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2022 12 31





​ど~も、ビルダー代表です。




大晦日になってしまいましたが、
ここをもちまして、年末のご挨拶とさせていただきます。



お客様のみなさん、
また、関係各位の皆様、
2022年も、たいへんお世話になりました。

​ありがとうございました。
 

無作法ながら、
お風呂上がりで上気した製作部長の相方殿も、
みなさんからの応援に、
心より感謝申し上げます、と、申しておりました。





いや~、それにしても、
​今年の渓流も、本当に楽しかったですね!
 

たくさん釣れた方も、ぜんぜん釣れなかった方も、
何事もなく釣りをされた方も、
ズッコケて、ひどい目にあった方も、
渓流釣りとは、本当に楽しいものです。



今シーズンは、製作部長の相方殿も、
病み上がりの体力回復の一環という意味でも、
久しぶりに渓流に立って、
​川釣りの楽しさを味わってくることができました。

 

ま、釣れたのはカワムツでしたが、
西日本にしか生息していないはずのカワムツが、
こちら東北にも生息圏を伸ばしている事実には、
​とても驚かされたものです。

 

一般的には雑魚扱いのカワムツですが、
しかし、やはり渓流に生息している魚は、
魚体が美しく輝くことにも、改めて感動しました。



お客様のみなさんが、いつも釣られている渓流の魚たちも、
きっと、とても美しく、
その感動があるからこそ、渓流釣りを愛し続けられるのでしょう。



来シーズンも、
みなさんに、素晴らしい渓流の魚たちと出会えますように、
​お祈りしつつ、本年の締めとさせていただきます。

 

来年は、1月4日からホームページを更新していきます。


なお、工房へのお問い合わせの際は、
お電話や、工房のパソコンのメールへは対応が遅れますので、
お急ぎの場合は、製作部長の相方の携帯メールまでお送りください。




それでは、みなさま、
よいお年をお迎えください!

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2022 12 27





​ど~も、ビルダー代表です。




先日、橋に書かれている沢の名前が読めない、
​と、掲載しましたね。

 

ワタシたちには読めませんでしたが、
とあるお客様から、ご連絡頂き、

「 くぬぎさわ 」

と、読むのだそうです。



な~るほど、クヌギという字だったんですね。
まったく想像ができませんでした。



日本に生まれて、日本人として何十年も育ってきたのに、
まだまだ、知らない文字や言葉があるのですから、
日本語って、ホントに難しいなぁ、と、痛感してしまいます。



さて、橋、といえば、

​製作部長の相方殿の毎日の散歩コースに、とある橋があります。

 

​↑ 画像は先月に撮ったものです



​その橋の名前が、地元では有名な、理由のある名前なのです。

 

ま、これは普通に、「 あまこばし 」と読みますが、
この名前には、有名な伝説があります。



江戸時代、この地方を治めていた殿様の奥さんが、
当時、出家して尼さんになっていました。

その奥さんが、
毎年毎年、この新川が雨のたびに増水して橋が流される事に
御心を痛めていると、
ある日、稲穂を担いだ老人が現れ、
新しい橋を建築させてほしい、と頼みます。

奥さんは、お金は自分が負担するから、ぜひお願いします、
と、老人に頼み、
あれよあれよと言う間に、立派な橋が完成します。

その時、橋の落成式に老人が読んだ歌に、
「 千代は泊むとも この橋は 末代ながながと 末永く尼子の橋 」
という内容から、
この橋を「 尼子橋 」と名付けたそうです。

この歌に感動した奥さんが、その老人の後を追いかけていくと、
老人の姿は無く、その先には稲荷神社があったそうです。



と、いうような伝説なのですが、
まぁ、昔話とかに、よくある話でしたね。



でも、ワタシは、この話がけっこう好きで、
この橋を見るたびに、この伝説を思い出します。



ちなみに、この尼子橋がかかっている新川とは、
あまり水質の良くない川なのですが、
以前にも紹介したように、たまにサケが遡上したり、
コイもたくさん生息しています。

 

ところが、この新川には、昭和50~60年頃には、
ライギョがたくさん生息していた事でも有名で、
当時、この川沿いには、多くの子供たちが、
ライギョを狙いに、釣り竿を出していたものです。

ワタシの先輩も、ここで大きなライギョを釣って、
これを祖父の家へ持っていったところ、
「 こんな気味の悪い魚、食えねぇ! 」
と、怒られたそうです。




ま、今では、ライギョはもういませんが、
毎日、この川沿いを散歩している製作部長の相方殿は、
ついつい、魚がいるかなぁ?
​と、川を眺めてしまうのだそうです。
 

ワタシや部長殿が子供の頃には、近所の小川にたくさんの魚や
カエルやザリガニがいて、
それらの生き物を捕って遊んでいたものです。



今考えると、あの時、つかまえた魚は、何だったのかなぁ?
クチボソだったのか、ウグイだったのか?



みなさんの育った地域にも、お魚がたくさんいましたか?



ちなみに・・・



部長殿の散歩コースに、
​ある日、赤絨毯がひかれていたそうです。

 

赤絨毯( あかじゅうたん )、ねぇ・・・



実は、ワタシ、ビルダー代表には、野望があって、
いつか、ルアー製作で大儲けして、
超有名人になって、
ワタシの行く先々で、赤絨毯を敷いてくれる、
そんな人生を夢見ていた時もあったのですが・・・



そんな夢のことを、製作部長の相方殿に言ったら、

「 夢も休み休み言え! 」

​と、またもや尻叩きの刑で幕を閉じるのでした。

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2022 12 24





​ど~も、ビルダー代表です。




そろそろ、年末ですね。


ってことで、クリアーウッド ルアー製作事業部
年末スペシャル
​工房内のウラ話をバラシちゃうぞの巻き。



おかげさまで、当工房は、
裏で操る製作部長の相方殿のご協力のカイあって、
​現在まで、倒産せずに来ることができました。
 

ま、途中で大病を患い、現場を休職しておりますが、
部長殿の発言権は大きく、
それによって、工房の経営の荒波を乗り越えてまいりました。



あ、もちろん、
お客様のみなさんのご愛顧とご協力のおかげであることも
大であること、重々、自覚しております。

みなさん、いつもありがとうございます。



ところで、ここからが、ウラ話。



​当クリアーウッドは、デビュー当時から、一貫して、
商品の開発、経営方針、商品の発表には、
​製作部長の相方殿の許可を最終判断の材料としています。

 

これは本当の話で、
みなさんが普段、ご愛用くださっているロングセラー商品の
u - FEELINGS シリーズや、

u - MOUNTAIN  STRAM シリーズなど、
これらの商品の開発、リリースに至るまで、
​製作部長の相方殿の監督のもと、行われてまいりました。
 

この製作部長の相方殿の監督のおかげで、
大きく道を踏み外すことなく、
無事に順調に、現在まで経営を続けることができました。



ところがです!



一時期、クリアーウッドに人気があることに便乗して、
ワタシが、
独自に、シーバス用のブランドを立ち上げたい、
​と、言ったことがあるのです。

 

この時、トラベラーシリーズを発売したばかりで、
そのルアーの圧倒的な釣れ具合から、
有頂天になったワタシが、
本格的にシーバスブランドを立ち上げようとしてしまったのです。

 

有頂天になって、天狗になっていたワタシは、
このシーバスブランドのルアーは、成功すると確信していたのです。



そこで、最終判断として、
今まで釣って来たシーバスの画像を並べて、
製作部長の相方殿に、
​このルアーの発売の許可をもらおうとしました。

 

ところが、製作部長の相方殿は、




「 クリアーウッドのブランドのイメージとは異なるから、

シーバス用は、ダメね! 」




と、あっさり却下されてしまったのでした。



この時、ワタシは、
シーバス用は、絶対イケる、と確信していただけに、
ちょっと、不満でした。



しかし、この後に、製作部長の相方殿が言った言葉が、
​有頂天になったワタシを納得させる内容だったのです。
 

「 クリアーウッドをご愛用くださっているお客様は、
渓流を愛している方々なので、​
わたしたち自らが

渓流を愛するルアーを追求しなければいけないよ。」
 

​ガ~ン!!!

この製作部長の相方殿の言葉には、
頭を殴られたような衝撃を受けました。



まさに、初心忘るべからず



クリアーウッドとは、渓流ルアーフィッシングにおける
シャッドプラグの変態的追求をモットーにしているのを、
有頂天になっていたワタシは、
すっかり忘れていたのでした。



このようにして、
製作部長の相方殿の最終判断のおかげで、
危うく、クリアーウッドからシーバス用のブランドを輩出するという
事態を回避することができたのでした。
 

このように、
ワタシ、ビルダー代表が、道を踏み外そうとすると、
ウラで操る製作部長の相方殿のおかげで、
これを軌道修正させ、
クリアーウッドルアー製作事業部を安定に導くのでした。



ところで・・・



その製作部長の相方殿が、よく言う方針に、


「 ビルダーたるもの、プライドを持って仕事をしなさい!
クリアーウッドから出す商品は、
他のメーカー様に似せたような物は間違っても作らないこと!
クリアーウッドにもプライドがあるんだからね! 」



だそうですよ、みなさん。



こう見えて、製作部長の相方殿は、
このような深い考えを持っていらっしゃるようです。



部長殿を怒らせたら、
​クリアーウッドは廃業ですな!

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2022 12 20





​ど~も、ビルダー代表です。




前回の続きです



もみじは見事に紅葉していましたが、
肝心のお天気が雨模様で、
​少々、オカンムリぎみの製作部長の相方殿でした。

 

しかし、地元のテレビ番組にも取り上げられたことがある、
有名な絶景スポットへ移動したところ、
​部長殿のご機嫌は次第に復活してきたのでアリマシタ。

 

ここは、どちらかというと、春先のイワツツジの名所なのですが、
秋の紅葉のシーズンでも有名のようで、
多くの方々が観光に訪れて来ていましたよ。

 

絶景スポット、とはいえ、ちょいと残念な雨模様。

しかも、明日は、部長殿の苦手な、定期検査の採血( 汗 )

部長殿は、血管が細く、この採血の注射針がなかなか入らず、
何度も何度も場所を変えて打ち直しをするので、
これの2~3日後には、腕や手の甲に多くの腫れた痕ができ、
それを考えると、
​とっても気分が憂鬱になってしまうそうです。

 

ああ、部長さん、きっと、明日の採血のこと考えてるのかなぁ?

その採血の時って、
看護師さんも、部長さんも、なかなか一発で成功しないことに、
ごめんね、すみませんね、とお互いに言いながらの採血に、
得も言われぬ申し訳なさを感じているのだそうですよ。



それに、すごく時間もかかるし、
混雑する大病院での長時間の待合は、めっちゃ疲れるんだって。



はぁ、部長さん、
​きっと、明日のこと考えて、憂鬱なのかなぁ?
 

「 はぁ? そんな事考えてないわよ。 」

え? じゃ、何を考えてたの?


「 最近、不要な雑用が多くて、ホントに大変よね( 怒 ) 」

ああ、その問題ね・・・。
たしかに、面倒な雑用は増えたかもしれないね。 



でもまぁ、今日は、そんなこと忘れて、
​紅葉を楽しもうじゃありませんか!
 

そしてまた、部長殿は、意味ありげに、
遠い目をして、遠くの何かを見つめ、
景色を楽しんでいるのか、思いを巡らせているのか、
​不思議な後ろ姿しか見せないのでした。

 

あまりにも長い時間、遠くを見つめていたので、
これは間違いなく、何かを考えているはずです。



やべぇ、オレが余計な雑用を引き受けたせいかなぁ?
それで、部長殿がオカンムリになっているのかなぁ?



ヤバい、ヤバいぞ!!!

部長殿を怒らせたら、クリアーウッドの危機だぞ!



そんなワタシの心配と不安とは関係なく、
突然、部長殿は

「 もう帰ろう 」

と、言い出したので、軽く道路沿いの紅葉を見ながら
帰路に着いたのでした。

 

しかし、本当に見事に赤く染まってるもんだなぁ。
紅葉、とは、よく言ったもので、
まさに、紅の葉、ってなもんですね。



あ、そうそう、部長さん、
途中にね、ちょっと景色のいい所があるから、
​車、停めるよ。

 

「 ねぇ、そういえば、ここの橋のプレートに書いてある沢の名前、
なんて読むの? 」



むむむ・・・


​そういえば、オレも分からん・・・

 

別段、魚が上る沢ではないので、
特に気にしたこともないのですが、
​言われてみれば、読めない沢の名前だなぁ。

 

こんな漢字、ありましたっけ?



この漢字、か、沢の名前が分かった方、
​教えてくださいね。

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2022 12 17 





​ど~も、ビルダー代表です。



じゃ、案の定な~んにもネタが無いので、
例によって、我がクリアーウッドを陰で操っている黒幕、
製作部長の相方殿のお散歩シリーズです。



クリアーウッドを陰で操っている黒幕、
​ってのは、本当だぞ!

 

こ、この人には、アタクシ、逆らえないんドえす・・・( 汗 )

クリアーウッドの商品開発や、経営方針など、
ほぼ、全ての運営の陣頭指揮をとっている人が、
製作部長の相方殿なんです、マジで。



なので、この人を怒らせたら、我が社の危機に陥ってしまいますぞ!




それはさておき、

前回、製作部長の相方殿が、「 紅葉を見たい 」と言うのに、
山へ連れて行ってみたら、ぜんぜん紅葉していなかった件について、
​ワタシは、ひどい尻叩きの刑を受けるハメになってしまったのでした。




そこで、今度は、
しっかりと街中でも紅葉がしていることを確認し、
しっかりと気温が下がっているタイミングを見計らって、
また山へ連れて行ってあげるのでした。



​ところが!!!



その日は、あいにくの、雨・・・
 

ま、そんなに雨が降っていたわけでもないんですけど、
たまにパラパラと小雨が降る程度で、
気にならない、と言えば気にならないんですけどね。



「 でも、いい天気でもないじゃん 」
と、ご機嫌ななめモードな部長殿だったのですが、
車で川の上流域まで来ると、
道路沿いのもみじが紅葉しているのを見て、
​ややご機嫌になってきた部長様なのでアリマシタ。

 

ほら、部長さん、今度はきれいに紅葉してるでしょ?
これも、オレ様の読みが的中した証拠なのさ!

と、自慢げに言ったら、



「 はぁ? わたしがニュースを見て、情報提供したからでしょ。 」

と、ワタシの手柄は得られませんでした( 汗 )
ま、部長殿の、ニュースで紅葉が見頃だ、というのを聞いて、
この日を選んだのは事実なんですけどね。



なにしろ、ここでまた紅葉していなかったら、
今度は尻叩きの刑では済まないものですからね( 汗 )



そういうわけで、
今度は、しっかりと紅葉して、
​もみじは赤く染まり、美しい景色を堪能することができたのでした。
 

雨さえ降っていなければ、ですけどね・・・



たまにパラパラと降る程度だというのに、
部長殿は

「 寒いし、冷たいし、暗いんですけど 」

と、なにやらオカンムリになりそうな気配です。
ヤバいなぁ・・・



しかし、本流上流域沿いに広がる紅葉は、
美しく、街中では見られない色合いに、
クリアーウッドを牛耳るほどの権力を持つ部長殿も、

「 わぁ、素敵ねぇ! 」

​と、感動されているご様子でした。
 

ところで、ここ、撮影した場所は、
地元の観光地としては有名で、
夏には、勇壮な滝壺が見られるというので、
​全国からも観光客が訪れる場所でもあります。

 

あいにく、この日は、水が枯渇していて、
勇壮な滝壺のイメージがぜんぜん見られませんでしたが、
​しかし、高い位置からの断崖絶壁に立つ迫力は健在でしたよ。

 

写真では伝わらないかもしれませんが、
ここ、けっこう高い岩場の上に位置していて、
その絶壁に立たせている部長殿が落ちないかと、
アタシャ、ハラハラドキドキしてカメラを構えていたんですよ。



後ろ、気を付けてね、
それ以上、後ろに下がらないでね、
と、言いながら、カメラのシャッターを切っていたのですが、
部長殿は、
​そんな断崖絶壁に立っても、ぜんぜん平気だったのですよ。

 

「 なに、そんなにビビってるの? 」

と、まるっきり余裕の部長殿が、
高所恐怖症で腰が抜けているワタシに、平気で言うのでした。



相変わらず、部長殿は、高い所でも気にしないんですよね。
まぁ、そのへんの度胸の強さが、
クリアーウッドを陰で操る強さに繋がっているんでしょうけどね。




ところで・・・



この場所の、つまり本流上流域の河原のサンドバーの岩場に、
​不思議な石積みがあることを、部長殿が発見しました。

 

↑ 見えるかなぁ?

大きい岩の上に、小さい石が3個ほど積み上げられてる塔が、
2つほど並んでいるのが見えますよね?


まるで、賽( さい )の河原のような・・・



実は、これ、

ワタシたちが普段、本流上流域で釣りをしていて、
ぜんぜん気が付かなかったのです。


それというのは、
シーズン中は、ここは水の量が多い滝壺なので、
容易には近づけないし、
この断崖絶壁からも下りられないので、
こんな石積みが存在していたことに、
まったく気が付かなかったのです。



これはいったい、なんだろう?



少々、不気味に感じて、不安になってきたワタシでしたが、
部長殿がおっしゃるには、

「 気のせいじゃない? 」

と、これまた、ぜんぜん平気のご様子でした。



う~む、やはり製作部長の相方殿、
肝の太さも筋金入りですな!




それはさておき、

この先にも、有名な紅葉スポットがあって、
地元のテレビ番組にも取り上げられたことがあるそうなので、
ついでに、そこへも行ってみましょうか!



​次回へ続きます

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2022 12 13





​ど~も、ビルダー代表です。





寒いなぁ・・・



こう寒いと、アタシなんざ、コタツに入って熱燗すすって、
スルメばっかりシャブってしまいますが、
それじゃぁ、イカン!!!



ってことで、

この冬は、製作部長の相方殿を見習って、
​健康維持のため、お散歩をするようにしましょう!
 

前回まで、地元の街中を流れる小川の土手沿いを散歩していましたが、
たまには、気分転換に、
公園なんぞで徘徊もしてみたりします。



画像は、数か月前に撮ったものですが、
イチョウの木の葉の色が黄金色に変化する風景を見たいと思って、
​ここへ軽く散歩しに来たんですよね。

 

しかし、まだ秋になったばかりで、
緑の葉っぱも多かったり、
蚊に刺されて痒くなったり、
あまり快適ではありませんでしたが、
​いつもとは違う場所へ来て散歩してみるのも、なかなかオツなもんでしたよ。

 

この日の部長殿、お気に入りのワンピースを着て、
まぁまぁご機嫌だったので、
アタシャ、少し荷が軽くなったような気がしましたワイ。



それはさておき、

ご機嫌になった部長殿が、ついでに
「 この近くの池に行きたい 」
​と、おっしゃるので、そこへも行ってみましたよ。

 

池や沼は、ここワタシの地元の町では、
そのほとんどが、田畑に使うための溜池、
つまり、人工的に作ったものになります。



特に湿地帯があったわけでもないし、
湧水池があるわけでもないので、
​一見すると古そうな池や沼でも、ほとんどは人工のものです。

 

なので、大昔の言い伝えや因縁話があるわけでもないので、
夕暮れの不気味な時間帯でも、
何かが「 出る 」なんてことは、まず、ありません。


​ですから、安心して、その近くを散歩することが出来ます。

 

なぜか、この日の部長殿は、
こんな池を見て、とってもご機嫌だったのでした。



ふふふ・・・



しかし、部長殿には絶対に内緒ですけど、
ここ、ワタシの地元の町にある、とある池には、
かなり古い伝説に、けっこうコワイ話が残ってるんですよね。



それとは知らず、
​この町にある池や沼には大昔の言い伝えや因縁話は無い、
と、信じ込んでいる部長殿が、
ルンルン気分で散歩をしているのでした。



まずい・・・( 汗 )

このインフォメーションのネタを部長殿に読まれたら、
アタシャ、尻叩きの刑ですワイ・・・



ということで、

またネタがなければ、
次回も、製作部長の相方殿の散歩シリーズでいきますよ。

 

​2022 12 10





ど~も、ビルダー代表です。




​さて、製作部長の相方殿の、お散歩シリーズ。
 

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部長殿が、毎日のお散歩コースの途中で、
気になった風景を撮ってきた写真を紹介するコーナーですよ。

 

最近の部長殿は、なんと、
7000歩、1時間半くらい歩いてくるみたいですよ!


ま、よほど調子の良い時だけ、らしいですけどね。
あまり激しく動くと、体調を崩してしまうらしいので。



で、前回、

「 この小川に、お魚はいるのかな? 」

と、疑問に思った部長殿が、
ついに、大きな魚影を確認してきたそうなのです!



​それが、これ ↓
 

さぁ、どこにいるのかな?
みんな、探してみよう!!



はい、分かった方は、その魚影の形から、
正体が分かりましたね。



この魚は、比較的水質の良くない場所でも平気で生息できるらしく、
みなさんのお住まいの街中の水辺にも、
​きっと人気者として悠々と泳いでいる事でしょう。




そうです、この魚は、コイです。



いや~、恥ずかしながら、
このコイが、実は、外来種だったなんて、ぜんぜん知りませんでしたよ。



それはさておき、

実は、ワタシが小学校5年生くらいの時、
地元のテレビ局が、
「 町の川をきれいにしよう 」
みたいな趣旨の番組を作る際、この川にコイを放流しよう、
ってな企画になって、
そのコイを放流する子供たちの役に、ワタシが選ばれたんですよ。

2~3人のカメラマンと、
10数人のエライさんたちが見守る中、
ワタシが、バケツに入ったコイの稚魚を放流したのです。

で、テレビスタッフの誰かが、
「 ○○日の、○○時に、○○チャンネルで放送するよ。」
と、教えてくれたので、
ワタシの家族、親戚一同が、
その日に、テレビに食い入るように見つめてくれたのですが、

なんと、放送されなかったのです。



あれはいったい、何だったのかなぁ、
と、数十年経った今でも、謎の事件ですな。



さて、話を戻しまして、

製作部長の相方殿が、大きなコイの魚影を発見して以来、
もっとよく観察をしてみると、
この小川の、とある水門の吐出しに、
​たくさんのコイが集まっていることが分かったそうです。
 

ほら、この水門、よ~く見てください。
なにやら、大きな魚が数匹、
​水面付近に泳いでいるのが確認できるでしょ?

 

おうおう! こりゃぁ、いっぱいいるなぁ!

口を大きく開けて、パクパクしているコイが、よく見えるでしょ!



やっぱり、水門付近ってのは、
魚の集まる要素のある、
釣りの一級ポイントなんですなぁ!



しかし、部長殿、いわく、
コイがここへ集まっていたのは、この日だけだった、
というのです。



う~む、不思議じゃのぉ!



やはり、一級ポイント、とはいえ、
いつでも魚がいるわけではないんですなぁ・・・

​このへんが、釣りの難しいところですなぁ・・

 

「 コイは、わたしが釣った魚の中で、いちばん強い引きだったわね。」


あぁ、そういえば、
​何年も前になるけど、部長殿は、大きなコイを釣ったことがありましたね。



​↓ その当時の写真です

ふ~む、あれからもう10年も経つのかぁ・・・
部長殿もずいぶん変わったなぁ・・・



意外と知らない方々もいらっしゃるようですが、
コイも、ルアーやフライで釣る事ができます。



あまり決まったパターンはあるとは思えないのですが、
しかし、コイの魚影が濃い場所では、
渓流用の小型ミノーやスピナーなどで釣れることもあります。



10年前の製作部長の相方殿も、
この時、使っていたルアーはミノースピンで、
部長殿の指がヤケドするほどドラグが逆転していたんですよね。

懐かしい話だなぁ・・・



さて、話を戻しまして、

最近の部長殿のお散歩コースには、鳥や魚も多く見られますが、
​どうやら、ノラ猫も多くいるようです。

 

人は、ペットを飼いたいと思う時、
ネコ派の人と、イヌ派の人とあるようですが、
部長殿は、イヌも好きですが、どちらかというと、ネコ派の人です。




なので、それらのネコを見つけては、
「 あら、ネコちゃん ♡ 」
と、声をかけては、写真を撮っているようです。



ワタシの実家でも、昔、何度かネコを飼ったことがあるので、
ワタシも、また飼いたいな、とは思うのですが、
いやはや、経済的に火の車が続いているおかげで、
自分のメシを買うことで精一杯、
なのでアリマシタ。




ということで、部長殿のお散歩は、今日も続きます。



来週も、ネタが無かったら、
​またお散歩コーナーですので、よろしく。

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2022 12 6 






​ど~も、ビルダー代表です。



なんだか、とっても寒いような気がしますが、
そりゃ、12月ですもん、
寒いのは当たり前ですよね。



こんなに寒くなっても、製作部長の相方殿は、
ちゃんとお散歩をしているようですが、
その部長殿が開発した、YUKO ー AREA での
釣果報告が届きましたよ!




福島の重鎮、大物の神さんから、
​福島県内の管理釣り場での釣果のようです。

 

大物の神さんは、ここ管理釣り場でのゲーム展開は、
いくつかの種類のミノープラグやトップウォータープラグ、
などなど、状況に応じて、いろいろと使い分けるようですが、
こと、YUKO ー AREA については、

「 このプラグじゃないと反応してくれない状況も多い 」

​と、おっしゃています。

 

​なので、その時の状況によっては、
こんな立派なレインボーも、
YUKO ー AREA によってキャッチされてしまうのです。



みなさんも、本格的な冬の到来の前に、
ぜひ、管理釣り場でおいて、お気軽に
YUKO ー AREA でお遊びになってみてはいかがでしょう?



ちなみに、福島の重鎮、大物の神さんは、
より管理釣り場でのプラッキングを楽しくする手段として、
​ひとつのプラグを推奨しています。
 

それというのは、どうやら、
ペンシルベイトらしいのですが・・・



どうも、それが、かなり面白いらしいのです。



へぇ~、ペンシルベイトですか。
そりゃ、たしかに興奮しそうですな!



と、このように、いろいろなルアーを使って遊べるので、
極端な寒波にならなければ、管理釣り場もいいんじゃないですか!



大物の神さん、ご投稿ありがとうございました!

寒い中、お疲れ様でした!

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2022 12 3





​ど~も、ビルダー代表です。





いよいよ、今年最後の月になりましたな。
月日が経つのは、まったくもって早いものです。



12月に入った途端、いきなり寒くなって、
ますますコタツに入って釣り雑誌に読みふける時間が増えそうですが、
いやいや、来シーズンへの体力作りという意味でも、
休日くらいは、散歩でもしたいものです。




ということで、

今月も、製作部長の相方殿と一緒にお散歩コーナー、
ってことで、
部長殿が散歩のついでに撮ってきた、いろいろな動物たちと共に、
​みなさんも、散歩している気分に浸りましょうか!
 

お好きな音楽を聴きながら、
​市内を流れる小川の土手沿いを散歩する部長殿です。

 

え? 部長殿の好きな音楽は何? ですって?

ま、演歌とクラシックじゃない、ってことだけは確かですな。
ちなみに、ボクちゃんはテクノ派ですけどね。




ということで、
今回の部長殿のお散歩のお伴は、

「 サギ 」

​です。
 

え?

「 鳶( とび ) 」

ですって?



いやいや、

「 鷺( さぎ ) 」

です。



ははは、お恥ずかしい話ですが、ワタシ、
鳶の字を、サギって呼んでたんですよ( 笑 )



それはさておき、

どうやら、この小川には、水質は悪くとも、
​カモや、サギも多く生息しているようです。

 

サギは、今でこそ、放流したヤマメやイワナを食べてしまう、
害鳥扱いされてしまうイメージがあるようですが、
​昔は、ずいぶん違うイメージだったようです。

 

近代になる以前の昔は、ちょっとした気候変動の影響により、
すぐに飢饉や疫病などに陥ってしまう歴史があったことは、
みなさんも、よくご存知の事と思います。



しかし、各地に残る伝説には、

長く続いた干ばつ、水不足、枯渇に悩まされた時に、
水のある場所、水源を見つけた尊い鳥、
​というような捉え方として描かれています。

 

具体的には、とある地方の歴史を例に挙げると、
干ばつに悩まされた村人が、
とある森にサギがたくさん集まっている場所を発見し、
その場所を掘削してみたら、
大量の水が吹き出して、村を救った、
​なんて話も残っているようです。

 

逆に、サギの伝説で、現代のイメージに近い害鳥扱いの話もあります。

とある森に、水辺があるのですが、
その水辺に、最近、謎の化け物が出る、というウワサがたちます。

化け物に困った村人たちは、これを退治すべく、
その部落で有名な弓矢の達人にお願いします。

そして、その達人が化け物を射ってみると、
なんと、その正体は、片羽を失ったサギであったのです。

片羽を失ったサギは、どうやら、
水辺に近づいた村人に、助けを求めていたようで、
それを化け物と勘違いし、射殺してしまった村人は、
その場所へ、サギの供養塔を建てた、
​なんて話もあるそうです。

 

これらの話は、ほんのごく一例ですが、
サギにまつわる伝説、昔話、歴史は多く存在し、
それらを調べてみると、
​本当に面白い、また考えさせられる話があって興味深いものです。

 

そのため、サギにちなんだ地名、名前は多く、
それだけに、サギという鳥は、
​昔から、ワタシたちの生活に密着した存在の鳥であった事が伺えます。

 

そんな、人々の生活との歴史の長いサギが多く生息する、
この小川を散歩している部長殿は、

「 この川、お魚はいっぱいいるのかなぁ? 」

と、サギの生息数の多さから、
きっと魚も豊富に生息しているに違いない、
そう判断している部長殿ですが・・・



前回、サケらしき魚のカップリングは確認されましたけど、
他に魚なんて、いるのかな?



次回、部長さん、散歩コースでお魚を探すの巻、
​ですので、お楽しみに!

 

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