹き付ける中、

「 やりましたよ! 11cm ワカサギです! 」

と、これ以上ないくらいの喜びのお声に、
​ワタシも、涙が出るほど、感動してしまいました。

 

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​これはすごい!!!

本州では、まず、お目にかかれない、
不思議な黒点に包まれた、
頑強な唇でプラグをガッチリとくわえた、
巨大なイトウが、
​ワイルドスターさんの手によってキャッチされたのです!
 

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このイトウがキャッチされた時点で、
周囲では、あまり釣れている様子はなく、
暖かい陽気が進んだせいか、状況が良くなかったそうなのですが、
ワイルドスターさんの腕と忍耐と、

​Yu - TRAVELER の性能によって、
無事にヒットに導くことが出来たのです。



その後、

95ジョイントによって、さらにイトウを追加し、
期待以上の結果に、
​ワイルドスターさんも、大満足の釣行となったのだそうです。

 

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ワイルドスターさん、いわく、

「 私にとって、一日中アクション無しのデッドスローの釣りは、
ロッドアクションもリーリングも
リズム感が無いので、
集中力の継続がとても難しいのですが、
クリアーウッドさんのルアーは、理想的な動きで

期待感が上回りとても集中でき、楽しかったのを思い出します。 」

​と、後日、おっしゃってくださいました。

 

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Yu - TRAVELER のフローティングは、
泳ぎの質こそ繊細でおとなしめなものの、
その浮力を活かして、スローリトリーブが可能なので、
今回のようなデッドスローリトリーブに徹する釣りには
​ずばり! 向いていたのかもしれません。

 

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ワイルドスターさんも、その性能を、
トラベラーシリーズの発売当初から予想していて、
これが発売されるや、
​真っ先に、朱鞠内湖の巨大イトウ用に揃えた、と言います。

 

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ワタシの方は、というと、
ワイルドスターさんがトラベラーシリーズを朱鞠内湖で使う、
と、聞いた時、
実は、すごく不安だったんです。



せっかくの遠征用に、高価なトラベラーシリーズを買い揃え、
それで釣れなかったら、
ご本人様に、とても悲しい思いをさせてしまいます。


なんとかして、楽しい遠征にさせてあげたい。
なんとかして、満足できるイトウを釣ってもらいたい。



それだけを、ずっと祈り続けていました。



そこで、釣行当日の、午前11時頃に、
「 野木さん、釣れましたよ~! 」
と、お電話をいただいた時には、
それはもう、心の底から、ホッとしましたよ( 笑 )



ワイルドスターさんも、
「 3年ぶりのイトウへの思いが叶いまして、ありがとうございました。 」
と、おっしゃってくださり、
ああ、Yu - TRAVELERを作って、良かったなぁ、
と、思える瞬間でした。



ワイルドスターさん、こちらこそ、本当にありがとうございました。

そして、念願のイトウ、おめでとうございました!



また、次回、朱鞠内湖へアタックできる日を
ワタシも楽しみにしています!



​この度は、素晴らしいご投稿ありがとうございました!
 

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